2014/02/20 - 2014/02/24
98位(同エリア551件中)
ヒデールさん
閉じ込められたと言っても一晩中閉じ込められたわけではなく10分ほどの時間だったが...
あんな悪夢のような目に遭うのは二度と御免だ。
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“ 中国で鳥インフルエンザが流行 ” というニュースを最初に目にしたのは1月下旬。
既にHK往復の航空券を押さえ訪問地を広東省の順徳にしようか中山にしようかと考えていた頃だった。
中国国内でもとりわけ広東省に多く感染者が出ていることから気になり感染リスクを計算してみると180万人に1人の割合で感染、という数字が出た。
全く過敏になる必要がないと結論づけ今日に至る。
一応広州の日本領事館のサイトで感染の推移と注意点をチェックし 渡航の際には普段持ち歩かない除菌ティッシュを携帯しマスクは常につけ、家禽類には近寄らず鶏肉は食べないことを決めた。 -
1日目 午前6:35. 前泊した関西エアポートワシントンホテルからシャトルバスに乗り関空へ。
ANAのCAさんて隣にある自分トコのホテルには泊まんないんだね。 -
1タミで朝マックしてからコートを1Fの関西エアポートバゲージサービスに預け (コート1着4日間 1000円) 2タミへ移動し、チェックイン〜手荷物検査〜イミグレとパスし待合いロビーのショップで土産を買い 暇することなくPEACHに搭乗。
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デイフライトの窓際はLUCKY!
ここんとこSALE買いの ノー・リザーブシートが定番なもので...
午前8:30. 定刻どおりMM063便 一路HKへ向け出発! -
SALE買いでノーリザーブだから後方に追いやられるのはいつものこと。
それにしても いつもお客がよく乗ってるよPEACHは。
今日もほぼ満席。
そしていつものことながら香港人が多い。 -
たむけん 抜け目ねーな...(写真中央)
まぁ4時間のフライトじゃ腹減る前に着くからな。
その後少しうとうと... -
HK時間の午前10:02. 台湾上空を通過中。
山の頂に雪が見える。 -
午前11:14. 眼下に小島が見えてきたら そろそろHKだ。
2〜3分後 最終着陸態勢に入る。 -
午前11:31. 予定より14分早く香港国際空港に到着。
今日の機長はとても優秀なソフトランディングだった。
でもって毎回PEACHは最後の機内アナウンスの締めに 「ホンマ おおきに」 て挨拶があるが、大抵の場合違和感たっぷりなのが 今回の男性は元々関西出身なんだろう いつになく自然だった。 -
今回はHKに入国せず空港のフェリーターミナルから直接広東省の中山に入るルートを選択。
なのでHKの入国審査を受ける必要はない。
まずはTravelexで17000円を750元と211,8HKドルに両替え。
う〜ん 円安やなぁ...
そのHKドルと手持ちのHKドルとを合わせて空港内にある珠江客運有限公司 (CKS) のカウンターで中山行きのチケットを$260で購入。 -
これで準備完了。
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出航までは3時間もあって この時間がちょっともったいない。
とりあえず めしだな。
ただめし食うトコがカフェと 「一粥麺」 という中華レストランの2箇所しかないのが欠点。
しかもレストランの方は空港職員も利用するため昼ドキはダダ混み。
注文したはいいが席が空かない...
「ヤウモウワイア? / 席ある?」 と僅かにある空席の周りにいる人に尋ねるも 「モウ / ない」 のひと言。
お連れさんがいるようだ... -
ようやくおばさんとの相席を確保しランチタイム。
昼めしは 菜遠牛月南飯 ($58)
相変わらず 「牛 / ンガウ」 の発音が下手で指差しオーダーになっちまった。
うーん この牛バラ肉のクセのある風味こそがオレの中でのHKを象徴する味。
※ 月と南で一文字です。 -
めしを食ったあと その辺のイスに座ってたら眠くなってきた。
どうせ寝るならフェリーターミナルの待合いロビーで寝た方が いざという時慌てなくて済むよな。
...てことで “ 登船 ” の案内表示に従いフェリーターミナルへ移動。 -
エスカレーターでGFへ下りたら 2タミから1タミへ移動する時に乗るようなシャトルトレインに乗車。
-
3分ほどでフェリーターミナルに到着。
広いね〜
コンサートホールみたいだ。 -
でも我々渡航者の行動できるエリアは限られてて 寝ないで過ごすにはかなり暇な場所だ。
店舗はセブンとドラッグストアーと免税店の3軒ぽっち。
眠気が取れても やることねー -
はよ外に出たい...
-
マカオ便の出航時間が迫ると 今までガラガラだった待合いロビーに長蛇の列が出来る。
すげー人気だな。
日本人の団体さんもけっこういる。
そんな我々日本人にとってありがたいのは 日本語の乗船アナウンスが流れること。
これ意外だね -
出発の10分前になり乗船開始。
席は指定なので慌てることはない。 -
なんか中山行きの船だけ ぼろくねえ?
乗り込む乗客もマカオ便とは違い ほとんどが現地人。
日本人はおそらくオレだけ。
欧米人は2人見かけた。
親切なことに入口に入国カードが置いてあったので それを1枚取って席に着く。 -
午後3:33. 中山へ向け出航。
-
え!? もう着いた?
うたた寝してる間に中山に到着だ。
時刻は4時38分。
乗船時間は1時間5分。 -
オレが乗って来た1Fの普通席はこんな感じ。
11月に乗った順徳航路とほぼ同じだ。 -
イミグレをぬけ ついに上陸。
来たぞー 中山!
着いたなりだが いつものように復路のチケットを窓口で購入。
オレのたどたどしい広東語は窓口のおばさんに失笑を買ったが無難に185元で復路を確保。 -
ターミナルを出てすぐの所にバス停があるので ここでバス待ち。
-
しかーし...
10分経っても 15分経ってもバスが現れない。
バス停の表示には5〜10分間隔で運行してると書いてあるのにだ。
結局20分待っても来ないので もう1箇所近くにあるバス停へ移動する。 -
フェリーターミナルの建物の100mほど前を東西に走っている沿江東一路に出て 右(西)へ1分ほど歩くとバス停がある。
-
今晩から泊るホテルの最寄りのバス停 「富洲酒店」 へ行くバスは1路と25路。
どっちか先に来た方に乗ろう。 -
やって来たのは25路。
午後5:19. 乗車
4元を払い一番後ろの空いてる席に座る。 -
中国人て寒くてもニット帽とか被んないんだな〜
オレみたいにマスクしてる人も20人に1人位の割合で必ず女子だ。
あとは順徳で乗ったバスの運転手よりも このバスの運転手はバス停での客の乗降に対して親切だ。
発車寸前のバスに駆け寄ってくる客をないがしろにはしない。 -
それにしてもクソ田舎を走るルートやな。
今どこ走ってんだろ? -
乗車してから50分経過...
中山の中心地は港から離れてるのが難点。
まぁ今日は移動日だと割り切ってるから夜までにホテルに着けさえすりゃいいよ。 -
車内には次のバス停名が表示されるのはいいが押しボタンがないんだよな...
ただ富洲酒店周辺はけっこうな繁華街なので予想通り勝手に停まってくれた。
午後6:30. 下車
中山港から1時間11分かかった。 -
おっ! マダリじゃん
事前にチェックしてたパン屋がバス停の真ん前にあった。
そのうち来るかもな... -
大通りの富華道を東へ向かって歩くと 「富華道10号」 と記された建物が見えてくる。
あれが今日から2晩オレの寝床となるホテルの 「私享家酒店公館」。 -
エントランスは裏通りにある。
簡素な入口はマンションそのもの。
しかも思いっきし工事中やし。 -
午後6:40. チェックイン
意外にも英語の話せるスタッフがいる。
宿泊費は2泊で256元 (1泊約2200円) に保証金144元を請求され400元を払い ルームキーをもらって部屋へと案内される。 -
エレベーターで21Fへ上がる。
オレの部屋は2112. -
部屋は安いワンルームマンションて感じ。
ベッドが硬いな〜
そして部屋の外にあるベランダへ出た時に事件が起きた。 -
少々建て付けの悪い感があるサッシを開けてベランダへ出てサッシを閉めると...
“ カチャ ” と嫌あ〜な感触が...
開かん!? うっそやろー!
勝手にサッシにロックがかかった。
サッシを力づくで開けようとするが全く開かない。
オレこのまま2日間ベランダで過ごすんかい?
両隣のベランダを覗くが誰も泊ってる気配がない。
下を見下ろしても地上は遥か下。
何を叫んでも街の雑踏にかき消されるだけ。
このサッシ割ったら弁償させられっかな?
サッシ越しに見える無人の部屋に流れてるTVがやたら空しく映る...
力のない声を上げサッシの留め具のネジを外そうと試みるもダメ。
ドンドンドン ドンドンドン ...
ドンドンドン ドンドンドン ...
サッシを割らない程度に叩く 叩く ...
すると ...
開いたぁ
サッシを叩くその振動でロックが解除されたようだ。
建て付けの悪さが功を奏した。 -
めっちゃテンパった...
時間にすると10分ほどだろうか。
なんつー ホテルだよ。
ベランダのオートロックなんて聞いたことねーよ。 -
浴室の入口に こんな注意書き貼り出すくらいなら ベランダのサッシに何か貼っとけーい!
-
そんな浴室は便器とシャワーの間に仕切りがないパターン。
カーテンすらない。 -
当然使用後はこうなる...
2セットあったスリッパの1セットは即トイレ用。 -
あれ? エアコンから暖気出ねーぞ。
中国の中でも南にある広東省と言えど冬は寒い。
話にならん!
部屋替えてもらおう。 -
1Fのフロントまで行き 「エアコンが効かないから部屋を替えてくれ」 と伝えるも 「マネージャーと連絡が取れないからできません」 て訳のわからん回答しか返って来ない。
仕方なく布団をもう1枚もらい様子を見ることにする。
このホテル大ハズレやな... -
晩めしを食いに外へ出る。
本当に外は寒い...
タートル持って来て良かったよ。
この日の中山の最低気温は不明だが ここから80kmほど離れた広州の最低気温は5,8℃。
そりゃ吐く息だって白くなるよ。
あのままベランダに居たら凍死してるな。 -
マックがある通りを歩いて行くと けっこう繁盛してるめし屋があった。
※保保店 かあ〜
名前からして ※保保飯を得意としてるのはわかるんだけど 違うもんが食いてーな。
店頭に貼り出された料理写真を見ると 保保飯以外にもありそうなのでここに決める。
※ 保という漢字の下に火を書く
店という漢字にはテヘンが付く -
午後8:21. 入店
この店はオレみたい1人の客がちらほらいて居心地はそう悪くない。
値段も手頃だし。 -
泰式蝦炒飯を注文...
どこがタイなのかわからん。
味もイマイチ -
口直しにマックで甘いもんでも食おう。
-
さすがはマック、店員の小姐に笑顔がある。
おもてなしのかけらもない中国じゃ貴重な店だ。
なんか 癒されるね〜 -
サンデーチョコレートと黒タピオカミルクティーをオーダー。
18,5元 てことは日本円にすると315円。
思ったほど安くはない。 -
セブンで飲物を調達してから 近くのマッサージ店を覘いてみる。
フットマッサージが60分59元だと確認した上で頼む。 -
若い小姐に案内されたマッサージ店は2軒ほど隣の建物。
さっきのマッサージ店の姉妹店か?
エレベーターで4Fへ上がる。
店の名は 「康華足浴」。
受付け嬢の愛想は上々。
ここで再度プランと料金を確認し個室へ。 -
現れたマッサージ師はケバいお水系の小姐。
そんなミニ穿いてきたからって オレ頑張らねーからな。
まぁそれ以前に広東語はおろか普通話もよく通じない。
加えて小姐のちょっと威圧的な態度も気に入らず会話はほとんどなし。
ここまでフィーリングの合わないマッサージ嬢も珍しい。
心配した腕前は見た目同様 ややキツめ。
上手さを感じるトコと 未熟さを感じるトコがあって ようわからん。 -
午後11:08. ホテルに戻る
ダメもとでエアコンをつけてみるが 送風口からは冷たい風しか出ず...
さぶっ!
なんで外へ出るのと同じ服装でベッドに入んなきゃなんないかなー
NEXT旅行記 「日本人の知らない村 海を渡った華僑たちの成功の証し 23棟の望楼が建つ白石村を行く」 へつづく
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この旅行記へのコメント (2)
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- durianさん 2014/04/06 19:49:47
- また中国ですね
- ヒデールさん
お久しぶりです。また中国に行かれたのですね。。。。
いいかげんな中国、でも何故か引かれる中国ですね。私も大芬の歩道でガス管
みたいなのが、ど〜んと出ていたので、なんでこんな所にあるんだ〜〜と驚きました。
躓いたら危ないじゃないですか、、、と思いましたが。
でも、それがチャイナなんだ、、、と。。ヒデールさんもベランダに閉じ込められま
したがちゃんと、部屋に戻れて良かったですねって、、これ普通じゃあり得ないこと
良い経験が出来て何よりでしたね。
durian
- ヒデールさん からの返信 2014/04/08 22:50:33
- RE: また中国ですね
- こんばんは! durianさん
いつも書き込みありがとうございます。
そうです、また中国です。
何度行っても驚かされ、意表をつかれ、裏切られの繰り返し...
日常とのギャップが大き過ぎて本当におもろい国です。
durianさん ご指摘のとおり歩道と言っても人が寝てたり、動物が死んでたり、犬の糞はしょっちゅう落ちてるし、道ガタガタだし...
でもそれが やっぱチャイナ。
何ていうか... ちょっと昭和の香りというか 自分がまだ幼かった頃を思い出す瞬間があったりして 憎めないんですよね〜
durianさんも高いハードルはくぐったり倒すのもアリですよ。
是非またHKを飛び出してみて下さーい!
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