クロアチア３・・アドリア海沿いの街、トロギール

2014/04/21 - 2014/04/29

久しぶりにヨーロッパへ出かけたい！クロアチアとスロベニアの綺麗な風景写真を見て、あまり良く知らない国だけど、行ってみたいなあ、癒されたいなあ・・と。
このところ忙しかったので準備する間もあまり無く、疲れもたまっていたけど、頑張って行ってきた。

２６日
今日は雨・・と思ったら急に強い日差し。そしてまた雨・・変な天気。

小さな島にある、運河と城壁に囲まれた街、トロギールの旧市街を散策。
石畳の狭い路地を歩き回りタイムスリップしたよう！
聖ロブロ大聖堂の塔にも登った。

エリア トロギール(クロアチア)

スプリットからトロギールへやって来た。

運河を渡り街へ。
スプリットは小島にある。

街の起源は紀元前３〜４世紀のギリシャ時代。
その後、ローマ帝国やヴェネチアの支配下だった。

いよいよ街の中へ

石畳の道をあっち行ったり　こっち行ったり・・
結構、お洒落なショップとかあったりする。

あ、洗濯物が・・雨が降っているのに。。

雨も似合う街

こんな街に住むってどんなだろう？

まるでタイムスリップしたみたい。

中世の人が覗きそうな窓

また港へ出てきた。

残っている城壁と入り口

入り口の上には「ＵＮＥＳＣＯ」の文字が。
トロギールは世界遺産に登録されている。

イヴァナ・パヴラ広場にある時計塔

時計塔の下には集会所などに使われていたロッジアという屋根付きのスペースが。
今日はここで歌を歌っていた。

イースターの大きな玉子も・・（邪魔・・笑）

イヴァナ・パヴラ広場にはカフェもあった。

正面は聖ロブロ大聖堂の入り口

聖ロブロ大聖堂の正面入り口の彫刻はクロアチアを代表するロマネスク美術の傑作だそうだ。
聖書の物語が細かく彫られている。

内部は撮影しなかったけど、そんなに広くなく、金メッキのついた細かい飾りのある聖歌隊席が印象的だった。
聖イヴァンの遺物などがある宝物殿なども見た。

鐘楼は１４世紀に建てられたが、ヴェネチアの攻撃で壊された後、少しずつ修復されたので、各階によって建築様式が違っている。

鐘楼に登ってみた。
途中から広場と時計塔を見る。

山の方

オレンジ色の屋根の街

アドリア海

またさらに登る・・

とうとうてっぺん！

街並み

海・・

緑が多い

港が見える。

港、アップ

自由時間にさっき歩いたところのお店へ行こうと思ったけど、たどり着けなかった。
いったいどこをどう歩いたのかなあ？

でも可愛いTシャツのお店やお土産屋さんはいくつもあった。

トロギールを後にしてスプリットへ。