2014/03/20 - 2014/03/24
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アルデバランさん
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ムアンシンを北上したバンモーから戻って
午後は北西方面の山麓に点在する村々を順繰りに行ってみました。
民族衣装を着た人なぞついぞ見かけませんでしたが、
同じ郊外の村ながら少数民族によって微妙に違いがありました。
唯一同じなのは子供達の屈託のない明るい笑顔でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
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-
Tapao村から農道を進むといい感じの家々が見えてきました。
モン族のKokmuaung村です
寄ってみましょう
-
通りに1軒だけ全く異色の家が!
見るからに「お金あります」って感じだけど…
思わず向かいの人に聞いてしまいました。
「ずいぶん稼いでいる家があるネエ、一体なにで儲けたの?」
中国の人の家でプラスチックで稼いでいるとのこと
何のプラスチックかはわかりません。
-
でも、我輩はこちらの格子の壁のほうがおしゃれで好きと言ったら喜んでくれましたが…
こちらの家はポリスオフィスで、相手してくれた人は駐在さんでした。 -
この村は建物のセンスがとても良くて高感度急上昇…
-
薪小屋もこのとおり
本格的です
-
一方、壁が縦板のウッディーハウスも
-
Kokmuaung村には子供やら、若い人がいました
モテモテでした -
あらら…
次から次にやってきて捌ききれません
-
これを見ていた少年が…
「オラのうちでもカメラあるでよ」
と家から父ちゃんがヨドバシで買ったカメラを持って来て…
-
Kokmuaung村を後にさらに行くと、ドネマイ村です
日本ではとうの昔に禁止の大きな霞網を広げていました。
さすが霞網、デジカメで撮っても見えません
「ほほー、こんな所で魚捕るの?」と、とぼけたら
「鳥を捕るんだ」とジェスチャーで示してくれました。 -
村をメインストリートが貫いてます
-
おっ!
夫婦で協同作業
木を玉切りに…
単純作業ながら、大変な労力です。 -
縦板の壁が渋すぎます
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惚れ惚れして、一周…
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鳩小屋
鳩を飼うのが流行っているようです。 -
こちらの家はオシャレな竹網
上の方は換気の為でしょうか -
梁を外まで突き出してなんか掛けるんですね…
-
窓枠の桟だけ青く塗装するなんて誰のアイディア?
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村を突き抜けると4人組が包丁を持って歩いてました
-
一体何を取りに行くのか聞いたのですが、結局要領を得ませんでした。
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向こうに見える集落への行き方も聞きましたが
100mほど進むとあぜ道になってしまい断念
引き返します。 -
家を作っているところに出くわしました
-
邪魔しないんで見学させてくださいな。
手伝えないけど… -
ラオスは竹でも有名ですが、日本の竹林とはずいぶん違います。
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学校もありました
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グランドではサッカー
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あらー!
そうだったの… -
子供たちがどこからか
帰ってきました -
おっ!
彼らは? -
なるほどね。
それを採ってきたの。
でもまさか、今晩のおかずじゃないよね。 -
かわい過ぎます…
-
クリスマスにはだいぶ早いけど…
鳴くとウルサイ、ウルサイ -
学校の広場で遊んでいるみんな
集合! -
以上、道から左にそれたドネマイ村でした
また戻ってさらに奥に行ってみます。 -
ダムの横を登ってゆくと…
-
Seuadaeng村に到着
村の入り口は製材所でした -
大胆にもチェーンソーでほぞを作ってます
-
ノミとか無いの?
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おっ、煮炊きした焚火の跡がある
寒いんで手をかざしていたら
木の端を燃やしてくれました。
感謝感激! -
焚火の傍から離れがたかったけど
村の中をウロウロして見ます。 -
こちらでは男性のこの子守の構図
よく見かけました -
4時ですがSeuadaeng村では皆さん暇そうにしてました。
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アカ族といったら
これだよね -
斜面にデッキが溶け込んでます
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学校はお休み…
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兜造り的な屋根です
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1年分の燃し木
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神社造りがこんなところに…
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恐れ入りました
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道で「村の将来について」を議題に会議してました
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子供たちも元気、元気
-
「ちびっこのど自慢」出るの?
(いくらなんでも古過ぎ)
アイドル目指して…
どこでもおんなじネ -
はい、笑って、笑って
-
更に山を登ってゆくと彼方に最奥の村が見えてきました。
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HOUAYHOY(ファイホイ)村です
-
はい、またいました
子守の父ちゃん… -
HOUAYHOY(ファイホイ)村は30軒ほどのアカ族の小さな村です。
-
時間が夕刻なので表には子供たちが大勢遊んでました。
-
最初カメラを向けると蜘蛛の子を散らすように逃げた子供たち
動画で見せてあげると大喜び
プリンター持ってくるんだった… -
5時になります。
予定の村々に行けたのでそろそろ引き返します
朝、ムアンシンの市場をスタートしてすでに68キロ走りました。 -
ムアンシンに帰る途中
来る時通過しただけのタイルー族のTapao村に寄って帰ります。 -
Tapao村はムアンシンから1キロほどの郊外にある村で家々の敷地も
このように囲い込まれています -
塔のように彼方からもよく見えた物を下まで来て確認すると…
どうやら大きなヤシが枯れたようです -
いやー
仲いいね… -
ウッディ―ハウス
渋すぎる -
ムアンシン郊外はこんな感じで雨さえなければそこそこ走りやすい
-
ムアンシンまで戻ってきました
-
町を横断して反対方向
夕方のマーケットはどうなっているの?
見に来ました。
露店は片付けられ、屋根つきの常設店も店じまいの準備です。
店のおばちゃん達が一日の疲れを癒すためでしょうか
宴会してました… -
まだ、暗くなるまで少しあります
そこでまた町を横断して…
シェンコック方面に17号線を暗くなるまで走ってみました。
17号線沿いやそこからの山麓にもアカ族の集落が点在します
暗くなって、舗装道路からダート道になったところで引き返しました。 -
6時半過ぎ、タイルー・ゲストハウスでチェックイン
1階はレストランで、2階が宿泊部屋です
バイクは屋内のレストランの片隅に入れろとのこと
泥だらけで恐縮です
やっぱ外は安全じゃない? -
結局、今日5時にルアンナムターを出発してこれまで13時間半
160キロほど走ったことになります。
8時のムアンシンの市場からは約100キロ乗り回しました… -
夕食は宿の近くのオールドマーケットで食べ物を仕入れて宿の部屋で食べます…
町の北側に新しくできたマーケットと比べると火の消えたような寂しさのオールドマーケット
この時間、営業しているのは数店の晩飯を売る店舗だけです… -
今日1日雨模様で晴れなかったため、宿のシャワーからは熱いお湯はいつまでたっても出ませんでした。
タイルー・ゲストハウスのシャワーはソーラーで温めてるだけなので…
部屋の壁は竹網
隣の声が筒抜けでうるさいことうるさいこと
床は歩くと地震かと思うほど揺れます… -
ムアンシンの北西の村々を巡りました
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この旅行記へのコメント (7)
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- わんぱく大将さん 2014/05/15 07:01:48
- あの〜
- アルデバランさん
あの〜最近、鳥が多いように思うんですが。。。子供を撮ったつもりが、何気なく鶏なんか、いれてるでしょう? なんでそこで七面鳥やねん?
大将
- アルデバランさん からの返信 2014/05/16 06:50:19
- RE: あの〜
- 大将様 こんにちは
鶏は人の数より多くうろうろしてますが、珍しいことにここでは子供たちが遊ぶ傍らに何故か七面鳥…
「これは誰か悪さをして変身させられた?」と言う発想から物語の創作は時間がないし
「夜になって人に変わる」まで確認できませんでした。
あれは「白鳥」か…
> あの〜最近、鳥が多いように思うんですが。。。子供を撮ったつもりが、何気なく鶏なんか、いれてるでしょう? なんでそこで七面鳥やねん?
>
> 大将
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- ムロろ~んさん 2014/05/12 22:36:29
- 旅先での交流!
- アルデバランさん
こんばんは、ムロろ〜んです。
ラオスの少数民族へ行かれた旅行記を拝見しました。
バイクで色んな村を巡る旅、すごいなぁと思ってしまいました。
言葉の問題が特に気になるのですが、アルデバランさん、通じているような感じがしました。
積極的に関わっている様子、お互いに楽しんでいるのではと思いました。
家の造りが崩れかかっているのも見受けられましたが、大丈夫でしょうか?
地震がないところと思いますが、ちょっと気になりました。
ホットシャワーが浴びれなかったようですが、この時期のラオス、水だとちょっと風邪引きそうな感じですね。
南国のマニラを旅した時も、私はシャワーにお湯が出なくて困った思い出があります(空港のラウンジで…)。
ムロろ〜ん(-人-;)
- アルデバランさん からの返信 2014/05/13 21:44:26
- RE: 旅先での交流!
- ムロろ〜ンさん こんにちは
そーなんですよ
シャワーはソーラーで温めているだけなので、雨や曇りの日で虚しく冷たい水しか出てこなかったです。
でも、宿のオバちゃんが魔法瓶に熱湯を入れて持て来てくれたので、水でうめて汗だけは拭けました。
晴れていても、夜遅いとお湯は残ってなくて、前回はかすかにぬるいのが出てくるだけでした。
かの地の人はその位の温度で十分と言うことでしょうか。
ラオス北部は緯度もあり標高も高いのでこの時期、皆さん長袖やセーターで、改めて認識の甘さを痛感しました。
現地の人達は親しみやすく、優しくて、ぜひ再訪したいと思うほどの充実した2日間でした。
でも、この地の人達のその優しさに国境が接する中国の人達はつけ込んでいるように思えてなりません。
色んな商品があふれ豊かに、便利になればそれでいいとも思うのですが…
町の様子も、人々もどの様に変貌してゆくのか、ゆかないのか。
見とどけたいと思います。
-
- 銭形幸一さん 2014/05/08 23:29:28
- 今回の旅行記は現地の人の表情が格別ですね!
- こんばんは。
毎度のことながら現地の人に溶け込むのがお上手で…。
女性に囲まれてのショット羨ましい限りです。
トルコで一度女性と腕組んで写真撮ったことがありますが良いもんですよね。
GWの北京、いつもの友人達や今回初めて会う女性と会い、今までの中国旅行で一番賑やかな時間を過ごすことができました。
みんなインターネットの掲示板や写真の共有サイトでメッセージの交換を経て交流した間柄(やり取りは日本語です)。
写真の共有サイトで知り合った女性からは彼女が撮影した故郷の青海省の写真(とても上手なんです、これが…)をプレゼントしてもらい、中国の奥地もいいなぁと思った次第です。
連休明け、ヨーロッパでしょうか?
お仕事の都合もあるかと思いますが行けると良いですね!
- アルデバランさん からの返信 2014/05/09 06:18:51
- RE: 今回の旅行記は現地の人の表情が格別ですね!
- 銭形幸一さん こんにちは
ネットでいろいろ交流、各地の人達と知り合いになれて羨ましい限りです。
本当に便利でいい時代になったと思いますが、私はいささか歳をとり過ぎてしまい難しくてついてゆけません…
せいぜい現地で一期一会です(笑い
5月、6月は計画はあったのですがちょいとした家庭の事情で行けそうにありません。
職場には休みの申請を済ませてあるのですが…
当分は撮りためた写真の整理でもしようと思っています(泣き
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- よしべぃさん 2014/05/08 11:04:10
- 子供たちの表情が何とも
- アルデバランさん
バイクで村巡りとは恐れ入りました!
転倒など危険と隣り合わせだからこその醍醐味でしょうね。
村の人々の表情が素晴らしい!!
特に私が気に入ったのは旅行記中ほどの背負いカゴ姿の3人の女の子が歩く姿、そしてスイカを抱いた3歳くらいの女児。何とも言えません。
今度ぜひ連れて行って! とは言えないけど、歳を感じさせない行動力あふれる旅に脱帽です。
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