台湾・花蓮　食い倒れ製茶の旅 Day4

2013/11/01 - 2013/11/05

1泊2日の紅茶の製茶実習がメインの旅。
前後のフリータイムは食い倒れ＆変身写真。
4日目は台北赴任中の同僚と再会です。

佳香點心大王→芝香涼麺→極品果汁→峰園茶荘→永楽市場→吉品海鮮餐廳→ホテル移動（シャーウッド台北へ）→太平洋そごう→師大夜市→台一牛奶大王→マッサージ→シャーウッド台北のバー

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目も5：30起床。
休暇で台湾に行っているのに日本にいるより忙しい。
この日は、早起きしていきたい朝ごはん屋さんがあったんです。
6:00より前はMRT(地下鉄)が動いてないので、タクシーで移動。
裏道にあったので見つけにくかったけど、なんとか見つけました。
早朝からにぎわっています。
ジモティーにも人気な朝ごはん屋さん『佳香點心大王』です。
台湾市羅斯福路六段２５５号　　営業：月〜金 3:00〜11:15 土日 3:00〜11:45
ほとんどの人が持ち帰りなので、店内の座席はいつも空いています。
『店長』とエプロンにアップリケがついている青Ｔシャツのお姉さんは日本語が少し話せるので、彼女に従います。
店長なのでお忙しいですから、対応はぶっきらぼうでも気にしないでください。
ちょっとお店がすいてくると、店員さん同士の会話が始まります。
それを聞いていると面倒見がいいお姉さんであることがわかります。

鹹豆漿は、鼎元豆漿のほうがおいしいと思います。
店長からは冷たい豆乳はいいいのか？と聞かれたので、もしかしたらお店的には冷たい豆乳の方がおすすめなのかも。

小籠包（半）もオーダー
普通においしいです

胡椒餅加蛋がここのスペシャリテ。
さっくりした焼餅をよくかむと胡椒がピリリと効いていてうまい！！
ちょっと大人の味です

ちなみにシェフはこの方！
きたろう似です。
シェフは全然話しません。
汚いお店ですが、次も絶対来たいわ〜

お次は台北駅に移動。
もうお腹苦しいんだけど、まだ食べておかなきゃいけないモノがあるのよ！
もはや修行の域

家で涼麺を作ったりするんだけど、本場で食べたことなかったので正しく作れてるかどうか1度本場の味を食べてみなきゃと思っていたの。
「歩く台北」に載っていた『芝香涼麺』へ。

こちらが本場の涼麺。
太めの中華麺にきゅうりの千切りとゴマだれをかけたシンプルな一皿でした。

私が作っていた涼麺の方が手が込んでいるので、本場のモノとは違いまし。
が、私のも味が複雑でおいしいですョ。

同じ路地にある極品果汁でスイカジュースを調達。
日本だと飲めないので、お腹の具合にかかわらず見つけると条件反射で買ってしまいます。
おじさんを写すつもりはなかったのですが、カメラを構えたら目線くださったので…

スイカジュースは結局1時間くらい持ち歩いてから飲んだのですが、おいしかった。
スイカジュース万歳！！

近くにあった峰園茶荘にふらりと立ち寄りました。
確かここには台湾の形をしたパイナップルケーキがあったはず。
オーナーの蔣さんがお茶を淹れて試飲させてくれます。

お友達に木柵鉄観音も頼まれていましたが、猫空まで行く時間がとれなかったのでここで調達しました。
お友達の希望に沿ったお茶が調達できてよかったです。
パイナップルケーキは人気商品らしく、翌日ホテルに配達してくれるとのことでしたので、お金だけ支払いました。
（ちゃんと翌日ホテルに届いていました。）
ここのパイナップルケーキは美味しいです。形もかわいいしおすすめです。

最後の夜はホテルを変えることにしていたので、ここでいったんホテルに戻ってチェックアウトです。
次のホテルのチェックイン時間まではスーツケースを預けてホテル近所の迪化街散策をしました。

永楽市場の前にある屋台のお菓子屋さんがなーんか不思議で気になりました。

看板には「名古屋」「ナマカシ（生菓子？）」「日式甜心」とうたっているのですが、ショーウインドをみるとあんこを詰めた揚げ春巻きみたいなのが並んでいます。
どこがどうなって、日式甜心になったんだろう？

ランチはカスタードまんが絶品と聞きつけて吉品海鮮餐廳というお店にしました。
1Fがレスサスか何かのショップだったので、高級エリアでしょうね。
台湾の高級店はやはり披露宴感がある内装です。
いや〜、ここの点心は絶品でした。
カスタードまんだけじゃないですよ。
何食べてもおいしいです。
支配人さんが日本語を話せるみたいで、感じよく接客してくれました。

金絲蘿蔔捲
大根のあんをパイ生地で包んだ一品。
中の大根がトロトロ、外はサクサクで食感の違いが楽しい！
あんが熱々なのでやけどに注意です。

蜜汁叉燒酥
蜂蜜入りチャーシューパイです。
基本的に、パイのサクサクした食感が好きなので、これも好き。
中のチャーシューの味付けはちょっと甘すぎな気がしましたが、これはこれでいいです。

お次は待ちに待ったカスタードまんのはずだったんですが、支配人さんが「サービスです」とデザートを持ってきてくれました。
台湾風のぜんざいですね。
お気持ちがうれしい！
ありがたくいただいたのですが、もうお腹いっぱい！！

肝心のカスタードまん（吉品流沙包）は1個しか食べられず残りは持ち帰り（打包）にしてもらいました。
でも、このカスタードまんはただものじゃないです。
クリームがとろけてめちゃウマ！！！
次回もこのカスタードまんのためだけでも、この店に来たいと思います。

さて、最終日のホテルですが、奮発してシャーウッド台北にしちゃいました〜！！
しかもちょっとアップグレードの広めのお部屋です。

こちらが1909号室
1人なのに、大きなベッドが2つ。

バス＆トイレも広いです。

アメニティーはエルメスでした。
スーツケースを置くスペースもバッチリあって快適な間取り。

が、しかし！！
問題が多かったですね。
チェックイン後3分でバスタブに髪の毛を発見してしまいました。
フロントに電話してお掃除し直してもらいましたが、水を流す音もなく、1，2分で完了。
もしかして、髪の毛取って、ちょっと拭いただけ？
それなら、自分でやるわよ！

ルームキーパーと一緒に来たフロントスタッフさんもチョンボ。
チェックインの時に渡すべき近くの茶荘のお菓子チケットを渡し損ねたそうです。

そして、夜中にお風呂に入ったらバスタブの栓があまくて、お湯が半分しかたまりませんでした。

これで一流ホテルなんでしょうか？
これまで泊まってた値段1/3のホテルの方が快適なくらいですよ。
楽しみにしていただけにがっかりしてしまいました。
ファシリティーはいいのに、ソフトが全然伴ってない印象でした。
前回レストラン利用のときはよかったんだけどなぁ…
たぶん再訪はないです。

ホテルでチケットをもらったので竹裏館でお茶
お茶は不味くないんだけど、なんだか落ち着かないお店で早々に退散。
このエリア、方角が悪いのかしら？

ホテルにプールがあるのに水着を忘れてきちゃったので、水着を買いに太平洋そごうにお出かけ
ついでに地下のcity superに行きました。
そしたらば、熊本物産展やってました。
台湾は高級スーパーになればなるほど日本製品の取り扱いが増えますね。

くまモンも大活躍

City superって日本には出店していないのに、なぜかこんなエコバックもありました。

この日は台北に赴任した同僚と合うことになっていたので、ホテルで待ち合わせて、夜市を案内してもらいました。

最初に向かったのは師大夜市。
生煎包屋台『許記』です。
人気店ですが、並ばずに買うことができました。
薄い皮＆肉汁たっぷり餡が入った小さな肉まんカリッとなるようにたっぷりの油で蒸し焼きにした小吃です。
あっつーいけど、おいしい！！
肉汁が口の中でじゅわっと飛び出ます。
フーフーしたいけど、一口で食べないと肉汁がもったいない。。。このジレンマ！！

二人で5個購入したのですが　一人5個ずつでも良かったかも？
あっという間に完食しちゃいました。

お次は好・好・味というお店。
お店のＨＰがカワイイのでチェックしてみてね
http://hohomei.com.tw/

メロンパンに厚切りバターをサンドした感じ。
女子大の学食にありそうなメニューですね。

最初はパンだけなので、「あれ？失敗しちゃった？！」って思うのですが、バターに到達すると☆☆☆
クセになる味でとまりません。
食べかけ写真で申し訳ない。
バター好きな人にはたまらない味です。
甘いパンとちょっとしょっぱい有塩バターのハーモニーお試しあれ。

お次は公館駅に移動して、陳三鼎に行こうと思ったのに、月曜でお休みだった…
残念すぎます。
次回のリベンジを心に誓い

台湾の東大、台湾大学を通過。
台一牛奶大王へむかいました。
お腹いっぱいだけど、ただ駅を降りて、何もなく帰るわけにはいかないのよ！！
季節外れだけど、マンゴーかき氷を注文。

練乳がたっぷり掛かってる!!
季節外れのマンゴーでしたが甘かった。めちゃうまでした〜
ただ、食べ終わったら寒かった。（当たり前！！）

夜はホテルのバーでまったり〜
24：00まで話し込んじゃいました。
それぞれ、カクテル2杯でNT$3000払ってるように見えたんだけど、ちょっと高めなお店のようです。