2014/03/23 - 2014/03/23
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夏への扉さん
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東京の地下鉄路線ウォーキングも終わって、一息つく間もなく、次のプロジェクトがスタート!
それは富士山に登ること。
昨年まで、私は絶対登れない・登ろうなんて思わないと思っていたのに。
世界遺産登録されたのがきっかけか、世界の果てまで行ってQのイモトに影響されたのか、別の目標がつぶれたためか・・・、
とにかく今年は富士山初登頂すると決心して、もうツアーも申し込んでしまいました。
高山病で登れなかったらしょうがないけれど、体力がなくて登れないのはくやしい。
少しでも楽に登るためにはトレーニングしないと!
と思って、まず日帰り山歩きの本を買って、手始めに本厚木からバスでアクセスしやすい鐘ヶ嶽に上ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 私鉄 徒歩
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本厚木に到着後、急いでバスセンターへ
9時発のバスにやっと間に合って、約30分後 -
広沢寺(こうたくじ)温泉入口に到着
下車したのは4人。 -
コンビニもあるようなところとは思いませんでした。
新規開店準備中のセブンイレブンもありました。 -
さて、登り口は・・
バスの行った方という情報を、4トラか別の旅行記でゲットしていたので行ってみると看板があったけれど、現在位置が微妙に違っていて、ちょっと迷いました。
蛍光ピンクが私が書き直した場所 -
県立丹沢大山自然公園
この左側の道を上って行きます。
やはり迷っていた年配の男性と、一緒に歩きはじめました。 -
カーブを回ってしばらくすると、この看板が。
良かった!
男性は道に面した家の人に、どの山が鐘ヶ嶽か聞いていたのに、左側の道を歩き始めてしまいました。
左側の道は、帰路の道へとつながっています。
私がこっちですよーと、右側の下っていく道から呼びました。 -
こちらの道をしばし歩きます。
右側の屋根の後ろが、鐘ヶ嶽 -
梅か桜か
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梅ですね。
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山頂ちかくには、七沢浅間神社があるということで、この階段が登り口。
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鐘ヶ嶽ハイキングコースで間違いありません。
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階段脇の石碑
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鳥居をくぐっていきます。
写っているのが、同じバスで来た男性。
16人のグループで毎月山登りをしていて、その下見に来たそうです。 -
山の斜面に作られた道を少し行くと、
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ゲートがありました。
鳥獣被害対策として電気柵を設置しています。、扉を開けた方は、必ず閉めてください 厚木市
と書いてありました。 -
鐘ヶ嶽山頂へは55分
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木立の気持ちよい道を歩いていたと思ったら、
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急にワイルドな道になりました。
今年の豪雪で折れてしまったのかな? -
ドングリから、新しく生えて来た木でしょうか。
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7丁目と書かれた柱と石仏
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お不動さま
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両側に椿の木のある、素敵な尾根道です。
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右側はこんな景色
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椿の並木。
私を追い越して前を歩く2人は、1本後(20分後)のバスで来たのかな? -
八幡大菩薩9丁目
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切り通しも、いいですね。
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木が半分に折れてしまっています。
雪で折れたのかなあ。 -
とても快適な山道
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鐘ヶ嶽山頂まで、あと1.2km
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またまた石仏
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これ、写真曲がってませんよー
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鐘ヶ嶽ハイキングコース 0.7km
だんだん急になってきました。 -
誰かの旅行記で見ていなければ、気づかなかったかもしれません。
葉牡丹のような、球型で、周りが向けているような石がありました。 -
火山性の石らしいです
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結構急でも、こういう道は面白い。
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山頂まで、あと20分
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ここで、展望の良い所に出ました。
富士山は見えないなあ。
スニッカーズ・ミニを食べて、ちょっと休憩。 -
また、尾根道
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こんな所を登って行くと、
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また、周りが崩れた丸い石がありました。
こんな’包(パオ)’の形の食べ物ありますね。 -
石段
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浅間神社があるので、この石段を寄贈したり、修復の寄進したりする人達がいたようです。
ですが石段は辛い! -
まだかなあ。
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石仏の横を回りこむような階段が・・
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なかなか良いお顔立ちの大仏様。
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やっと、フィニッシュの階段みたい。
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浅間神社に到着!
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ここから、見えるのは・・・
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スカイツリーが何とか見えましたが、黒い煙が気になる。
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ランドマークタワーも、見えました!
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神社の左側の道を上ると、すぐ
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鐘ヶ嶽山頂!561m!
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なぜか、こんな像が立っています。
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山頂は見通しがないんですが、一つだけテーブルと椅子のセット(前々写真)があり、お昼を食べることにしました。
崎陽軒、お弁当 ’春’ -
さあ、下っていきましょう。
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山の仲間の下見に来た男性とは、それぞれ自分のペースで歩いているのに、離れたりくっついたり。
私がお昼を食べて少し降りていったところで休憩していて、眺望の悪い山頂よりここで、昼の休憩を取る計画にすると言っていました。 -
鐘ヶ嶽一番の危険箇所。
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尾根縦走気分をちょっと味わえます。
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ここで、ちょっと眺望が開けました。
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急坂経由と、山の神随道経由との分岐点。
男性が、らくらくコースで行くけれど、ご遠慮なく急坂でどうぞと言う所を、私は山の神随道が真っ暗で面白いとの旅行記を見たので、同じ道で行きますと答えました。 -
この橋が、もっと高い所にかかっていてロープがなかったら私は渡れないかも。
高い所は好きなくせに、こういうのは苦手。
少し練習しておこうと思いました。
ブロックと長い板ないかなあ・・(笑) -
ここを降りていったら、道路に出てしまいました。
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道路に出てから、振り返って撮影。
反対から歩いてきたら分かりにくそうな入口。 -
あ! 随道(トンネル)!
真っ暗だと言っても、出口が見える・・
でも、中間点ではちょっとその暗さが面白かった。 -
随道を抜けたところに、トイレありました。
これで、本厚木まで我慢しなくてすむ。
急坂を下ってくると、この左側にでるようです。 -
広沢寺まで、あと1.8km
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あれ?道がない。
下見の男性は、先に行ってしまってどこだかわからないし・・
一人、道なき道をあがって降りてきて、再び登って行くので(写真左)後を付いていこうと思ったけれど、あまりにも道らしくない・・
後から2人連れが来て、車のたくさん止まっていて、人のたむろしている舗装道路の方にゲートを越えていくので、私もそちらに行って、人に聞くと、こっちの道でよいと・・
あっちに登っていった男の人がいたけれど、と言うと、あっちは道なんかないって・・
さっきの男の人、引き返してくるといいけれど。
こんな簡単な所で迷いそうになるなんて、油断大敵。 -
車で来ていた人達は、猟友会で鹿の駆除に来ているそうです。
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その先、ずっと林道であまり面白くありませんでした。
こちらのルートから登ってこないでよかった。 -
里の春
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のどかですね。
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広沢寺まであと0.6km
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赤い梅も、山里は格別
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川魚料理のお店がありました。
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下向き地蔵様
石工の弟子が作ったお地蔵様、下を向いてしまったけれど、高い所に乗せれば優しく語っているようにみえるでーと親方に言われて、そうしたとか・・ -
あれ?神中のバスが止まっている。
と思ったら、出発してしまいました。
残念! この時間に1本あった!
ここから、頻繁にバスの来るバス停までは、まだ1.5kmほど歩かなければいけません。 -
広沢寺温泉、玉翠楼
立ち寄り湯は、露天のみ と書いてありました。玉翠楼 宿・ホテル
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広沢寺温泉というからには、広沢寺がありますね。
こちらが広沢寺(こうたくじ) -
広沢寺参道のお地蔵様
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広沢寺参道のお地蔵様
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丹沢大山国定公園
昔、切手を集めていた時、国定公園シリーズも少し持っていましたが、地味な色彩でした。 -
横断歩道のあたりから、出てきて一つ先の停留所にきました。
先の停留所の方が下りだったし、第一バスが着たらダッシュすれば間に合うから。
幸い、30分に1本ぐらいしかないのに5分後に来ました。
久しぶりの山登りなので、この後、2,3日筋肉痛でした。
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