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現存天守、一宮、国宝を訪ねてやってきた四国ですが、いよいよ讃岐国に入ります。<br /><br />讃岐といえば「うどん」ですが、最近は美味しい讃岐のセルフうどんチェーンが、各地にできてきています。<br /><br />そんなことから、「わざわざ讃岐で食べなくても。」と、そんな気がしていたのですが、一箇所だけ行っても良いと思う店があります。<br /><br />靄ってちょっと神秘的な松山自動車道を走らせて入った讃岐国、一番目の訪問は、香川県の入り口(西端)にあたる観音寺市にある、そのうどん屋ということになりました。<br /><br />うどんの後は、そのごく近くにある本山寺(もとやまじ)、そして丸亀まで車を走らせて丸亀城、そして坂出にある神谷神社(かんだにじんじゃ)と巡りました。<br /><br />【写真は、丸亀城の天守です。】

四国、伊予国と讃岐国へ(其の四入讃岐国編)

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2014/02/26 - 2014/02/26

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のーとくん

のーとくんさん

現存天守、一宮、国宝を訪ねてやってきた四国ですが、いよいよ讃岐国に入ります。

讃岐といえば「うどん」ですが、最近は美味しい讃岐のセルフうどんチェーンが、各地にできてきています。

そんなことから、「わざわざ讃岐で食べなくても。」と、そんな気がしていたのですが、一箇所だけ行っても良いと思う店があります。

靄ってちょっと神秘的な松山自動車道を走らせて入った讃岐国、一番目の訪問は、香川県の入り口(西端)にあたる観音寺市にある、そのうどん屋ということになりました。

うどんの後は、そのごく近くにある本山寺(もとやまじ)、そして丸亀まで車を走らせて丸亀城、そして坂出にある神谷神社(かんだにじんじゃ)と巡りました。

【写真は、丸亀城の天守です。】

交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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  • 本場かなくま餅福田です。<br />(このエリアにもう一軒、かなくま餅という店がありますが、こちらは川沿いの方です。)<br />松山でカーナビにインプットすると、到着予定時間が12時少し前。<br />ちょうど昼食に良いと、ここを讃岐第一番目の目的地にしました。<br />到着してみると、前回訪ねた時からすっかり改装されていたり、駐車場も広くなっていました。<br />美味しいところが、みんなからそうのように認められているようで、ちょっとうれしいです。

    本場かなくま餅福田です。
    (このエリアにもう一軒、かなくま餅という店がありますが、こちらは川沿いの方です。)
    松山でカーナビにインプットすると、到着予定時間が12時少し前。
    ちょうど昼食に良いと、ここを讃岐第一番目の目的地にしました。
    到着してみると、前回訪ねた時からすっかり改装されていたり、駐車場も広くなっていました。
    美味しいところが、みんなからそうのように認められているようで、ちょっとうれしいです。

  • 店内はほぼ満員、回転が速く、入れ替わり立ち替わり、お客さんが入ってきます。<br />テーブルについて、これを見て、迷わず「白みそアン雑煮うどん」を注文しました。<br />

    店内はほぼ満員、回転が速く、入れ替わり立ち替わり、お客さんが入ってきます。
    テーブルについて、これを見て、迷わず「白みそアン雑煮うどん」を注文しました。

  • おでんは、おでんなべからセルフで持ってきます。<br />美味しいです。

    おでんは、おでんなべからセルフで持ってきます。
    美味しいです。

  • うどんも汁も美味しい。<br />やはり、うどんチェーン店とは、一線を画しています。<br />お餅もアンも美味しいし、アンが違和感なくうどんと一緒に食べることができます。

    うどんも汁も美味しい。
    やはり、うどんチェーン店とは、一線を画しています。
    お餅もアンも美味しいし、アンが違和感なくうどんと一緒に食べることができます。

  • 国宝の本堂がある、本山寺(もとやまじ)です。<br />さきほどの、本場かなくま餅福田から車で10分もかからないところにあります。<br />雨が振りだしています。

    国宝の本堂がある、本山寺(もとやまじ)です。
    さきほどの、本場かなくま餅福田から車で10分もかからないところにあります。
    雨が振りだしています。

  • 手水の龍です。

    手水の龍です。

  • 本堂(国宝)です。<br />綺麗な曲線をもっています。

    本堂(国宝)です。
    綺麗な曲線をもっています。

  • しとみ戸の向こうに、びんずる尊者がおられます。

    しとみ戸の向こうに、びんずる尊者がおられます。

  • みごとな五重塔です。<br />この本山寺、四国八十八霊場の五重塔を持つ四ヶ寺のうちの一つです。<br />他は、竹林寺と志度寺と善通寺です。

    みごとな五重塔です。
    この本山寺、四国八十八霊場の五重塔を持つ四ヶ寺のうちの一つです。
    他は、竹林寺と志度寺と善通寺です。

  • 大師堂です。

    大師堂です。

  • 十王堂です。<br />大師堂と向かい合っています。

    十王堂です。
    大師堂と向かい合っています。

  • 目を再び、国宝の本堂へ。<br />この本山寺、すっきりしたすがすがしい四国霊場です。

    目を再び、国宝の本堂へ。
    この本山寺、すっきりしたすがすがしい四国霊場です。

  • 山門です。<br />一回本堂のうらから外に出て、横に回ったところにあります。<br />かなり雨が降ってきました。<br />よってみようと思っていた、こんぴらさんは次の機会にして、丸亀城に行くことにしました。<br />

    山門です。
    一回本堂のうらから外に出て、横に回ったところにあります。
    かなり雨が降ってきました。
    よってみようと思っていた、こんぴらさんは次の機会にして、丸亀城に行くことにしました。

  • 丸亀城に着きました。<br />大手二の門です。

    丸亀城に着きました。
    大手二の門です。

  • お堀に鴨が泳いでいます。

    お堀に鴨が泳いでいます。

  • 大手一の門です。

    大手一の門です。

  • 一の門の扉は大きくて、重そう。

    一の門の扉は大きくて、重そう。

  • 上を見ると、天守が。<br />現存天守です。

    上を見ると、天守が。
    現存天守です。

  • 見返り阪を上って行きます。

    見返り阪を上って行きます。

  • 見事な石垣です。

    見事な石垣です。

  • 高浜虚子の句碑です。<br />「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」です。

    高浜虚子の句碑です。
    「稲むしろあり 飯の山あり 昔今」です。

  • さらに上っていくと、石垣の上に樹が飛び出ています。

    さらに上っていくと、石垣の上に樹が飛び出ています。

  • 突き当たりは櫓のあとなのでしょうね。

    突き当たりは櫓のあとなのでしょうね。

  • 同じところの石垣側です。

    同じところの石垣側です。

  • 反対側の石垣です。<br />綺麗な曲線をしています。

    反対側の石垣です。
    綺麗な曲線をしています。

  • 二の丸のほうに上がっていきます。

    二の丸のほうに上がっていきます。

  • 二の丸には桜が咲いています。

    二の丸には桜が咲いています。

  • 本丸の桜は、まだのようです。

    本丸の桜は、まだのようです。

  • 天守に入ります。<br />三層三階の天守、日本一小さな木造の現存天守です。

    天守に入ります。
    三層三階の天守、日本一小さな木造の現存天守です。

  • 1階に展示されている、からす天狗の面です。

    1階に展示されている、からす天狗の面です。

  • 2階にのぼっていきます。

    2階にのぼっていきます。

  • 窓を通して城内が見えます。

    窓を通して城内が見えます。

  • 3階に行きます。

    3階に行きます。

  • 最上階からの眺めです。

    最上階からの眺めです。

  • 北側、JR予讃線丸亀駅方面の風景です。

    北側、JR予讃線丸亀駅方面の風景です。

  • 少し左を見た丸亀市内の風景です。

    少し左を見た丸亀市内の風景です。

  • 天守をでると、鳥さんがいます。

    天守をでると、鳥さんがいます。

  • こちらはスズメです。

    こちらはスズメです。

  • これはメジロでしょうか。

    これはメジロでしょうか。

  • 駐車場から車に乗って、県道21号のお堀端を走らせていると、大手一の門と大手二の門そして天守がそろって見えるところがありました。<br />車を駐車させ、撮影しました。<br />これから、坂出市にある国宝神谷神社(かんだにじんじゃ)に行きます。

    駐車場から車に乗って、県道21号のお堀端を走らせていると、大手一の門と大手二の門そして天守がそろって見えるところがありました。
    車を駐車させ、撮影しました。
    これから、坂出市にある国宝神谷神社(かんだにじんじゃ)に行きます。

  • 神谷神社です。

    神谷神社です。

  • 社殿です。<br />国宝本殿なかなか見えませんね。

    社殿です。
    国宝本殿なかなか見えませんね。

  • 吽形の狛犬は、子犬を大事そうに護っています。

    吽形の狛犬は、子犬を大事そうに護っています。

  • 阿形のほうは、珠を護っています。

    阿形のほうは、珠を護っています。

  • 苔の綺麗な燈籠です。

    苔の綺麗な燈籠です。

  • 横に回ると現れました、国宝の本殿です。<br />この辺り、神聖な雰囲気が漂っています。

    横に回ると現れました、国宝の本殿です。
    この辺り、神聖な雰囲気が漂っています。

  • 後ろに回ってみました。

    後ろに回ってみました。

  • 残念切りの石です。<br />昔、他国の狼藉者が徒党を組んで、ここを荒らしまわろうとしたのですが、無数の熊蜂が飛び回り、境内にも入れず、残念のあまりこの石を切りつけたと云われています。<br />これより、高松に向かいます。<br /><br />(おしまい)

    残念切りの石です。
    昔、他国の狼藉者が徒党を組んで、ここを荒らしまわろうとしたのですが、無数の熊蜂が飛び回り、境内にも入れず、残念のあまりこの石を切りつけたと云われています。
    これより、高松に向かいます。

    (おしまい)

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