2014/04/10 - 2014/04/14
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satoshiさん
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2014年4月にソウルに旅行にいったときの旅行記のその3になります。4月13日(日)ソウル滞在3日目になります。この日は午前中戦争記念館を見学、午後は東大門エリアを見学した後景福宮を見学、夕刻の飛行機で関空に戻りました。
その3は戦争記念館です。私ミニタリーオタクの為午前中を掛けてぎっしり見学しました。前の週に土浦の自衛隊武器学校で戦車を見てきたばかりですが、性懲りもなく見学します。
20年前にソウルに来たときは戦争記念館の存在は知ってはいたのですが古宮めぐりに忙しく、今回はじめての訪問となります。あまり細かく解説している旅行記は少ないようなので屋外展示物は片っ端からコメント付けました。ただ、私は大戦中の陸軍兵器が得意範囲で飛行機や戦後の兵器は詳しくないのですが、いろいろ調べて書いてみました。大体間違ってないと思いますが・・・興味の無い方は飛ばしてもらったほうがいいかも。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルで朝食のパンを7:00に頂いたあと、チェックアウト。のんびり歩いてソウル駅まで行きます。前日と同じように地下通路を歩いてソウル広場まで歩いてきます。乙支路の地下鉄の駅の出口で階段がピアノの鍵盤のようになっているところがあり、歩くと段が光り音階が奏でるようになっていました。
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7:50頃、南大門に到着。開場時間が9:00なのでまだ開いていません。残念ながら今回は諦めます・
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8:00頃ソウル駅に到着。写真は旧駅舎です。
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隣にガラス張りの新駅舎が見えます。
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旧駅舎前に銅像がありました。誰か良くわかりませんが手に手榴弾を持っているのでどんな人かなんとなく判った気がします・・・
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ソウル駅のコインロッカーで荷物を預けます。使い方はいたって簡単でした。
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ソウル駅のホーム入り口で見かけた駅弁屋さん。日本そっくりですね。
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ソウル駅から戦争記念館に向かう為地下鉄に乗ります。写真は券売機。日本語表記ボタンもあり、1回券なら簡単に買えました。
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8:50頃、戦争記念館到着
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正面のモニュメントです。右手に屋外の展示機、展示車両が並んでいます。
片っ端から行きます。(良くわからないものは解説文の写しになるものも) -
B52D爆撃機です。ベトナム戦争から使用されているアメリカの戦略爆撃機です。現在も使用されています。屋外の展示物は9:00の開場前でも自由に見れたようです。そうと知っていればもっと早く来ていたのに・・・
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KT-1だそうです。韓国製の練習機だそうです。
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Buwhal Ho号だそうです。韓国製の飛行機らしいです。
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チャムスリ級哨戒艇。どうやってここまで持ってきたのでしょうか。B52とならんで不思議です。PKM 357は北朝鮮と交戦して沈没したのを引き上げて展示しているとのこと。
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チャムスリ級哨戒艇。船体に登ることが出来ます。行ったときに英語圏のTVか何かの撮影(ドキュメンタリー)が行われてました。
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B52の見学用タラップからの眺め。
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T28A アメリカ軍の練習機です。
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T33Aシューティングスター。アメリカ製の練習機ですがAが着くと武装可のタイプだそう。韓国軍の装備機でしょうか
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T37C アメリカ製のジェット練習機。これもCが着くと武装可能なタイプだそう。
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F5Aフィリーダムファイター 1959年に開発されたアメリカ製の戦闘機です。
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SU100 第二次大戦に開発されたT34戦車の車体に100?砲を積んだ駆逐戦車です。おそらく北朝鮮が装備していた車両でしょう。ひっとすると戦後チェコで生産された車両かも
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M110 203?自走砲。1960年代にアメリカで開発された自走砲。日本の自衛隊も装備しています。
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M107 175?自走砲。M110との違いは搭載している砲の違いだけです。
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M48A2Cパットン 韓国軍もM48は装備しているのですが形式名はM48A3KかM48A5K(末尾のKはコリアを意味します)のはずなのでこの表示が正しければアメリカ軍の装備車両でしょうか。M48パットンはベトナム戦争時のアメリカ軍の主力戦車で戦後第一世代と第二世代の中間に位置します。
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M56スコーピオン 空挺用の自走砲です。1950年代末にアメリカで開発されベトナム戦争で使用されました。
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K1 アメリカのクライスラーが開発して現代車両社で生産された韓国軍の主力戦車。日本の自衛隊の90式戦車と同じ戦後第三世代になります。アメリカのM1戦車を小さくしたデザインです。当初88式戦車と呼ばれていましたがいつの間にかK1と名前が変わりました。2011年から後継のK2戦車を配備する予定でしたがパワーパックの開発失敗によりK2戦車は未だに完成していません。
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M4A3E8シャーマン中戦車 太戦中のアメリカ軍の主力戦車です。朝鮮戦争時もまだ主力戦車でした。
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M47パットン中戦車。アメリカ製。朝鮮戦争には間に合わなかったです。韓国軍も装備していました。先ほどのM48パットン戦車の一つ前、後に出てくるM46パットン戦車の後継車両です。基本的にはM46パットンの砲塔を新型に替えたものと考えていいです。(車体も少し違いますが)
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M36ジャクソン。一見戦車にみえますが対戦車自走砲です。本当は砲塔は上面開放なのですがこの車両は後から天板が追加されてます。また車体前面は前週の土浦の旅行記に載せた車両と同じく車体銃装備用の開口が追加改造されてます。車体のベースはM4シャーマン戦車です。
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M46パットン中戦車です。第二次大戦末期に登場したM26パーシング重戦車のエンジンを載せ替えたものになります。重戦車の表記が中戦車になったのは戦後重量区分の見直しが行われたため。朝鮮戦争で使用されています。
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中国軍の59式戦車です。ソ連製のT54戦車のコピーでT54戦車は戦争中にソ連で開発されたT44戦車の戦後改良型で砲塔が新設計になっています。ソ連での後継車のT55戦車(ほとんど見た目変わらない)は世界でもっとも数多く生産された戦車でよくニュース映像に映ります。59式はT54とほとんど区別がつかないくらいコピーされています。
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同じく中国の63式水陸両用戦車です。こちらもソ連のPT-76戦車のコピーの60式戦車の砲塔を62式軽戦車の物と交換したものだそうです。
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エアーキャット エアーボート。アメリカ製のボートでベトナム戦争時、韓国軍でも使用されたそうです。
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SP-10スパイボート。北朝鮮製だそうです。
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M577コマンドポスト。アメリカ製でM113兵員輸送車を改造型の指揮車両です。
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KM900装甲車。フィアット6614装甲車の韓国でライセンス生産されたもの。
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M113A1。アメリカ製の兵員輸送車。ベトナム戦争の頃から使用されています。A1はディーゼルエンジンタイプだそう。韓国軍でも装備されたそうです。
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M125A1自走迫撃砲。M113の車体を改造して81mm迫撃砲を搭載した型。外見はほとんどM113と変わりません。(上面ハッチの形が違います)
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韓国製、K200兵員輸送車。M113を参考に開発されたそうです。
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BM-13。ソ連のロケット架を積んだトラック。通称カチューシャ。大戦中に作られた兵器で、この車両はアメリカから供給を受けたスチュードベーカー製トラックに搭載したタイプです。トラックの種類が違う場合があります。
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M115 203?榴弾砲これも第二次大戦から現代まで使われているロングセラーの重砲です。
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M114A1 155mm榴弾砲。第二次大戦からベトナムまでアメリカ軍で使用されました。日本も韓国も装備しており世界中で使用されています。
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解説が無いので自信がないがアメリカのM59、155?榴弾砲通称ロングトム・・のはず。M115とは砲が違うだけ。
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ソ連のM1943 152mm榴弾砲と説明板にはありますがML20 152?榴弾砲のような気がしますが・・・
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57mm AZP S-60対空砲 ソ連製の対空砲。
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T8 90mm対戦車砲 アメリカの大戦中のM1高射砲の対戦車バリエーションだそうです。
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M16ロケットランチャー。太戦中と朝鮮戦争で使用されたアメリカのロケット砲です。
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M1938 120mm迫撃砲 ソ連の大戦中の迫撃砲です
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M1 90mm高射砲 アメリカの高射砲で大戦と朝鮮戦争で使われました。
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左ソ連T34/85右アメリカM4A3E8。どちらも戦争中のそれぞれの国の戦争期間中主力として活躍した戦車の最終進化系。どちらも対戦中はドイツ軍の戦車を倒すために進化をし、朝鮮戦争では互いに撃ち合った関係。この2車が並んでるのが感慨深いものがあります。
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T34/85戦車。T34戦車はソ連では祖国を救った戦車として敬愛されていました。生産台数はT34全体で5万両を越えており、今でも紛争地域に姿を見せるときがあります。85のタイプは1943年から登場したタイプでこの車両はベンチレーターが一つ砲塔の前方にあるので1945年から1946年に生産されたタイプのようです。
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M4A3E8シャーマン中戦車。こちらも全タイプあわせると5万両近くなります。アメリカはもちろんイギリス、ソ連、自由フランス、中国と連合軍のほとんど全ての国で使用されました。このA3E8は後期型76?砲装備のフォードエンジンを搭載した水平懸架サスペンションを装備した実際のところ最終型になります。戦後自衛隊にも供給されました。
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LVTP-7。アメリカ軍の海兵隊が装備する水陸両用兵員輸送車。韓国も装備しています。
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LVT-3。大戦中にアメリカで開発された水陸両用兵員輸送車。通称ブッシュマスター。沖縄戦から使われました。
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M167。所謂バルカン砲と呼ばれるもの。アメリカ軍で開発されました。
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ボフォースMk2 40mm対空機関砲。スエーデン製の機関砲です。
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S-2艦上対潜哨戒機。1954年から使われているそうです。韓国軍も使用していたそうです。
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MGM-52 ランスミサイル。1971年からアメリカで生産された短距離弾道ミサイルだそうです。
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MIM14 ナイキハーキュリーズミサイル。1954年から運用されたアメリカ製地対空ミサイルです。弾道弾も迎撃できる性能があったそうです。日本の自衛隊もかつて装備していて防空の要だったこともありました。
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MIM14 ナイキハーキュリーズミサイルです。
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スカッドB。第一次湾岸戦争で日本人にもおなじみになったソ連製のミサイルです。北朝鮮もコピーして諸外国に売りまくっているそうです。
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MIM23ホークミサイル。アメリカ製のミサイルです。1959年からアメリカで装備されているそうですが、未だに現役の国もあるそうです。
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Mk30。アメリカ海軍の駆逐艦などに装備された砲塔で127?砲を装備しています。
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Mk20 20?機関砲。左、連装、右、単装。スイスのエリコン社製機関砲です。
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Mk50ロケットランチャー。アメリカ製だそうで大戦と朝鮮戦争で使われたそうです。
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Mk4 40?ボフォース対空機関砲。これは4連装ですね。
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F86Fセイバー戦闘機。アメリカ製。1947年から使われてました。自衛隊も装備していて初代ブルーインパルスはこの機種でした。
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F4Cファントム?戦闘機。ベトナム戦争から使われた艦載機です。日本の自衛隊でも使われていました。F14やF15が出来る前は戦闘機といえばこの機種でした。
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MIG19戦闘機。ソ連が開発した戦闘機で1950年代に使われました。
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T41B。アメリカ、セスナ社の開発した練習機です。
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AH-1Jコブラ攻撃ヘリコプター。アメリカ海兵隊向けのAH-1ヘリコプターだそうです。
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C123J輸送機。アメリカ製で1949年開発だそうです。
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F51Dムスタング戦闘機。第二次大戦中のアメリカ空軍最良戦闘機といわれています。
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AN-2。ソ連製の輸送機です。1949年から1960年まで作られたそうです。
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U6-A。1949年カナダで開発された軽飛行機。
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C119G輸送機。アメリカ製の輸送機で1947年開発
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C46輸送機。アメリカ製で大戦中から使用されました。
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F86Dセイバードッグ戦闘機。前のはF型、これはD型。ノーズの形が違います。
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屋外展示物の様子。チャムスリ級哨戒艇から。
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屋外展示の奥の方にひっそりとヘリコプターコーナーがあり、スピーカーが展示してありました。AS-96CHというそうです。韓国軍によってDMZで北朝鮮への心理戦に使われたそうです。
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UH-1Bイロコイ。アメリカ軍のヘリコプター。ベトナム戦争で活躍しました。映画「地獄の黙示録」での印象が強いです。世界中で使われています。
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Alouette III。フランス製のヘリコプター。韓国海軍で使用されたとのこと。
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H-13。アメリカ製のヘリコプター。1945年に開発されてアメリカ軍によって朝鮮戦争で使用されました。見れば見るほど単純な構造で驚きます。
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O-1A。アメリカ製。セスナ社の民間機をベースに軍用に開発されたそうです。1950年から使用されているとのこと。
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H-5H。アメリカ製ヘリコプター。朝鮮戦争で活躍したそうです。シコルスキー社製
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H-19B。同じくシコルスキー社製ヘリコプター。同じく朝鮮戦争で活躍した輸送用ヘリコプターです。
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AS-87。スピーカーです。先ほどのAS-96CHと同様、北朝鮮向けに使用されたそうです。
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説明文は無かったのですが、更に奥にレーダーが2基展示してありました。
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では、本来のメイン。屋内展示に向かいます。建物の両サイドの翼楼の柱に朝鮮戦争の戦死者の名前と思われる記載がありました。
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玄関です。勘違いして入場料がいるかと思い入り口の係員に尋ねると無料だと言われる。今回の旅で唯一現地の方から冷たくつっけんどんに言われました。そういえば、WEBでここの屋外展示物を調べたら以前は説明文はハングル、英語、日本語の説明があったようですが、私が行ったときはハングル、英語しかありませんでした。わざわざ付け替えたのでしょうか。勘違いと思いたいのですがほんの些細なことですがチラッと反日の香りを感じました。
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鎮魂のホールだったかな。1階奥のホールです。屋内の展示やこのホールといいかなりお金掛かってます。この施設を無料で運営するというのはやはり韓国の国防へ対する意識はかなりのものだと思います。
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地階に降りて展示が始まります。古代の高句麗と隋の戦争のジオラマ。
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水原城の模型。
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昔の武具の展示。
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入って左手のホールに李氏朝鮮時代の亀船の1/2.5の模型が展示してあります。亀船は文禄・慶長の役(日本の呼称)で日本海軍を打ち破ったとして戦後韓国では抗日のシンボル化しているようですが、調べてみたらどんな形だったか、一説だと実在していたかどうか怪しいそうですね(WIKI参照)こんな事いったら韓国の人は怒るでしょうけど。
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屋内展示は時代ごと、戦争ごとにコーナーが分かれていますが、順路がハッキリしない為でたらめな順番で見ることに。いきなり朝鮮戦争後の国連軍としての韓国軍コーナー(ベトナム戦争以後)に行きます。写真はモニュメントです。
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つぎは国連が介入した後の朝鮮戦争コーナーに入りました。戦死者墓地のモニュメントです。合わせ鏡を使って広い空間を演出しています。
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同コーナー出口に韓国に協力した国のリストがありました。日本も記載が・・・珍しいなと思い項目を読むとマテリアル(物資)。お気遣い有難うございます。でも日本は国連に依頼されて韓国湾岸の機雷を撤去していて死者も出してるそうなんだけどね。(参戦はしていない)
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2階のホールの片隅にあった竹島の記念写真コーナー。そこ、島根県なんだけど・・・感じ悪いんですけど・・・
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朝鮮戦争のコーナー。ソ連製のM72サイドカー。ドイツ製の軍用サイドカーBMW-R71のコピーです。屋内展示は抜粋で行きます。
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M16A1ハーフトラック。アメリカ製。M16はM3ハーフトラックの対空機関銃装備型。機銃塔は外されているようです。最初説明の間違いでM3型かと思ったのですが側面に機銃を装備するための切り込みがあるためやはり説明文のようにM16のようです。
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屋内ホールに軽飛行機、ヘリコプターが吊下げ展示してあります。
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2階兵器展示コーナーのソ連製M30、122?榴弾砲。大戦中から使われています。
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同じくソ連製M1942 76?野砲。大戦中から使われています。ドイツ軍から強力な対戦車砲として恐れられていました。
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アメリカ製M1A175?砲パックハウザー。空挺部隊用の砲架に搭載されています。これも大戦から使われています。
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T-6練習機。アメリカ製です。
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GAZ69。ソ連製の4WD。大戦後の車両です。
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ソ連製、M1939 85?高射砲。ドイツの88?高射砲を参考に作られました。
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T34/85戦車。ソ連製。砲塔の溶接ラインからおそらく戦後チェコで作られた車両と思われます。
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ソ連製のサイドカー。説明文には1000CCとしか書いてませんがM72に見えますが・・・そうすると排気量が違うので、よく判りません
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YAK18練習機。ソ連製です。1949年開発で2001年まで製造されていたそうです。
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ソ連製ZPU-4 14.5?対空機関砲。1949年に正式化されたそうです。
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ソ連製120?迫撃砲
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MIG15戦闘機。ソ連製。朝鮮戦争で中国義勇軍が使用したそうです。
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11:50、へろへろになりながら戦争記念館を後にします。この後はソウル4に続きます。次はまた普通の旅行記に戻ります。写真は正面玄関です。
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