2013/09/06 - 2013/09/12
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Matt Yさん
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2013年 北朝鮮旅行記 その10
9/6 東京→北京
9/7 北京→平壌
9/8 平壌
9/9 平壌(←いまここ)
9/10 平壌→板門店→平壌
9/11 平壌→(列車)→新義州→丹東→
9/12 北京→東京
この日は共和国創建65周年の記念日でした。
予定に無かったパレードを見学でき大興奮。その後モランボン公園を見て
平壌市内を観光し、最後にアリラン祭の公演を鑑賞しました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
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アリラン祭が行われるのは大同江の中州にあるメーデースタジアム。器としては世界最大級のスタジアムらしい。
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チケットはツアー代とは別料金で、70ユーロ、100ユーロ、120ユーロ、300ユーロの席から希望のを選ぶというもの。正直高い。しかし1月ほど前に行った友人の写真を見る限り、一番安い70ユーロの席だと角度的に斜めがきついと思ったのでその内側(センターより)の100ユーロの席を選択。この席が一番コスパがよく感じられたのか、ツアーメイトの選択もこの席が一番多かった。
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入場してゲート近くでは記念品がうられている。あまり食指を動かされるものはなかったが、とりあえずDVDを購入。
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座席の位置はこんな感じ。メインスタンドの脇といった所。
ちょうどウォーミングアップをやっているところで、その声出しに圧倒される。
ブレブレな映像で申し訳ないけど、映像ではこちら -
演目はアリランで始まる所だけが「アリラン」祭な所ではあるが、それ以外はあまりアリラン関係ないような。位置づけとしては文革時の中国の同様のパフォーマンス「東方紅」に相当すると思われる。
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このあたり東方紅っぽい。救世主降臨というキリスト教的な金王朝の思想にも合致。
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金日成が父親からピストルを渡されて故郷をたつ(とされる)エピソード部分
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ドット部分(笑)拡大
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中国と違って、革命を勝ち取ったというのではないので、多少日帝の暗黒期をやったあとはいきなり共和国誕生、そして朝鮮戦争という流れ
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勝利の閲兵式と名付けられたシーンでは、朝鮮人民軍歌などテンポの良い行進曲が使われノリノリになる。
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おお!キタっぽい!
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戦争に勝利(ってことにしてある)してパッと金日成・金正日の肖像が表示され場内から拍手。この辺の演出はさすがだった。
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背景板だけでなく、グランドでの演技もなかなかです
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ザ社会主義な絵柄に萌え
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テコンドー演技も。そういえば南と同じ民族だった
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群衆演武は様になりますなぁ
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時間軸の後は軽工業 チュチェ化、国産化など国造りのポリシーが続く
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チャンゴの舞。伝統的な演目は落ち着く。テコンドーもそうだったけど、今更ながら南と同じ民族だったのかと知らされる。
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プンムルのパフォーマンスも。
私これ好きなので、キタでも見られてご満悦 -
長い布を回すヨルトゥバルも登場
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なんだかほのぼの系の絵も出てくるのはちょっとギャップが…
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平壌の象徴的建築物が描かれる
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統一しようぜアピール
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強盛国家建設の三大柱
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凱旋門と天安門との間に虹がかかり、中国よいしょの場面
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続いてクレムリンへのラブコール
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いくらなんでも熊はないだろ、まぁイメージ通りではあるんですが
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錦繍江山 三千里アリラン・・・
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「栄光有る我が祖国朝鮮民主主義人民共和国創建65周年万歳!」
フィナーレは全出演者が再登場しお開きとなりました。
全体の感想はすごい、すごくはあるけどこの国の特異性というか、ユニークさは既に随所で経験済みなので、まぁこのくらいはやるだろうなとか、どこかすれた気持ちで見ていたのも事実。いや、パフォーマンスとしては素晴らしくは有りましたよ。
でもこの国は普段の表情の方がもっと興味深くはあるんで・・・ -
夜の平壌駅。ホテルに戻るにはこの前を必ず通るので既にかなり見慣れた感
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駅前の大型ビジョンで午前中の軍事パレードを流していた。今日は一日色々盛りだくさんだったので、このことが遙か昔に起こり、同じ一日に起こったとは思えないほどに思えた。
この日は部屋に戻っておとなしく風呂入って眠る
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