2014/04/14 - 2014/04/15
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whoisapandaさん
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淡路島を南から北へ1泊二日で。いい景色を見て、温泉でのんびり&淡路の春の味をいただく、寛ぎの夫婦小旅行。
1日目は四国から淡路へ。福良で人形浄瑠璃鑑賞とうずしお観潮を楽しんだ後、宿泊先の洲本温泉・夢泉景別荘天原へ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今年は結婚30周年にあたるので、記念に旅行にでも行きたいなと計画していたのが、夫から、記念日当日にどうしても外せない会議の予定があると聞いてやむなく日程を一カ月遅れに変更。
なぜ数日ではなく一カ月かというと、宿泊する「夢泉景別荘 天原」のスペシャルプライスプラン・スペシャルフルムーンデイズ〜海面にキラキラ輝く“月の道”〜の設定期間と、鳴門の渦潮を見るのに最適な大潮の日とが重なる時に日程を組もうと思ったから。せっかく行くなら良いものが見たい。あとはお天気が良くなることを祈るだけ。
祈った甲斐があって、二日間とも最高のお天気に恵まれました。
南から島に入って縦断して明石海峡経由で帰宅する計画。
久しぶりの瀬戸大橋。今回は瀬戸大橋・大鳴門橋・明石海峡大橋と瀬戸内海を往復です。瀬戸大橋 名所・史跡
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車窓から瀬戸内海を撮ってみる。春霞でぼわーっとした感じも瀬戸内らしくて好きです。
瀬戸大橋 名所・史跡
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坂出から高松、引田と四国の北沿岸を東へドライブしてあっという間に鳴門へ。大鳴門橋を通過したらもう淡路島です。わくわく感が増します。
大鳴門橋 名所・史跡
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淡路島南ICで高速を降り、福良の町へ向かいます。
観潮船の船着き場と淡路人形座、足湯のうずの湯などが一か所にかたまっているので、観光には便利ですね。ターミナルになるうずしおドームなないろ館には、観光案内書・お土産屋さん・レストランがあるので、ここに車を停めてうずしお観潮船にのるだけでなくいろいろ楽しめてよかったです。エレベーターで4Fに上がると展望デッキもあるので、福良港の景色が臨めます。うずしおドーム なないろ館 名所・史跡
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その展望デッキから、停泊している観潮船を撮ってみました。左が咸臨丸、右の白いのが日本丸。
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咸臨丸が出航していきました。綺麗な船です。
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なないろ館のとなりにある無料の足湯・うずの湯。
夫は足を浸して気持ちいい〜って言ってました。わたしはブーツとストッキング脱ぐのが面倒なのでパスしました。
開放的でいい感じのロケーションなんですけど、実はひとつだけ難点があったので(意見には個人差があるのであくまでわたし的には、です。そういうのがいいっていう方もいるでしょうから。)また来たいとまでは・・・。今回の旅行で、他がどこもとっても良かっただけに、唯一ちょっと残念だったスポット。南淡路温泉郷 足湯 うずのゆ (道の駅 福良) 温泉
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先に淡路人形座で人形浄瑠璃を鑑賞します。趣のある個性的な建物。
実は、最初の予定ではうずしおと人形浄瑠璃は2日目に予定してたのですが、人形座の改修工事の予定が、私達の旅行の2日目の日に入っていて休演、ということが旅行の前日にわかったので、急きょ一日目と二日目の日程を入れ替えたのでした。
前の日に、念のためにHP見てみてよかった〜。知らずに予定通りに動いてたら泣きを見るところでした。淡路人形座 美術館・博物館
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チケットを買って劇場の待合へ。とても雰囲気のあるしつらえ。
淡路人形座 美術館・博物館
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しばらくして開場になりました。劇場内にも展示があります。
淡路人形浄瑠璃の歴史、頭(かしら)や衣装など。 -
お衣装。縫いとりがすごく豪華でした。
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横に広く座席が設置されています。舞台上手には太夫(語り手)と三味線の席があります。
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幕が開くと、最初に人形の操り方やその日の演目のレクチャーがあったのち、いよいよお芝居がはじまります。この日の演目は、「傾城阿波の鳴門」。
音楽でも演劇でもなんでも、やっぱり「生」は違いますね。素晴らしかったです。引き込まれました。ええもん見せてもらった、って感じです。
上演中は撮影NGですが、終演後に戎舞の戎さんと記念撮影をしてもらえます。 -
次はうずしお観潮船。11:30の日本丸にのります。
この日の干潮が11:31で、期待度大。 -
出航です。係員さんが手を振って見送ってくれました。
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乗船前にお土産屋さんをひやかした時に購入した「たまねぎせんべい」をクルーズのお伴につまみながら。淡路島特産のたまねぎの揚げせんべい。これ、とても美味しいです!ちょうどよいおやつでGJ☆でした。
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出航してしばらくは福良湾の中をすすみます。波も穏やか。
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外海に出てしばらくすると、大鳴門橋が見えてきました。
遠目にも、橋の下のあたりが白く波立っているのが見えるのですが・・・
あのあたりが渦巻いているところかな?鳴門海峡 自然・景勝地
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橋に近づくにつれて、海面が白く泡立っているのがはっきり見えてきました。
最初に見えた渦!いっきにテンション上がります。鳴門海峡 自然・景勝地
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向こう側の穏やかな海が瀬戸内海。手前が太平洋。潮位の差で海水がなだれ込んでいるのがはっきりわかります。海なのに、急流の川のようです。
鳴門海峡 自然・景勝地
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あちこちで大小さまざまな渦が巻いては消え巻いては消えします。すっごい迫力!船のデッキのあちこちで歓声が上がります。すぐ目の前に大きな渦!
鳴門海峡 自然・景勝地
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橋と観潮船と渦、ってまるで絵葉書の図柄みたいですが。
鳴門海峡 自然・景勝地
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海の底へ引き込まれていきそうな感じ。あるいは、中から海坊主的な怪物でも出てきそうな・・・
鳴門海峡 自然・景勝地
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大鳴門橋の下を通過する日本丸のマスト。
うずしおをたっぷり見て、船は福良港へ引き返します。ほぼ1時間のクルーズ。堪能しました。楽しかったです。大鳴門橋 名所・史跡
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うずしおドームなないろ館2Fの「ジョイポートレストラン なないろ」でお昼ご飯。海を眺めながらお食事がいただけます。
夫の選択は「海鮮丼」。レストラン なないろ グルメ・レストラン
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わたしは「なないろ御膳」にしました。お魚はさすが新鮮。
レストラン なないろ グルメ・レストラン
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お宿の「夢泉景別荘 天原」は、チェックイン2時チェックアウト11時の設定になっていて、ゆ〜っくり滞在できるのが自慢のひとつとのこと。
なので、早々にチェックインしてのんびりするのも今回の目的の一つです。
ということで洲本へ向かいます。
でも途中で立ち寄るべくチェック入れていたところが一か所。
パティスリートミナガさんです。こちらの「森の木バーム」「森の木ロール」が評判だと聞き、ぜひお土産にバームクーヘンを買い求めたいと思っていたのでした。トミナガお菓子工房 グルメ・レストラン
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洲本へ向かう途中、道端に発見した看板。さすがたまねぎ王国淡路島!
・・・ということでお宿編と2日目編はvol.2、vol.3にあらためて。
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