2014/05/14 - 2014/05/14
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まみさん
平日に出直せてほんとによかったと思いました。
今年2014年は平日に出かけるのは厳しいかもれしないと思って、いったんは日曜日に出かけてみたのですが、なんとか休みを捻出して今年も平日の午後に第16回国際バラとガーデニングショウを訪れることができました。
私自身は今年で9回目です@
今年はあきらめようかと迷いました。
だけど日曜日の朝のローズ・フォト・モーニングに参加できれば、と思い、300円引きの前売り券を買ってしまいました。
ところが日曜日の人出を甘くみて、ローズ・フォト・モーニングに参加できる先着500名には入れず、平日に出直すことにしました。
500名限定のローズ・フォト・モーニングはゆったりと見学と撮影が楽しめたかもしれませんが、開催5日目の本日5月14日の午後は、途中でかなり空いてきて、きっと同じくらいゆったりと撮影を楽しめたのではないかしら。
日曜日のあの開場前の大混雑を思い出すと、平日にゆったり見学できるなんて、バラ色の贅沢だと思いました@
ローズアベニューやプロヴァンスの森など、14時すぎに入場したときは見学者でごったがえししていましたが、16時過ぎ頃からだいぶ空いてきて、こんな展示だったよ〜という写真が撮りやすくなりました@
ぱっぱっぱっと撮った私の姿勢は、バラ鑑賞や撮影を楽しむというより、もはや記録係!?
今回、持参したレンズは、ふだん使いの18-270mmの広角ズームレンズと60mmの単焦点マクロレンズ。
しかし、買ったばかりの10-22mmの超広角ズームレンズを持参していたらなぁ、と何度、思ったことか。
ただ、そうすると、単にファインダーの中にたくさんどっちゃり盛り込んだ写真ばかりになったかもしれません。
いや、超広角ズームレンズのゆがみはファィンダーを覗かないとまだまだ見当つかないので、そうすなおにファインダーの中に目の前のものを盛り込めるわけでもないかもしれませんが……今回は、18-270mmの広角ズームレンズですら、盛り込みすぎの傾向がどうしても出てしまいました。
すなわち、すばらしいガーデンやバラづくし・花づくしを前にして、写真をどう撮ろうか、ポイントを絞れなくなってしまったのです。
いやはや、絞れないほど、というよりは、絞りたくなくて、絞るのがもったいなくて、ズームして一部のみを切り取るのががつらいくらいだったものですから。
60mmのマクロレンズを標準レンズみたいに使うときにように、あきらかにファインダーの中に入りきらなければ、すっぱりとあきらめて、改めてフレーミングを考えるんですけどね。
<9度目の国際バラとガーデニングショウの旅行記のシリーズ構成>
■(1)ローズアベニューからメインガーデンのプロヴァンスの森
□(2)バラ色の生活が目に浮かぶようなガーデニング・コンテスト部門
□(3)麗しのバラにマクロレンズで迫る〜切り花部門とハンギングバスケット部門
□(4)赤毛のアンや不思議の国のアリスの庭などの特別企画・テーマガーデンからショッピングまで
第16回国際バラとガーデニングショウの公式サイト
http://www.bara21.jp/index.php
これまでの国際バラとガーデニングショウの旅行記のリンクはこちら
「博物館・展示会・フェスティバル・テーマパーク紀行(国内)〜花の展示会を含む〜 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744682
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄
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開催5日目の水曜午後2時頃に会場の西武ドームに到着!
これから入場する人たちもたくさんいましたが、チケット売り場や入口で列ができるほどではありませんでした。
今回、前売りチケットをチケットぴあのネットで購入し、セブンイレブン受取にしたので、チケットの券面は、すでに見慣れたセブンイレブンのデザイン……。
(ほんとはちゃんとバラの写真のチケットが欲しかったのですが(苦笑)。) -
会場入りの記念撮影@
ライトの光をクロスのキラキラにしてしまうためにクロスフィルターを装着してきたので、写真がやわらかなかんじになりました。
場合によっては、ちょっとぼやけた感じになったといえなくもないですが……。 -
ローズアベニューに迎えられて・その1
下はちょっとごった返していたので、ローズ・アーケードっぽい見上げる写真となりました。 -
ローズアベニューに迎えられて・その2
これらの写真は一度に撮ったわけではありません。 -
ローズアベニューに迎えられて・その3
3度以上通りかかり、そのたびに撮ったものを並べてみました。 -
ローズアベニューを飾るバラの1つ〜クロード・モネ・その1
ピンクとイエロー。なんて素敵なグラデーションでしょう。 -
ローズアベニューを飾るバラの1つ〜クロード・モネ・その2
可愛いつぼみと一緒に。
このローズアベニューは3人の女性ブリーダーによるバラの競演なので、作出者はフランスのデルバール社のマリアニック・ブショーさんでしょう。 -
目を引く深紅のバラ
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ローズアベニューを大人っぽく飾るこのバラたちは……
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その名はミステリューズ
これもデルバール社のバラ。 -
嵐の中のミステリューズ
シャッターを押しながらカメラをぐるっと回してみました@ -
高級な葡萄の化身のようなミステリューズをじっくりと
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ローズアベニューを堪能する・その1
ローズアベニューを飾る3人のバラの女性ブリーダーのうち残りの2人は、岐阜の河本バラ園の河本純子さんと、イタリアのバルニ社のベアトリーチェ・バルニさんです。 -
ローズアベニューを堪能する・その2
新種のバラ作りは、数万の種をまき、8〜10年かかる過酷なものなので、男性ブリーダーが圧倒的に多い中、活躍している3人の女性ブリーダーたちに今回スポットライトが当たりました。 -
ローズアベニューを堪能する・その3
ローズアベニューをデザインしてバラの配置を考えたのは、ローズスタイリストの大野耕生さんです。 -
つる性で女性らしいやさしいバラにあふれたローズアベニュー
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河本バラ園の河本純子さんのコーナー
と思われました。
キャリア37年、60種もの品種を生み出したベテランさんです。
生み出すバラは、カップ咲きで、花弁にフリルや切れ込みの入る姿が特徴的。すっごく私好みのバラです。
色はグレイッシュピンク、ベージュ系とフェミニンなものが多いそうです。 -
こういう演出は大好き@
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花に囲まれた贅沢な一等席・その1
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イタリア唯一のバラ育種会社バルニ社のベアトリーチェ・バルニさんのコーナー
背景の写真はフィレンツェですね。
ベアトリーチェ・バルニさんは、おばあさんのあとを引き継いで1998年からバラの育種をはじめたそうです。
これまでにアンティーク調の花形、艶やかな色彩、しなやかな枝ぶりのバラを発表してきたそうです。 -
ヴェネツィアの橋を飾るバラを演出
したようです。 -
フランスのデルバール社のマリアニック・ブショーさんのコーナー
2009年から社長のアルノー・デルバール氏の下で育種に携わり、今ではデルバール社の育種家のチーフだそうです。
目指すバラは、エレガントで香りのよい花や、耐病性が強くよく育つ品種だそうです。 -
花に囲まれた贅沢な一等席・その2
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ローズアベニューに隣接したメインガーデン「プロヴァンスの森」(入口側)
メインガーデンの「ブロヴァンスの森」は入口側と出口側の2箇所にありました。
入口側は、国際バラとガーデニングショウではおなじみのフラワーアーティストのローラン・ボーニッシュさんと、造園担当の加藤康宏さんのコラボです。
いいかんじの贅沢な田舎の家と広々とした庭がありました。 -
テーブルの上の花かごにズーム
ぜひとも買ったばかりの10-22mmの超広角ズームレンズで撮りたいと思ってしまいましたが、写真としてはこうやってポイントを絞ってズームした方が見やすくて良いかもしれません。 -
パラにあふれた庭
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ラベンダーの香りがあたりに漂うほど
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庭にラベンダー畑@
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ぎっしりのラベンダーとバラが伸びる田園風景
プロヴァンス地方は、うん十年前にマルセイユの町を訪れたことがあるだけなので、私の中のイメージの源は写真や映像です。
きっとこんな田園風景があるんでしょうね、と思いながら回りました。 -
プロヴァンスの森にあるお宅を覗く
このあたりはローラン・ボーニッシュさんらしい演出だと思いました。 -
大きなガラス瓶に入ったバラの切り花に注目
無造作に置かれているようでいて、きっと計算づく@ -
バラで飾られた室内の一画
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本物のバラの額縁
アンティークショップなどで古い額縁だけを手に入れて、バラに限らずこのように花を飾るのもステキですね! -
切り花でおしゃれに飾られた戸棚
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ドイツ鈴蘭が可憐に咲く
そろそろ鈴蘭の季節ですねぇ。
我が家の近所の線路脇の鈴蘭は今年も元気に咲いているかしら。 -
お庭に不思議な卵@
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出口側のメインガーデン「プロヴァンスの森」は、テーマパークに入り込んだような楽しさがあってワクワク@
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国際バラとガーデニングショウですっかりおなじみなになったユ・メ・ミ・ファクトリーによる「プロヴァンスの森」の可愛い花屋さん
あじさいがメインです。 -
ユ・メ・ミ・ファクトリーによる「プロヴァンスの森」の可愛いカフェ
先着400名まで、この中のガーデンに入って、クレープとカフェを味わえるそうです。
2,000円とちょっとお高いですけどネ。 -
ユ・メ・ミ・ファクトリーによる「プロヴァンスの森」の可愛いショップ
八百屋かと思ったのですが、いろんな雑貨もあるようなので、村のスーパーのようなものかもしれません。 -
可愛らしいカフェとショップにわくわく
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古めかしい石造りの壁とバラのステキなコラボ
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可愛らしい瓦屋根のベージュの石造りの家とバラ
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ユ・メ・ミ・ファクトリーのオリジナル移動販売車〜フード・カフェ・花・雑貨屋さん
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「プロヴァンスの森」の花にあふれた小さなレストラン・その1
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「プロヴァンスの森」の花にあふれた小さなレストラン・その2
レストランと思った理由は、壁にランチメニューが貼られていたからです。 -
バラにあふれた「プロヴァンスの森」の一画
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「プロヴァンスの森」の可愛い花屋さん
フラワーデザイナー深野俊幸さんの「村の小さな花屋さん」ではないかと。 -
ホンダの宣伝もこんなに可愛らしく村の一部に
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サーモンピンクの家に続くステキなお庭
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色とりどりの花にあふれた可愛い家
ホンダのコーナーのつづき、あるいは隣のコーナーでした。
反対側はマーケットだったかしれません。
以上、ローズアベニューとメインガーデン「プロヴァンスの森」でした。
「バラ色に過ごせた国際バラとガーデニングショウ2014(2)バラ色の生活が目に浮かぶようなガーデニング・コンテスト部門」へとつづく。
http://4travel.jp/travelogue/10887867
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