2014/04/02 - 2014/04/02
251位(同エリア877件中)
まみさん
今年2014年の靖国神社の夜桜能鑑賞は、ちょうど桜が満開という幸運に恵まれました。
私が観劇した第2夜(4月2日)は、第2幕から小雨が降り始めましたが、終演時には止んだので、ちょっくら千鳥ヶ淵の桜を見てから帰ることにしました。
事前に調べていなかったので、ライトアップしていることを知ったのは、当日だったのです。
千鳥ヶ淵でまともに花見をしたのはこれが初めてなのですが、人気の花見スポットであるわけがよくわかりました。
お堀に向かって両側から迫る桜が、とりわけ水面に映る姿が、言葉に尽くせないほど優美でした。
すでに花びらが散り始めていましたが、散った花びらが水面に浮かぶ様も、桜の花びらによる満天の星空とたとえてよいでしょうか。すばらしかったです。
ライトアップの千鳥ヶ淵は、どちらかというとモノトーンでした。
天気のよい昼間は、青空の青と緑と桜色でもっと色鮮やかなのでしょう。
だけど夜のライトアップは、それはそれは幽玄でした。
それに夜の21時を過ぎていたせいか、かの有名な千鳥ヶ淵の満開の花見にしては、混雑は思ったほどではありませんでした。
せいぜい我が家の自宅近所の、地元民しか花見に来ないような公園の桜並木くらいの人混みでした。
おかげで落ち着いて撮影することができした。
お堀沿いの好きな場所で何度も立ち止まって写真を撮ることができました。
この位置で撮影したい、というジャストポイントは先客が陣取っていてなかなか交代にならなかったことはありましたが、妥協して少しずれれば、手すりの一番前から堀に向かってカメラを構えることが容易にできました。
昼間は仕事だったので、出勤の荷物の中に一眼レフを忍ばせるのは重くて閉口しましたが、がんばって持参してきて良かったです!
ピントは甘いのですが、一眼レフでなければ、ここまで写真は撮れなかったでしょう。
見学したのは30分くらいだったと思います。
千鳥ヶ淵を途中で引き返しました。
戻ってきたとき、スタート地点の桜は更に散っていました。
でも、水面に花びらがびっしり浮かぶ姿も、それはそれはステキでした。
ちなみに、途中で東京タワーが見られるスポットがあったことは、スタート地点に戻ったときに知りました。
ライトアップは22時までなので、警備員さんが「入口付近で立ち止まっていると、東京タワーが見られるスポットまで間に合わないですよー!」と声を張り上げていたからです。
でも、九段下の駅に向かう途中で、東京タワーのある千鳥ヶ淵の夜景を見ることができました。
モノトーンの千鳥ヶ淵の桜の夜景も、そのときは彩り鮮やかで、別の魅力を見せてくれました。
※千鳥ヶ淵の桜の見どころも紹介している千代田区観光協会「千代田のさくらまつり」
http://kanko-chiyoda.jp/tabid/1116/Default.aspx
「千鳥ヶ淵緑道は、ソメイヨシノやオオシマザクラなど約260本の桜が遊歩道を歩く人の頭上に咲き、まるで桜のトンネルの中を歩いているような体験ができる、全国的にも有名な桜の名所です。観桜期には、日本全国から100万人以上の人が訪れます。」
(千代田区観光協会「千代田のさくらまつり」のお花見マップより)
http://kanko-chiyoda.jp/tabid/1113/Default.aspx
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千鳥ヶ淵の緑道のスタート地点
お堀に向かって流れるように広がる満開の桜と、水面に写ってコントラストをなす桜は、なんともいえずすばらしかったです。 -
堀に流れる桜の袖と、北の丸公園側の桜が呼応して
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彼方に九段下のビルがちらっと見える
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光に瞬く桜の向こうに堀を望む
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桜の花の天の川と水面の花びらでできた天の川
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なんといってもお堀の水鏡が幽玄で
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堀に向かって花自慢
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言葉を失う幽玄な世界
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イチオシ
モノトーンに、桜色と緑が淡く色付いて
表紙候補でした。 -
夜の闇から浮かび上がる
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桜の向こうの深淵に吸い込まれそう
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四方八方から桜が迫る
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時を止めたしぶきのように
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ナルシッソスな桜たち
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ピンクの嵐が吹き荒れる
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まるで渦を描くよう
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大きな翼を優雅に広げて
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幾重にも重なる桜ののれん
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花たちを支える太くてたのもしい枝
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桜が迫る夜空を仰ぎ見る・その1
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激しい曲線が織りなす動きに、さきほど見て来た能の舞いを連想する
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ライトアップによる桜のグラデーション
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立派な枝振りにもほれぼれ
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桜の精が棲んでいそうな大木の幹
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桜が迫る夜空を仰ぎ見る・その2
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樹氷にも見えるかも!?
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桜の屋根に守られて
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緑道にそびえ立つライトアップの満開の桜の木
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ライトに浮かびあがる桜狙い
千鳥ヶ淵の緑道は左側通行で、戻るときは道路側を歩くことになっていたのですが、22時近くになりだいぶ空いていたので、ささっとお堀の方へ。 -
寄り添う夫婦のような幹の緑道の桜
そしてまた何食わぬ顔で左側通行に戻りました(笑)。 -
ここでも撮ったかしら、と念のために撮りおさめ
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満開の桜を額縁にした贅沢な夜景
スタート地点に戻ってきました。 -
お堀の水面には見事な花じゅうたん!
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さっきよりも広がっていた水面の花じゅうたん
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日本画のように撮りたいナ
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水墨画の世界のよう
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桜が演出する2つの世界
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イルミネーションの東京タワーが鮮やかに@
東京タワーのある夜桜景色は見られないかと思ったら、靖国通り側でジャストタイミング!!
それにしても水辺の桜並木って本当にステキです!
夜の幽玄な世界もとても良かったけれど、これとは全く違う昼間の色鮮やかな世界もぜひ見たくなりました!
ただ、田舎のねずみは、東京の有名な桜名所の混雑に耐えられるかどうか(苦笑)。
おわり。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Oakatさん 2014/04/05 09:03:47
- いつか自分も・・・
- まみさん、こんにちは!
ライトアップされた桜、お堀に浮かぶ花筏、夜の千鳥ヶ淵、幽玄の世界を堪能されたようですね・・・
その感動が伝わって来るようでした。
信じられないことに、私はまだ一度も夜桜を見に行った事がないので、今度こそはチャンスをつくって見に行こうという気になりました・・・
oakat
- まみさん からの返信 2014/04/06 22:43:41
- RE: いつか自分も・・・
- Oakatさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
夜桜を見に行ったチャンスがないんですね!
私など行動がつい夜にシフトしてしまうので、夜桜の方がチャンスが多かったらしますよ〜。
でも、やはり昼間の姿の方が魅力的です。
両方見られたら一番いいですね!
そうそう、水面に浮かぶ桜の花びらは花筏っていうんでしたね!!
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