生活環境保全林みたけ（桜＆ミツバツツジ）

2014/04/10 - 2014/04/10

御嵩小学校裏の愚渓寺と御嵩駅前の願興寺拝観後に、桜鑑賞で訪れた生活環境保全林みたけの７?にわたるハイキング（ジョギング）記録を残しておきたいと思います。

エリア 可児(岐阜)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

願興寺から車で１５分ほど、可児御嵩バイパス南にあるみたけの森。写真は駐車場付近の桜並木です。のどかな風景で心が落ち着きます。

桜並木の手前には日本庭園でよく見られる添水（そうず）がありました。添水といえば京都一乗寺の詩仙堂丈山寺が有名で、私の家の近くに詩仙堂を模した丈山苑があり、しばしば訪れます。

添水の奥には風車とレンギョウの黄色い花。街では観られない景観を堪能。

後ろを振り向くと山の稜線に向かうように水の流れがあって、なかなか風情があります。

淡い桜の色をバックに、美しく剪定されているラカンマキの緑が映えます。

ラカンマキが桜に向かって植えられているようで美しい。

桜・レンギョウ・水車・水の流れによる美観。

水の流れに沿って奥へ進むと、京都智積院の国名勝庭園のような見事な刈込がありました。

刈込から「くれないの径」を奥へ進むと濃淡ツートンカラーのミツバツツジがありました。

ミツバツツジのマクロアップです。

桜も良いですが、平野部ではなかなか見られないミツバツツジもまた良いです。

「あじさいの径」からの南山ため池の景観。

「湖畔の径」からの秋葉ため池の景観。

秋葉ため池に浮かぶ石組。奥山に鎮座する秋葉神社に向かって配石されているのだろうか？

秋葉ため池東側の色とりどりの植栽。桜・ミツバツツジ・ラカンマキ・紅葉が美しい。

森林に囲まれた秋葉ため池をミツバツツジ越しに撮影したものです。

青もみじの記念植樹がある「朝日の径」を進むと、奥に先ほどの秋葉ため池が見えてきました。

振り返ると結構な急斜面。径にはウッドチップが敷いてあり、とても歩きやすかったです。

秋葉ため池から急峻な坂道の続く参道を進むと、秋葉神社の鳥居がありました。

岩の沢湿原へ向かう途中、陽光射し込む樹林を撮影したものです。神々しさを感じました。

湿原を抜けて右に折れ、丸山林道を進むと視界が急に開け、桜並木がありました。しかもミツバツツジとの競演で。

駐車場から５?は歩きましたが、疲れを癒す最高のひとときでした。

角度を変えて再び桜とミツバツツジの競演を撮影したものです。

「はなの木の径」からの桜の丘の全景です。手前に高原湿原にかかる橋が見えます。

ミツバツツジと桜の丘の競演。

高原湿原と桜の丘の全景。

「夕日の径」の急峻な下り道を進むとユキヤナギが咲いていました。

駐車場裏手の管理棟付近に到着。眼下の山の稜線と桜並木が美しい。

丘を下った先には桜並木と往路で見た刈込がありました。２時間でジョギングがてら８ｋｍは歩いたかな。

駐車場からのレンギョウの生垣越しの桜。今回は朝日の塔・夕日の塔・せせらぎの径・すずかけの径はまわりきれなかったので、機会があれば家族でハイキングをしに来ようと思います。