2013/11/06 - 2013/11/08
451位(同エリア721件中)
ラブラーさん
11月8日(金)
今日は、下北半島の最北端の地である大間崎に行き、その後、恐山、寒立馬で有名な塩屋崎を回り三沢空港に行き、ここから羽田空港に戻ります。
この石碑は、本州最北端の地、大間崎です。
風が強かった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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11月8日
8時15分に斗南温泉のホテルを出発し、下北半島の釜の部分を北上し、大間崎に向かいます。
今日は、いい天気です。 -
細い道路をとおり、集落の軒先をかすめて進みます。
前方には北海道が見えます。 -
9時35分に大間崎に到着です。
大学時代に旅行で来たことがあり、約45年ぶりです。
歳がばれるね。 -
確か、その時もこんな石碑が照っていたと思います。その時はここで1泊して、村の盆踊りを見に行った記憶があります。何か、悲しい太鼓の音が印象的でした。当時は、あまりお店もありませんでしたが、この石碑の周りには沢山のお土産屋さんが出ていました。
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45年ぶりに1枚。
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イチオシ
当時は、こんなモニュメントはありませんでした。
どうも魚は、マグロようです。
そう、大間崎のマグロは有名ですからね。
近くの出店で、串刺しの焼きマグロとウニを堪能。 -
風も強く、波も荒く、まさに、晩秋の津軽海峡でした。
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この後、日本3大霊場の1つの恐山を訪ねました。11時20運に恐山に到着。
ここも45年前の夏に訪れました。当時は、いたこもいて賑わっていましたが、さすがに晩秋のためほとんど観光客はおりませんでした。 -
恐山に入る前に三途の川を渡ります。
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赤い橋を渡ります。
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下には、ちいさな川が流れ、宇曽利湖にそそいでいます。
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11月上旬には、恐山も閉めているとのことでしたが、旅行社との契約か、社務所はまだ開いていました。
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イチオシ
恐山の境内に入ります。
なにやら、不気味な雰囲気です。 -
硫黄の臭いがただよい、異様な雰囲気です。
まさに霊場、パワースポットです。 -
恐山は、約1200年前、慈覚大師円仁によって開かれた霊場だそうです。
この地は、宇曽利湖を中心に8つの峰が巡り、その形は、花咲く八葉の蓮華にたとえられています。 -
火山ガスや温泉が噴出する岩肌は、地獄のようであり、また、宇曽利湖の周りの白い砂浜は、極楽に例えれられています。
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ごつごつした岩肌、硫黄の吹き出た黄色い岩肌、殺風景な景色はまさに地獄を思わせます。
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イチオシ
途中の祠には、飾り物が曽穴得られ、また、風車がからからと回り、余計にそうした雰囲気が感じられます。
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1つ1つ石を積み上げていくのでしょう。
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千手観音像
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別の場所からも川が宇曽利湖にそそぎ込ます。
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水子を祭った場所。
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小さな祠。
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そして、宇曽利湖の白い砂浜
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イチオシ
湖の水も太陽に輝いています。
確かに先ほどの景色とは違います。 -
恐山から、むつ市内の下北名産センターに向かい、12時45分に到着です。
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ここにもネプタ(ねぶた)祭りの山車が飾られています。
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下北半島でよく食されているというホタテの定食です。
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この後、下北半島を北上し、尻屋崎に向かいます。
途中、風が強いためか、風力発電のタワーが沢山並んでいます。 -
15時に尻屋崎に到着。ここにある白亜の灯台です。
やはり、風が強く、寒いくらいです。 -
海も白波がたっています。
遠方には、北海道が見えます。 -
普段ですと、寒立馬が草を食べているそうですが、さすがに風が強いためか、今回は一匹もおりませんでした。
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僻地に立つ灯台。神々しいですね。
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イチオシ
船の皆さんは、この灯台の明かりを見ると安心するのでしょうね。
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雲の合間から照る太陽と海の青さに見とれて1枚。
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遠方には、昨日訪れた津軽半島が見えます。
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途中下北半島の首の部分にある「横浜町」という場所で休憩とお土産を購入。
このあたりは、明治時代は斗南藩と言われ、戊辰戦争で負けた福島県の藩士らが移住してきた土地だそうです。土地は、やせ、作物はとれず、大変苦労したそうです。
そういう時代に、この地から1900年に中国の義和団事件で活躍した「柴五郎」という陸軍大将が生まれた地だそうです。これは、別の件で知りました。 -
このモニュメントは、「柴五郎」の碑ではありません。陸奥湾でとれるホタテ貝を供養する碑だそうです。
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18時前には青森県の三沢空港に到着しました。
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19時10分発のJAL1226便で三沢空港を発ち、羽田に20時35分に戻ってきました。
3日間のバスの走行距離は、860kmだそうです。
この1週間後、青森県は初雪が降り、冬に入ったとテレビで放映していました。
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