2014/04/30 - 2014/05/09
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むう2にゃんさん
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2014年GW、はじめてのポルトガル旅行です(*^_^*)
エミレーツ航空を利用しての7泊10日の日程は、下記のようになっています。
4/30(水) 関空23:40発 ドバイ乗り継ぎ(機中泊)
5/01(木) 12:45リスボン着、リスボン泊
5/02(金) アルコバサ・バターリャ日帰り、リスボン泊
5/03(土) シントラ・ロカ岬日帰り、リスボン泊
5/04(日) ポルト移動後観光、ポルト泊
5/05(月) コインブラ(観光)経由 夕方トマール着・泊
5/06(火) 午前トマール観光、午後リスボン経由~ケルース着・泊
5/07(水) リスボン移動、リスボン観光 リスボン泊
5/08(木) リスボン空港14:25発 ドバイ乗り継ぎ(機中泊)
5/09(金) 関空 17:10着
4トラベル旅行記デビューの はじまりはじまり♪で~す。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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4月30日(水)
ゴールデンウィークを利用して初めてのポルトガル旅行。
関空からの欧州系昼便だとリスボン着が夜22以降になるため、ドバイ乗り継ぎのエミレーツを選択しました。
お昼に目的地に着くのは大歓迎なのですが、待ち時間を入れて約20時間の移動は相変わらずキツイです。
連休前の仕事を済ませスーパー銭湯でお風呂ですっきり(^_-)、関空発EK317便 23:40の便で出発です。 -
5月01日(木)
乗り継ぎのドバイには定刻より20分早い04時30分到着、ドバイ07:15発EK191便でリスボンには12:30にようやく到着です。
エミレーツ便にはブラジルからの乗客が多く、入国審査は大行列!
EU圏内の窓口はガラガラなのに、行列は遅々として進まず、審査に1時間以上並びました。
空港からはバス利用、往復チケットは5.5EURO、20分後の15時前にレスタウラドレス広場で降りて、バス停目の前のホテル VIP Executive Suites Eden Aparthotel にチェックイン。 -
このホテル、内装は古いけどキッチン付き=電子レンジでゴハンがチンできるので、ここでの朝御飯は自炊の予定。
(ちなみに朝食は +8.5EUROの別料金です)
まずはお風呂に入って肩凝りと疲れを癒し、ホテル周辺を散歩、近くのスーパーマーケットをチェック。
地下鉄駅でViva Viagemを買い5EUROをチャージ、30分ほど部屋で休憩です。 -
今夜の夕食は、以前からのタビバナ友達のTさんとご一緒に。
Tさんは何度もポルトガルに来ていらっしゃるので、お店はTさんにお任せです。
Tさんのお勧めは対岸のカシーリャス(Cacilhas)、地下鉄のカイス・ド・ソドレ駅→フェリーで15分の海辺沿いのレストラン街の1軒に入り、先ずは白ワインで乾杯です。 -
お料理は私のワガママなお願いにより、カタプラーナ鍋料理。
ぶつ切りの鮟鱇(アンコウ)と蛤、玉葱とパプリカ、トマトとコリアンダーをカタプラーナ鍋で煮込んだポルトガル料理です。
メインのお鍋が来るまでの間、付け合わせのジャガイモソテーでワインを喉に流し込みつつ、話が弾む弾む。 -
食事を終えてまたフェリーで繁華街に戻り、Tさんとはホテルの前でお別れ、就寝は23時過ぎ。
今日一日は長かった・・・・・ねむねむ。 -
5月02日(金)
この日も快晴。
サトウのゴハンとお味噌汁の朝食の後は、地下鉄でジャルダン・ズロジコ駅隣接のセッテ・リオス・バスターミナルに。
このバスターミナルでは、ポルトガル国内路線を網羅するRajo社のバスが発着します。 -
このポルトガル旅行では、ネット購入出来るチケットは全て前もって購入しておきました。
リスボン〜ポルトのような鉄道幹線路線さえ、1時間〜1時間30おき、中距離へのバスだと一日5〜8本あればいい方です。
ポルトガル旅行では、鉄道とバスの時刻表をしっかりチェックして旅程を組まないと、現地で困る羽目になってしまいます。
Rajo社バスチケットはHPからネット購入すると、登録メールアドレスにPDFが送信されるので、それを印刷する方法です。 -
アルコバサ行のバスは09時30分発→11時30分着。
緑一色の丘陵地帯を抜けて、ポルトガル王ペドロ1世とイネス・ド・カストロの柩が眠るアルコバサ修道院に。 -
ではここで、むう猫の蘊蓄タイム(^_-)
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14世紀、ポルトガル王子ペドロは父王の命令により、隣国カスティーリャ(スペイン王国統一前)の王女(性格には王族---公爵の娘)と結婚し正妃とするが、王女付きの女官として同行してきたイネス・ド・カストロと恋に落ちます。
当時、王妃や王女の女官になるのは貴族の娘の憧れであり、イネスもカスティーリャ名門貴族の娘でした。 -
イネスに心を残しつつ、正妃との間に世継ぎを儲けたその数年後、王子妃の逝去によって事態は悲劇を迎えます。
御妃亡き後、王子はイネスを愛妾とし4人の子供を得て、イネスとの正式な結婚を望みますが、隣国カスティーリャの反発(イネスの実家の勢力増大)を恐れた父王の判断により、イネスは父王の家臣に殺害されます。
その際イネスは『王の孫逹の母親であるこの命をお救い下さい』と嘆願しますが、王の命令は覆りませんでした。 -
愛する女性が殺されるのを見過ごすしかなかったペドロ王子は、父王の死後ペドロ一世として即位し、イネスを殺した家臣逹を殺害して復讐を成し遂げ、教会を動かして既に死者であったイネスを正式な王妃だと認めさせます。
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先ずはイネスの墓を掘り返して白骨化した遺体に王妃の正装を着せ、結婚の誓いを以てイネスを王妃とし、彼女が生んだ庶子であった子供逹を正嫡の王族と成すのです。
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死後に王妃となったイネスの遺体は、今度は王妃の柩に納められました。
その石柩の彫刻の底を支える装飾は、イネスを殺害した家臣逹の姿になっています。 -
いやはや、中世の時代とは言え、なんとも恐ろしい話ですわぁ。
ペドロ王子の凄まじいまでの愛執、女としての最高の幸せと引き換えに、非業の死という運命をイネスは受け入れたのでしょうか・・・・・・・。
ペドロ一世はその遺言により、イネスと自分の柩をアルコバサ修道院に納めさせました。
通常 王と王妃の柩は並んで安置される事が多いのですが、ペドロ一世は
『最後の審判の日、全ての死者が甦るその時、最初に目に入るのは愛するイネスの姿であって欲しい』との思いから、彼らの柩は少し離れて向かい合わせに並べられています。 -
しか〜し、この2つの柩、実は約20メートルぐらい離れているんですよねーーー。
最後の審判の日に、チョー重い(あの石だと100kgは優にあるわ)石蓋を どっこいしょ!と持ち上げて、20m先にいる最愛の恋人の元にダッシュで駆け寄る・・・・・かなり無理があると思います。 -
ついでに書くと、ペドロ1世の逝去後に隣国カステーリャが王位を主張して侵攻、その紛争を抑えて王位を継ぎアヴィス王朝の始祖となったのはペドロ1世の庶子・ジョアン1世(エンリケ航海王子の父)でした。
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このジョアン1世こそがイネスの生んだ息子------ならば感動の物語になるのですが、実際にはジョアン1世の母親はイネスではなく、ペドロ1世がイネスの死後に寵愛した別の愛妾でありました。あらら、純愛に暗雲が・・・・(^_^.)
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お昼は修道院広場にあるカフェテリアで適当ランチ。前菜は海の幸のカクテルサラダ、メインはマッシュルームのオムレツです。
海の幸サラダは、海老と浅利、烏賊をマリネしてパプリカと玉葱でアクセントを付けたもの、オムレツはあっさり目の味付けで付け合わせのフライドポテトが山盛り。 -
昼食を済ませて到着時のバスターミナルに戻り、地元路線バスTajo社の窓口でバターリャ行のチケットを購入。
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13時50発のバスは15分遅れで出発、14時40分にバターリャ到着。
しかし、バスを降りた頃から吐き気が・・・・・うげげ。
もしかして先ほど食べたマリネが悪かったのか?
ムカつきを我慢しつつバターリャ修道院を観光。
しかし、ムカつきは段々ひどくなってきて、修道院の中庭の片隅で遂にはマーライオン状態に( ̄▽ ̄;)
う゛う゛う゛ーーーーー苦しいよー情けないよー!!! -
どうも、さっき食べた海の幸サラダの何かに当たったようです。
魚介類に当たると酷いことになるので、早めにゲロリンパする方が安全ではありますが・・・・・。 -
ヘロヘロのゲロゲロ(爆)だったため、ジョアン1世とその息子エンリケ航海王子の霊廟は見つける元気も無し。
修道院観光は最短で切り上げて、トイレのあるバールに緊急避難。
ボロボロな状態で、16:00発のバスに乗り、リスボンのバスターミナル→ホテルに戻りました。 -
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この夜もTさんと一緒に晩ごはん。
私の胃腸の調子が悪かったのと、Tさんがランチで特大ポークステーキ(旨そう〜)を召し上がった関係で、私の部屋で2人は暫し休憩、ほうじ茶を飲みながら相談の上、今夜は和食に決定。
地下鉄に乗りガイドブック記載の店を探して漸く探し当てたと思ったら、お店はクローズでした(+_+)
えーーーーなんでやねん!? -
時間も遅くなってきたので、スペイン系デパート・エルコンテ・イングレスの食材コーナーで、お寿司(ポルトガルのお兄ちゃんが作ってます)をテイクアウト。
Tさんと一緒に私のホテルに戻り、日本から持参したお味噌汁とほうじ茶でテイクアウトディナー(少し侘しいじょ〜) -
その後はTさんと旅の話が弾んで、気がついたら真夜中の0時30分過ぎ(@_@)
Tさんは慌ててご自分のホテルに戻られて、私はそれからお風呂タイム、この日の就寝は深夜2時でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- cokemomoさん 2014/05/20 21:46:19
- こんばんは。
- 交通機関の値段や所要時間も詳しく書いてくださっているので、とても参考になります。
魚介のマリネ・・・恨めしいですね。
アルコバサ、こんなに美しかったっけ?と驚いてます。
私が行ったときはファティマ・バターリャ・アルコバサと周ったので、へろへろだったのかも。また行きたくなりました。
アズレージョもいいですね。
そうそう、棺は並べてあげた方がいいですよね!?
- むう2にゃんさん からの返信 2014/05/20 22:52:23
- RE: こんばんは。
- cokemomoさん こんばんは♪
魚介のマリネには やられましたが、それ以上に Tさんとの うまうま御飯を堪能してきました。
スペイン語に堪能なTさんに全てお任せ状態、これは楽ちんですよ〜(^_-)
イネスとペドロの棺、あれは2つ並べる方がいいですよね!
うがった見方をするならば、ペドロ王は、イネスの死後に迎えた愛妾のことで少々ビビっていて、
最後の審判の時、起き上ったイネスがお怒りモードだったら・・・との心配から、棺を離して安置するように命じたのかも?
ふぅ〜む。
-
- 164-165さん 2014/05/19 17:06:51
- 歴史は面白いですね。
- ペドロ1世とイネスの物語を興味深く拝読しました。
悲恋と言うべきでしょうが、落ちが有り、寂しくもありました。
続けて、拝見します。
【164-165】
- むう2にゃんさん からの返信 2014/05/20 22:39:55
- RE: 歴史は面白いですね。
- 【164-165】さん はじめまして。
コメントをありがとうございます。
永遠の愛を誓った恋人の死後、彼女の弔いを行い自分の心に区切りを付け、そして、別の女性に対して イネスとは違う別の愛情で接することで ペドロ一世は国王としての重圧に耐えることが出来た。
そう考えると、本当に歴史は面白い・・・そう思います。
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