ドイツ鉄道の旅 - ハイデルベルク

2012/10/24 - 2012/10/25

ドイツ旅行も最後の都市となりました。
ミュンヘンからフランクフルトまで一気に列車で行くことも考えたのですが、途中のハイデルベルクが面白そうな町だったので、思い切ってここに泊まることにしました。
これが正解で、黄葉のハイデルベルク大学を始め、山の上にある城から眺める街の美しさに感動し、また橋の上から見た街も美しかったです。

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ハイデルベルク駅に着きました

宿泊した、クラウンプラザホテル
ホテルのウェブサイトから予約しました。
メンバーになると（無料）スタッフの接遇が良くなると感じました。

ヒルトン ハイデルベルク ホテル

ホテルに着いたのが夜で、すでにミュンヘン街歩きで疲労困憊していたので、外に食べに行く気力なし。
そこで、ルームサービスを頼みました。
何と一人前！！　量が多いから二人で食べても十分だと思いました。
これで十分だっと思います。
頼むときに二人で食べると言って、ナイフやフォークは二人分持ってきてもらいます。その時に、量の事も聞きました。
32.8ユーロ

またしても、ウィンナーシュニッチェル
これもおいしかった

デザート
これも、アップルシュニーデル
美味しかった…

翌朝、早朝から街歩き開始

ホテルから街中まで少し離れていますが、早朝の町を歩くのも悪くありません。

街に入ってきました。
目に留まる魚屋（？？）さん
ウィンドーには、鮭やタラなどが並んでいます。

で、『すし』の看板が目に留まり…
ここに入って、朝ごはんを食べることにしました。

カウンターで好みのものを言うと、ご覧のようなサンドイッチを作ってくれます。これもボリュームたっぷりで美味しかった。
チーズももちろん一緒に入れてもらいました。

お腹もいっぱいになったところで、また街歩きを再開。
まだ人はあまり歩いていません。

ハイデルベルク旧校舎
校門や垣根のようなものはなく、街中に溶け込んでいる感じです。

マルクト広場

学生牢
朝が早すぎてまだ開いてなかった

教会
一階にお土産屋さんが並ぶ、珍しい教会

ハイデルベルク城が見えてきました。

ケーブルカーに乗ってお城まで行くことにしました。
この先に見えるのが、乗り場

ここかと思ったら、これは駐車場

これも駐車場のチケット

ケーブルカーに乗るチケットはここで買います。

入口

階段を登って、

プラットフォームに行きます。

すでにかなりの傾斜

ケーブルカーがやってきました

何となく、きれいな感じ

途中、一駅止まったような・・（忘れた・・）

着きました。
外に出ると、広々したお城あと

すでにたくさんの人が来ています

すでにお城は廃墟になっています。

フリードリヒ館

学生さんのグループに写真を撮ってくれと頼まれました。

一部、改修中です。

眼下に広がる、ネッカー川と市街の様子
秋の黄葉と家の赤い屋根、川、橋などなど
まるでおとぎ話のページに紛れ込んだかのよう…

カール・テオドール橋

教会が向こうに見えます

学生たちが先生に連れられてやって来ていました。
先生の詳しい説明にじっと聞き入っていた学生たち

こんなトラックで、落ち葉を集めていました。

帰りのケーブルカー駅

また、街にやってきました

ハイデルベルク学生の口づけ、という名前のあるチョコレートのお土産やさん
私もいくつか買いました

カール・テオドール橋にやってきました

橋門 建造物

橋の上から、先ほどまでいたお城が見えます

皇帝カール・テオドール

橋のたもとにある、お猿さん

何やら由来が書いてるのでしょうか…

その横にいる小さなネズミ

手に鏡を持っています
ガイドブックによると、偽善者の姿を映す、とか

ホテル「騎士亭」

ホテルへ帰る道を戻ってくると、たくさんの観光客や学生たちがいました。
早く来てよかった…

ホテルに戻って、預けてあった荷物を出しました。
ホテルのロビーですが、ピンボケ

ハイデルベルク駅
駅前広場にある、大きなモニュメント

ハイデルベルク中央駅 駅

乗る電車を確認
フランクフルトに向かいます

自転車置き場が駅のプラットフォームにありました。
たくさんの自転車にびっくり

電車内部

ここが点灯していなければ、座席が空いている、と言う印
ここは空いています、というか、この車両で他に乗客はいなかった

昼ごはんは列車の中ですますことにしました。
隣が食堂車だけど、そこで食べずに買ってくるだけにしました。
ソーセージ
ちょっと少なかったかも
でも、食べたいものが他になかった

隣の食堂車

ドイツ鉄道のロゴが入った紙コップ
手提げもありました

車窓を楽しみながら、フランクフルトまで電車の旅

着きました
フランクフルト駅
何だか、懐かしい
旅の初めもここからでした。

高速列車たち