酸ヶ湯から　秘湯　古遠部温泉　再訪へ

2014/04/15 - 2014/04/19

酸ヶ湯温泉をベースにしたバックカントリースキーはガイドや天気に恵まれて素晴らしくこの時期としては雪も良く快適なスキーになりました。

酸ヶ湯温泉は久しぶりに滞在しましたが、いつものように従業員のもてなしが素晴らしく、人気があるのも頷けました。
またアルコール類の値段の安さは特筆に値すると思います。

酸ヶ湯を出て昨年も滞在した古遠部温泉に向かいました、途中　平賀にある柏木温泉に立ち寄りましたがヘルスセンター的な印象で、緑の温泉の新屋に行けばよかったかな？　と思いました。
また折角なので田んぼアートの場所も見学しておくことにしました。

エリア 黒石・平川(青森)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

4月18日

酸ヶ湯温泉発　8：50の　マイクロバスで青森駅に着きました、駅構内で面白いものを発見　　　ひらがなで、おとこ　おんなは珍しい？

1時間足らずで青森に着いたので、早い列車に乗れました

秋田行きの特急　つがる　に弘前まで乗ることにしました

途中車窓から岩木山

弘前から弘南鉄道で平賀に着き　柏木温泉にやってきました

清潔でいいと思うけど、ちょっとヘルスセンター的なところが？？

昼ちかいので食堂でラーメンを食べることに

おー　昔懐かしいラーメン　　出汁は　にぼし、良い味でした　

折角なので近くにある田舎舘村の田んぼアートの場所を見に来ました

昨年出来た田んぼアート駅

これが展望台　エレベーターがありますが入場料200円　必要です

津軽平野を見守る岩木山

遠くの円頂は昔　登った田代山でしょうか？

また弘前に戻り古遠部温泉のチェックイン時間に合わせて普通電車に乗りました

奥羽本線　碇ヶ関の一つ先が最寄駅の津軽湯ノ沢駅です

大館に向かう普通電車を見送る

社長さんの白いセダンで古遠部温泉に着きました

名物犬？？　　チョコ

手前のスリッパは日帰り客用　私はブルーのスリッパです

相変わらず　布団を敷いてくれています

これも変わらず　携帯は圏外です

早速　お風呂へ

おー　　1年ぶり　　さあ湯力を実感しよう！！

無色透明・渋味微炭酸味無臭　　　PH6.28　　　源泉は43.6℃

毎分500リットル　　　この湯量　凄い

山奥のここは　まだ残雪がありました

オーバーフローしたお湯を　惜しげもなく流しています

今夜は9人が宿泊しています

1人客は4人　一つの方向に向いて座ります

帆立とまぐろの刺身

揚げたての天婦羅　　去年とかわらず海老が2本です

きりたんぽ鍋

焼きたて　岩魚の塩焼き

お新香

4月19日

朝食です

社長さんが気を使ってくれてコーヒーを部屋に持ってきてくれました

社長さんに駅まで送ってもらいました、昔は古遠部温泉にもスキー客が泊まったそうですが　近くの大鰐温泉スキー場が　破綻して規模を縮小して営業しているので　今ではスキー客はほとんど来ないそうです

駅近くで蕗の薹を見つけました

津軽湯ノ沢駅は　　422、280Kｍ　　調べたところ福島〜秋田〜津軽湯の沢間の距離のようです　　

弘前に向かう普通電車がやってきました

弘前市内から岩木山　　　バスで青森空港に向かいます

青森空港の展望デッキから八甲田連峰

羽田への折り返しが到着しました

これは札幌への便

プッシュバック中です

羽田へのJAL1204便　が離陸します

離陸して15分ほどで顕著なピークが見えました　岩手山です

楽しかったスキーと温泉の旅が終わりました、無料航空券でラッキーな旅行ができました

酸ヶ湯温泉と古遠部温泉　　比較するものではないでしょうが、酸ヶ湯は本当に良かった　　また来シーズンも必ず来ようと思います。