2014/03/21 - 2014/03/21
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ポジーさん
子供が生まれて早6ヶ月あまり。おかげさまですくすく育ち、首も座り、寝返りもできるようになりました。身体もだいぶしっかりしてきましたので、少し長めの旅行もOKかなって判断し、今回は思い切って3泊4日の本格的な旅行に行くことにしました。
元々は台湾あたりに行こうと思い飛行機も予約までしていたのですが、多少日程がキツイこともあったので今回は断念、代案として考えたのが奈良旅行です。
また、奈良まで行くならついでに私の祖父祖母にひ孫の顔を見せようと思い、里帰り+奈良旅行という計画になりました。
今回の旅行初日は里帰り。実際はどこにも寄るつもりはなかったのですが、3連休の渋滞を避けるために早朝の5時前に自宅を出発した結果、朝の10時過ぎには祖父の家に着いてしまうという想定外のことに。
さすがにこれは早すぎるのでどこかで時間を潰そうということになり、立ち寄りにちょうどいい妻籠宿に行くことにしました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
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東京から車を走らせること5時間半。中山道の宿場町、妻籠宿に到着です。
当日の天気は晴れ時々雪。雪が降らなくなる時期を選んだつもりでしたが、まさか雪が降るとは思いませんでした。車もノーマルタイヤだったのでドキドキでしたが、幸い積もるような雪でもなかったので問題ありませんでした。 -
駐車場から宿場筋方面に歩くとさっそく古い町並みが広がり始めました。
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中山道に入りました。妻籠宿は中山道42番目の宿場町。こちらは江戸方面に向かう宿場町の出口方向を向いています。ここから妻籠宿のそぞろ歩きスタート!
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いまどき珍しい水車小屋。結構なスピードで水車が回っています。
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スピード感が伝わるかな?
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当時の高札場が復元されています。いわゆるお上の掲示板。偉そうに上から見下されている気分にさせられますね。
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道を進むといかにも宿場町といった景色が広がってきました。江戸時代には交通の要衝として栄えた宿場も、鉄道や道路の整備によって存在価値を失い、衰退の一途をたどっていきます。妻籠宿も例外でなく、ましてや木曽路の深い山奥では発展する可能性もなく寒村としてひっそりと衰退していきます。しかしこの江戸時代さながらの景色を逆手に取り町並み保存を積極的に行ったことが妻籠宿のすごいところ。町並み全体を文化的遺産としてまるごと残すことで見事に観光地としての価値を高めていったのです。全国で初めて重要伝統的建造物群保存地区に選定されたのも、全国に先駆けた保存活動の成果と言えるでしょう。
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とはいえ、古い家々の保存はとても大変だと思います。地元の皆さんの努力に感謝!
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まだ3月だからかひな壇を飾っている家が多かったです。
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軒先には干し柿がぶら下がっています。藁に包んで作るんだ。
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ちょっとアップで。まだ全然干されていない感じ。
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この日は連休初日の午前中、とても寒い一日だったせいか観光客はまばらというかほとんどいませんでした。
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こちらは脇本陣奥谷。本陣とは大名行列などで大名その他格式の高い人々が宿泊するために宿場町に整備されたもので、脇本陣は本陣の予備的施設として宿場に備えているものです。
この脇本陣奥谷は妻籠宿が宿場町として栄えていた当時そのままの建物が保存されており、その歴史的価値から重要文化財に指定されています。脇本陣奥谷 名所・史跡
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脇本陣には立派な蔵もありました。
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それにしてもとてものどかだ・・・。
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無料休憩所では木製のボールペン実演販売が行われていました。手触りがよくとても書き味の良いボールペンでしたよ。買いませんでしたけどね。
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無料休憩所の中にもひな壇が。
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こちらは本陣。といっても脇本陣と違い平成に入ってからの復元ですけどね。
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郵便局もレトロ感たっぷりでいい感じ。
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唐辛子を干しているけどこれはどういう意味だろう?魔除け?
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とても寒い中歩いていたので、おやきを見せられたら寄らずにはいられませんでした(笑)
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おやきのお店の中では囲炉裏が。身体がとっても温まる〜。
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囲炉裏の煤の跡が建物の年季を感じずにはいられません。
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この石段もいい感じだなぁ。
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観光案内所があったので入ることにしましょう。
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ここにもひな壇が。とても豪勢なひな壇です。
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お雛様はお社の中に入っていました。
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昔の妻籠宿の写真が飾ってありました。年代はよくわかりませんでしたが、舗装もされていないので相当昔でしょう。ただ風景はそこまで変化がありません。
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観光案内所前からは道が二股に分かれます。私たちは下に下る道を進みます。
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ここからが妻籠宿の核心部と言える街並み。舗装もされておらずまるで江戸時代にタイムスリップしたような景色となります。
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振り返るとなかなかに急坂。石畳もいい感じです。
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ちなみにこの部分は桝形の跡。宿場町は江戸幕府の防御施設としての役割も担っていました。お城の桝形と同様、このクランク状の部分で敵の侵入を防ごうということです。
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この石垣っぽいのもお城っぽくてイイね。
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下まで降りると往時の風景が広がっているかのような景色に出会いました。
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江戸時代の頃は沢山の旅人たちを迎え入れてたんでしょうね。
あ、今でも形は違うけど観光客を呼び込んでいるんだった。 -
こちらは延命地蔵。うちの子の健康を祈願しときましょ。
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そして妻籠宿を代表する景色、寺下の町並みです。連休とは思えない静かな雰囲気に心が癒されます。
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逆側の風景も。だんだん空も青空が広がってきました〜。
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この格子がいいんですよねぇ。
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今年は寒さが厳しく3月も後半なのに梅もほとんど咲いていませんでしたが、一本だけ綺麗に咲いていました。
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こういう家屋が迫る狭い小道、大好きなんですよ。まあここは水路なので歩けませんが。
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路傍のお地蔵様。素朴な雰囲気を引き立てます。
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宿場町の町並みが終わるあたりにとても味のある橋を見つけました。車一台がやっと通れる程度の幅で石造りのアーチがとても印象的な橋です。
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そして川を眺めると堰から豪快な流れが!山奥ですが水量も豊かでマイナスイオンがたっぷり出てそうです。
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堰の奥には水力発電所らしきものが。これだけの水量があれば発電所があるのも納得です。
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下流を眺めると透きとおる川の水。清流という言葉がピッタリの川ですね。
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再び宿場町に戻ってきました。天気もドンドン良くなってきています。
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相変わらず人がいない宿場町。
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妙な視線を感じたので見上げてみると…。
なんですか、あの気味の悪いマネキンは…? -
ズームアップするとその気味悪さが引き立ちます。おそらくあの奇抜なジャケットが売り物なんでしょうが、誰が買っていくんでしょうか。
何だか見張られている気分になります(笑) -
こちらは下嵯峨屋。妻籠における庶民の典型的な住居として保存されています。ちなみに屋根の上に石を載せるのはどういった意味があってやるんでしょうね?
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イチオシ
うーん、本当に人がいないぞ。写真を撮るには都合が良いですけどね。
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町の高台に上がるととても立派ギンモクセイがありました。枝ぶりも見事でしばらく見惚れてしまいました。私、樹木を見るのが好きなんですよ。
ちなみにこちらは妻籠のギンモクセイとして長野県の天然記念物に指定されています。 -
そろそろお腹が空いたので食事をすることにしましょう。子供もいたのでのんびりくつろげる所がいいと思い、藤乙という旅館で昼食をいただくことに。
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南信州ってサーモンの養殖が盛んってことを聞いたことがあったのでサーモンの刺身定食を頼んでみました。味は可もなく不可もなしってところです。
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宿の雑記帳を見ると外国人の書き込みが沢山ありました。この純和風な感じが外国人の琴線に触れるんでしょうかね。何にしても外国人の観光客を積極的に取り込むことはいいことなんじゃないでしょうか。
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妻籠宿も2時間近く楽しめたので里帰りすることにしましょう。
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非常にのどかな雰囲気の妻籠宿でした。
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ところは一変して、実家のある岐阜県は下呂温泉。せっかくなので温泉に入ってから実家に帰ることにしまーす。
本日はここまで。次回はいよいよ奈良へ行ってきます!
お付き合いくださいましてありがとうございました。
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