関西散歩記～2014 兵庫・神戸市須磨区内編～

2014/02/06 - 2014/02/06

去年の奈良・葛城山に引き続き、“須磨アルプス”を体験して来ました。
最終的な目標は、富士山(笑)！
それにしても、今回は、標高が低すぎる…(苦笑)
いいんです、冬ですから。
ど素人には、冬山は無理なんです…。
当日は、雪予報の非常に寒い日でした。
登山後の飲み会を楽しみに、ひと汗かいてきました。

今回は、スマホで撮影です。
(アクシデントで、途中から撮影できなくなりました)

過去の兵庫県神戸市須磨区旅行記

関西散歩記～2013 兵庫・神戸市須磨区内編～
http://4travel.jp/travelogue/10838113

富士山への助走

関西散歩記～2013 奈良・御所市内編～
http://4travel.jp/travelogue/10835220

エリア 須磨(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄 徒歩

●ワンタン麺＠新開地

登山前に、新開地のとあるお店でワンタン麺を頂きました。
今日は、とても寒くて、寒くて。
登山後の飲みを新開地でする予定だったので、荷物を預けるついでに、新開地によりました。
ワンタン麺は、あっさりスープで、美味しかったです！

●山陽電車 須磨浦公園駅

阪急電車や阪神電車で神戸方面に向かう際、よく見かけます“須磨浦公園行き”
なかなか行く機会はありません。
こんな寒い日に、ほとんど下車する人はいませんでした。

須磨浦公園駅 駅

●山陽電車 須磨浦公園駅前

すぐ前を国道2号線、そしてJR。
その向こうは、瀬戸内海です。

●線路＠山陽電車 須磨浦公園駅界隈

須磨浦公園駅の横からすぐに登りが始まります。
山陽電車の線路を飛び越えます。
阪神電車が待機しています。

●登り坂＠山陽電車 須磨浦公園駅界隈

登りの最初の方の階段。
じわじわ上がっていきます。

●鉢状山中腹から

登り始めて、約10分足らずの場所から。
結構急な階段、斜面を上がっていきます。
なので、すぐにこんな絶景。
淡路島が見えます。

●鉢状山中腹から

こちらは神戸の中心方面。
須磨・長田方面です。

●鉢状山山頂付近

さらに上がって、山頂付近から、神戸中心部方面です。
もっと視界が広がりました。
鉢状山は標高246mです。

須磨浦公園駅 駅

●須磨浦ロープウェイ 鉢状山上駅＠鉢状山山頂付近

山陽電車 須磨浦公園駅のすぐそばから、ロープウェイに乗って、山頂付近まで来る事が出来ます。

須磨浦山上遊園HP
http://www.sumaura-yuen.jp/

須磨浦ロープウェイ 乗り物

●さらに上へ＠鉢状山山頂付近

ロープウェイ鉢状山上駅界隈から、さらに上に上がる事が出来ます。
真ん中に延びる黒い屋根は、“カーレーター”という乗り物が走っており、ロープウェイ同様、楽に登ることが出来ます。でも、このカーレーター。“乗り心地の悪さ”が評判で、これは公認のようです。またそれを売りにしているようです。

須磨浦山上遊園 カーレーターHP
http://www.sumaura-yuen.jp/facilities/entry-35.html

●鉢状山山頂付近から

海釣り公園が良く見えます。
よく晴れていると、泉州方面が見えるはずなのですが…。

●鉢状山山頂付近から

淡路島と明石海峡大橋、そして垂水界隈です。

●旗振山へ＠鉢状山山頂界隈

鉢状山山頂はスルーして、旗振山へ向かいます。

●旗振山山頂

鉢状山山頂界隈から約数分、旗振山に到着です。
標高253m。
ここは、“旗振通信”されてた場所のようです。
某HPから以下抜粋。
“畳ほどの大きな旗を振り、大阪の米相場を、山づたいに岡山方面へ伝えた通信手段。高取山や東灘区の金鳥(きんちょう)山など、六甲山地にも旗振通信の中継地が数多くあったそうです。”

●旗振山山頂界隈から

神戸の須磨、長田方面です。
鉢状山山頂界隈からの風景と、ほとんど変わりません。

●旗振茶屋＠旗振山山頂界隈

ここで休憩はとりませんでしたが、御茶屋さんがありました。
ロープウェイでやってきて、ここで景色を見ながら休憩、これが定番でしょうか…。

●旗振山山頂界隈から

神戸の海手は馴染みがあっても、山の裏手はほとんど知りません。
なので、目印も何も見つけられず…。
西区方面かな…。

●鉄拐山へ

山頂を渡り歩くような感じなので、激しい登りはありません。
山の中なのに、下の音を聞きながら、山歩きを続けます。

●鉄拐山山頂

旗振山山頂界隈から約10分。
鉄拐山に到着です。
標高は、234ｍ。

●高倉台へ

鉄拐山山頂を通過して、高倉台へと向かいます。

●高倉台へ

この微妙な段差と幅の階段。
緩いですが、これがきつかったりします。

●高倉台から

鉄拐山から約10分。
高倉台に到着しました。
須磨、長田方面です。

●ハイキングコース案内図

関西では、非常にメジャーなハイキングコースのようです。
今日は、あいにくな天気でしかも、かなり寒いので人出はあまりないですが、遠足とかでも来る、と聞きました。

●高倉台から

裏手は、高速道路と新興住宅地が山の隙間を埋めつくすような風景です。

●おらが茶屋

高倉台に立つ、“おらが茶屋”
カレーが有名だとか…。
でも、閉まってました、残念。

おらが茶屋 グルメ・レストラン

●高倉台団地へ

須磨浦公園から須磨アルプスを目指していますが、一旦、下山しないといけないようです。高倉台と栂尾山の間には、団地になっていました。この団地を通り抜けてます。
登山をしにきたのに、生活圏を通り抜けるとは、都会ならでは…というか、不思議な気分でした。

●栂尾山へ

団地をくぐり抜けました。
スーパーなどありました。
大きな幹線道路を渡りました。
栂尾山へ向かいます。

●栂尾山へ

団地を通り抜けているとき、遠くに見えた山の階段。
まさか、あの階段を…？？？
と思っていたら、その通り。
この長い長い階段を上がって、栂尾山へ向かいます。

●高倉台団地

長い長い階段の途中、振り返ると、いい景色！
周りに遮るものがないので、結構怖いです。
淡路島や明石海峡大橋が見えました。

●栂尾山へ

鉢状山界隈とは違い、ちょっと歩き難い道が続きます。
高倉台団地を挟み、須磨アルプス界隈は、風化が激しいので、注意が必要です。

●栂尾山へ

もう、息もぜいぜい…です。
ひたすら階段を上がります。

●栂尾山山頂

あの階段から約12分、栂尾山山頂に到着です。
標高274m。
一旦下山をしているから、結構きつかったです。

●栂尾山山頂付近から

淡路島方面です。ちらちらと雪が舞ってきました。

このあとアクシデントが起きました。
スマホのカメラが作動しなくなり、ここで記録は終了です。
このまま、須磨アルプス“馬の背”を通過し、板宿まで下りていきました。
“馬の背”は是非、記録に残しておきたいので、再チャレンジ要！です。その時は、青空の下で行きたい！

かなり中途半端な旅行記になってしまいましたが、これでおしまいです。

この旅行記へのコメント （2）

• ヨシさん 2014/04/13 16:27:39

  寒中登山ですね

  寒い日の山登り、かなり気合いがいりますね。
  六甲山へ上ると言うことはよく聞きますが、他の山のことは知りませんでした。
  それに、一日に、いくつもの山に登ることができるというのは驚きです。
  確かに、神戸は山が連なっていますから、できるんですね。
  それに、悪路ではないような画像でした。
  
  暖かくなってきたから、登山にもむいている季節になりますから、
  是非、これからも、近くの山に登って、旅行記を書いてください。

  ろくおさん からの返信 2014/04/14 21:53:17

  RE: 寒中登山ですね

  書き込み有難うございます。
  ろくおです。
  
  須磨アルプスに登って来ました。
  鉢状山側は、かなり整備されてましたが、画像が無いのですが、“馬の背”側は非常に道が悪く、滑落者も…という話を聞いた事があります。風化が酷かったので、確かに危ないな、という箇所がたくさんありました。
  
  先日、沖縄の小さな小さな山に上がって来ました。
  また、アップするので、楽しみにしていて下さい。
  
  ろくお。