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鹿児島水族館

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2014/04/28 - 2014/04/29

1640位(同エリア2024件中)

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波動砲さん

GWの走りに鹿児島へ一泊の家族ドライブに行きました。
狙いは鹿児島水族館。
前から狙ってはいましたが何しろ遠過ぎる。
たまたま今回いくつかの候補の中から思い立ち、重い腰を上げることに。

まずその全体行程ですが、行きが高速で6時間半(途中休憩数度含む)、
帰りは一般道太平洋側周りで10時間(勿論数度の休憩含む)という
長時間ドライブとなりました。

さて初日の出発は朝6時半。
6/29までの休日はETC利用は半額という特典を活かす狙いも今回はあったので、迷うことなく高速に乗りました。
事前に本日も特例として休日とみなすという粋な計らいもあることは情報として掴んでいたので安心です。

車は順調に距離を稼ぎましたが、平日ということもあり車は空いていて快適です。
雨天ではありましたが・・・
これが渋滞の連続であったなら途中で心が折れていたものと思います。
まさに狙いどころが良かったと言わざるを得ません。

しかしながら陸路の鹿児島、遠すぎますw
水族館はGW期間中は21時まで夜間営業というのは事前にHPで確認して
いました。
しかしこの情報が怪しいものに変わろうとは夢にも・・・
何故なら途中のSAで掴んだ情報によると、5/3〜6は21時まで営業と
あります。
えらい事になりました。
となると、今日は通常時間の18時には閉館ですわ。
水族館HPにはGWは21時までとうたっていますが、正確に期間は書いていません。
当方は当然本日4/28は4/26から11連休の人もいることだし、GWであろうと認識していたのですが、水族館の認識は違っていたのです。

この点について、水族館現地窓口に苦情を申し伝えたところ、後日になって慌ててHPを訂正しており、GWとは5/3〜6であると赤文字で追加されていましたが、後の祭りですわ。

さてこうして途中でどうやら今日は18時で閉館のようだという情報を掴んだものですから、かくなる上は先を急ぐしかありません。
もう13時近くになろうとしています。
先に予約ホテルにチェックインだけしておいて、その後水族館に外出し、ゆったりと夜の水族館を堪能という目論見がガラガラと音を立てて崩壊
しましたww
水族館の配慮不足、困ったもんです。

もう先に水族館直行です。
16時ホテルチェックインの約束は水族館から電話することにしました。
インが遅れますと。
こうして何とか水族館到着したのが13時を回った頃でした。

来るまでの鹿児島市内の様子など観察しましたが、我が市より十数万人人口が多いだけなのに、こんなにも活気があるのかと驚きの一言でした。
これまで何度かは来たことはありますが、ほとんど仕事でしたからゆったりと見ることなどできず終いでしたので。
建物も立派だし繁華街が途切れなく広範囲に連続しているなという
印象です。

さて水族館です。
タイミングよくイルカショーの時間に間に合いました。
こじんまりしたプールでイルカがジャンプするのですが、狭さも手伝い
そう大きなスケールではありません。
またアシカみたいな芸をする訳でもないし、こんなものかと思いました。
その他にも色々な展示物や標本やタッチプールなどなど工夫は凝らされているとは思います。
残念だったのはウリのジンベエザメの餌付けが見られなかったことです。
またドーム式の大水槽の下をくぐって通った時は不思議な気分に
なりました。

休憩できる所は4階に一箇所あるのですが、全部見回ったし、閉館の
18時を待たずとももう充分という声が同行者から聞こえてきたので、
さてホテルに向かいます。

ホテル到着です。
水族館の割と近くに宿を確保しておきました。
本日の宿はじゃらんから予約したホテルガストフです。
一泊朝食付きトリプル一人3300円という格安プラン。
これで部屋にトリプルベッド、有線無線LAN付き、各種アメニティ、空気清浄機、個別操作エアコン、ドライヤなどなど付いています。
不足分はフロントで更に借りれますし、ある階には無料の氷とお茶の機械まであります。
更にはフロント前には焼酎の試飲の樽まで準備してあります。
まさに至れり尽くせり。
言うことなしです。
駐車代は一泊800円別料金ですが出し入れ自由。

到着し車を駐めようと駐車場入口を見ると奥に進入禁止ゲートが設けられています。
こりゃ何のつもりかといぶかったが、通行の邪魔になるので仕方なく裏手からアクセスすると、こちらにはゲートもなくたまたま空いていたゾーンに駐めることができました。
チェックインしフロントに事情を聞くとどうやら無断駐車対策らしいです。
そのおかげで初めての利用客はまごつくかもしれません。
この辺はWebで説明しておく必要があるでしょう。

ホテル自体は入口、館内雰囲気、調度、客室内の様子、備品などなどどれをとってもヨーロッパ調でまとめられています。
しかもありがちな死んだ設備というものがありません。
全ての物がきちんと動作し動かないということがないのです。
またチープな部分というものがない。
壁紙が剥げかけていたり汚れていたり、カーペットがめくれていたり、床が汚れていたりなどという部分が一切無いのは賞賛に値することであろうし、普段の手入れの良さ、気配りの賜物だと思います。

夕食を摂る為に外出です。
歩いて行ける範囲で食事兼飲酒ができるというのは嬉しい。
どこか適当な居酒屋でもと歩いていると見つけたのは鹿児島中央駅
そばの笑笑。
呼び込みのお兄ちゃんに釣られて連れがここでいいと言うものだから決めましたが後悔しました。
GW前後にこんな所入るもんじゃないですねw
ここでのアルコールはビールのみ。

まともなものはないかと次に寄ったのは近くの屋台街。
こんな所にこんなものがあるとは珍しい。
その中の一軒に寄りましたが、どの店も鹿児島というのに魚は一切なく、
豚か鶏のみですね。
どうやら鹿児島は肉を売りたいというのは強く感じました。
魚好きの当方からすれば大いに寂しく感じた次第です。
鹿児島名産の焼酎で一杯やりました。

締めはラーメンだろうということで、お兄ちゃんから割引券を頂いておりました、とある鹿児島ラーメン屋に寄りました。
ところがこの鹿児島ラーメンなるもの、全体が塩辛い。
チャーシューもスープも全部。
血圧が高い人にはとてもとてもオススメできるものではありません。
チャーシューは大部分、スープは全部残してしまいました。
チャーシューも一般のものと大分変わっています。
普通は豚バラチャーシューだと思いますが、ここでは何やら繊維質の強い肉でした。

帰り道にコンビニと閉店間際のダイエーに寄ってちょっと食料の買い物を。
ホテルで楽しく時間を過ごしようやく就寝となりました。
こうして長い一日が暮れることに。




明けて翌日。
お楽しみの朝食です。
何故かというとバイキングだからです。
あちこちで朝食がバイキングというのは有りがちなのですが、この価格で
付帯されているのは珍しいと思います。
和食中心のバイキングでしたが結構な品数と内容。
味の方も申し分なく清潔でもあり結構なものでした。

さてホテルを出発です。
車出庫の際渡された駐車券で車止め板が下りずフロントを呼びに行きましたが、一言操作法について申し添えがあればとその点だけが残念でした。

帰途は前述の通り一般道10号線太平洋周りです。
行程の長さを想像して空恐ろしくなり往路と同じく高速利用を考えましたが、とりあえず一般道を走り飽きたら途中で高速に乗ればいい、
それまでは風景などを楽しみつつのらりくらりと行くことにしました。

途中は開聞岳が見えるパーキングエリアで記念撮影も含め気ままに車を
進めます。
このパーキングエリア、至る所に設けられており観光客向けの気配りの跡が伺えます。

一般道行程の楽しみの一つにあちこちの道の駅に寄るという考えがあり、
それぞれの駅では生鮮野菜を中心に各地の特産物を目で見て楽しみ、
また買い込むこともできて大変満足でした。
これが高速を利用しないメリットの一つになっているかと思うと、一般道も決して捨てたものではないなと思わせるに充分ではないかと。
何より今日は平日ですから絶対的に道は空いていますので、やや雨天とは云えどおおむねスムーズに流れます。

さして道は混んではいないため、割と順調に家に辿り着くことが
出来ました。
それでも所要時間は10時間でしたが流石に疲れました。
こうして長い道のりの二日間が幕を閉じたのです。
次はまたいつの日か別の所にのんびりと行ってみようと思っています。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ホテル
5.0
グルメ
3.0
ショッピング
3.0
交通
3.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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