2000年 アメリカ全土周遊(59 days) =ブライスキャニオン国立公園=

2000/08/14 - 2000/08/15

・7月3日～5日：ニューヨーク
・7月5日～9日：ワシントン
・7月10日：ナイアガラ
・7月11日～14日：ニューヨーク
・7月14日～17日：ホストファミリー宅
・7月17日～19日：マイアミ
・7月19日～21日：キーウエスト
・7月21日～22日：マイアミ
・7月22日～31日：オーランド
・7月31日～8月4日：シカゴ
・8月4日～6日：ポートランド
・8月6日～10日：シアトル
・8月10日～12日：ポートランド
・8月12日～20日：ラスベガス＆グランド・サークル
・8月20日～23日：サンディエゴ
・8月23日～30日：ロサンゼルス

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザイオンを後にして車を走らせていると、ものすごい豪雨が襲ってきた。前が見えないくらいの雨、雨、雨・・・。
しかし雨があがり、しばらくすると、大きな虹が見えた。この虹、端から端まで見える完璧な虹。しばらくすると、なんと2重になった。(写真では見えないけれど・・・)。オーストラリアのパースでも見たが、虹はいつ見てもいいものだ。

そして初日の最終目的地、「ブライス・キャニオン国立公園」に着いたのは「ザイオン国立公園」を出発してから、1時間半後。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

できかけの洞穴のようなもの。横幅がそれほどなければ、おそらくナチュラル・ブリッジになっていたんじゃないだろうか。

右奥に見える岩の部分がタイタニックが沈んでいくように見える・・・。

スコールのような激しい雨に降られていたが、そのおかげかブライス・キャニオンで虹を見る事ができた。今まで見たこともない、真上に向かって伸びる虹だった。

2日目の朝、4時45分に起き、サンライズを見に行く。夏とはいえ、ここブライスは高地にあるため、寒い。
いつになったら陽が昇るのかと思っていたが、ついにきた。

想像以上に綺麗だ。グランドキャニオンを「壮大」とか「雄大」と形容するなら、ここブライスは「神秘的」という言葉がぴったり。朝陽に染まる自然の作り上げた彫刻達。

そして公園内をすこし南下すると、もう１つの目玉である、「ナチュラル・ブリッジ」が見えてくる。こちらも自然の作り出した彫刻。長い年月にわたる風雨の浸食によって、大きな穴が開いたもの。電車もくぐり抜けられるほどの大きさだ。

もう1つ別のブリッジ。
これも尖塔と同じく、風雨の浸食によって作られたもの。