やっぱり東京が好き(2)

2014/03/29 - 2014/03/29

桜を見ると、不思議とみんな笑顔になる。
ソメイヨシノの郷、染井の地に咲く枝垂れ桜を見に行きました。
いいね、東京！

エリア 大塚・巣鴨・駒込(東京)

増税前の買い物を終え、JRで駒込駅へ。

駅前の見事な桜並木。

時刻は19時。目指すは六義園の夜間拝観、すでに長蛇の列...

比較的空いている正門口へ。正門口の前には児童書のフレーベル社があります。

正門口で15分ほど並び、中へ。入園料は大人300円です。

六義園は江戸時代に柳沢吉保によって、造園され、明治期には岩崎家の別邸として使用されていた場所。園内には東京では珍しい枝垂れ桜が二本植えられています。

正面口から入ると、目の前に広がる枝垂れ桜。
見事な一本桜です。

ソメイヨシノが白っぽい花をつけるのに対し、枝垂れ桜の花びらはややピンクがかっています。

夜桜。風に揺れるさまはまさに妖艶...

一本桜ですが、枝が広がり、なかなか全体像を収めきれません。

売店ではお酒も買えます。

桜モチーフの和菓子がかわいい。

夜間拝観は、昼間とは散策可能場所が異なりますが、園を一周できるようになっています。

池を見渡すお茶屋さんは20時まで

染井の地なので、もちろんソメイヨシノもたくさん植樹されています。こちらは五分咲き。

見ごろは、3日先ぐらいかな？

六義園内2箇所に咲く枝垂れ桜。
もう一本目は背の高い幹が印象的です。

なかなか迫力があります。ずっと見ていられそう。
ですが、タイムアップ...
21:00には閉園です。

最後にもう一度、正面の枝垂れ桜。
古の人もこの景色を見ていたのでしょうか？

江戸、明治、大正、昭和、、、今までもこれからも多くの人を笑顔にしてくれる桜。日本人でよかった。

おまけ。巣鴨名物の塩大福は、六義園でも購入できます。
ほんのり塩気が美味しい。