2014/03/12 - 2014/03/14
265位(同エリア2743件中)
フーテンオヤジさん
- フーテンオヤジさんTOP
- 旅行記93冊
- クチコミ9件
- Q&A回答1件
- 210,438アクセス
- フォロワー18人
「I Left My Heart in San Francisco〜♪」ブレンダリーの少しハスキーで甘い歌。今ではオールデイズ。
なんか懐かしく、統計上の高齢者仲間入り目前の3月、旅行先としてあまり食指が動かなかったアメリカだが、一度行ってみようか・・そんな気になって行ったサンフランシスコ。
せっかくだから東海岸のニューヨークにもと、アメリカの2都市を訪問してきた。
福岡3/12→羽田→(JAL)→SFO
SFO 3/15→(AA)→JFK
JFK 3/19→(JAL)→3/20成田→福岡
乗り物好きのオヤジがケーブルカーに乗り、撮り、街歩き、人間ウォッチング編。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月12日福岡空港から羽田へ、
3月13日午前0時05分発、JALのサンフランシスコ行に乗り込む。
機材は5日ほど前トラブルでハワイに緊急着陸したB787、知人が「機長に安全運転してねと伝えて」と・・(笑) -
そのハワイの北を通過
-
太平洋を渡ってアメリカ大陸が見えて来た。
一日戻って3月12日、17時過ぎにサンフランシスコ空港に到着。(時差-16時間)
アメリカ大陸初上陸だ。
入国審査に長い行列。訪問目的から旅行スケジュールまで聞かれた。やっぱりアメリカは厳しい。 -
ターミナルビルを出て”空港〜ホテル”のシャトルバンを探していると、業者から声がかかる「これに乗れと」。空港を周回して何人かの客を拾って出発。
数か所のホテルを回り、ネットで予約していたダウンタウンにあるホテル”べレスフォードアームス”に到着。料金は17$+チップ。
2泊する。ベレスフォード アームズ ホテル
-
チェックインを済ませ夜飯を探しに・・。
オッツ、ケーブルカー発見!、街に似合うねぇ♪ -
道路わきのフォトショップのショーウインドウに、サンフランシスコの大きな写真・・いいなぁ。
-
アメリカ初メシは中心地ユニオンスクエアの近くのレストラン「Sears Fine Food」へ。
これはお店の日替わりメニュー。魚のパイ生地包みのクリームソース。
地ビールと地ワイン+チップで45$くらい。シアーズ ファイン フード アメリカ料理
-
お店の向いから。
-
ユニオンスクエア。
”黒装束”で群れていた日本人ビジネスマンも見かけた。頑張る日本人!。 -
ブランドショップも多いいが興味なし。
-
広場響き渡るトランペットに聞きほれて、チップを。
アワワ・・20$札を入れようとした(汗)
アメリカは紙幣の数が多すぎるから間違うのだ。
ちらっと横目で見ていたミュージシャン、m(__)m。 -
映画、TVで見たアメリカを感じさせる部屋・・悪くはない。
シャワールームだけでバスタブはない。1泊約125$(税込) -
翌日はケーブルカーに乗るためパウエルSTへ。
人力でケーブルカーをUターンさせている。 -
この横のチケット売り場で一日乗車券を購入。これでケーブルカーを含めて市内の交通機関すべて乗車できる。
-
並んで乗ったが殆ど観光客のようだ。
車掌は手早くチケットを確認。1回乗車6$で車掌から購入。
数回乗車するなら1日乗車券15$の方がお得だ。 -
ケーブルカーは運転手がこのレバーで操る。
仕組みはケーブルカー博物館に行くまで解らなかった。 -
メイソンストリート線に乗車。
-
車掌がここで降りれば観光スポットのロンバーストリートに行けるというので途中下車。
この坂道を登ってきた。 -
坂の途中、ふと見ると電柱が全て「木」、日本じゃお目にかかることはない。
在職中に関わったことから興味深かった。 -
曲がりくねった道、ロンバーストリートを下から。
多くの観光客が訪れていた。 -
上から一方通行、このヘアピンカーブを車で通る観光客。
-
坂の頂上がケーブルカーと交差。
海岸まで歩いて下る。 -
黄色のケーブルカーが景観にマッチする。
-
途中のビルで国旗を掲揚していた。何の施設だろう。
-
ハイド線のケーブルカーの終点
-
ハイドストリートピア(埠頭)から坂を望む
-
サンフランシスコはもう初夏の陽気。
坂を登り下りして少し汗ばんだ。 -
海岸通りはショップやレストランが並んでいる。
-
外輪船、まだ動いているようだ。
1860年咸臨丸で勝海舟らがサンフランシスコ港に入港。
また、1871年には岩倉具視らがアメリカ、欧州使節団もここから上陸するなど、サンフランシスコは日本とゆかりが深い。港は日米交流の歴史を刻んでいる。
開国後多くの日本人がアメリカに渡った。この辺から上陸したのだろう。 -
木造船のメンテナンスをやっている。オーナーだろうか、職人だろうか、いかにもアメリカらしい。
この埠頭をあとにゴールデンゲートブリッジを渡った。(旅行記は別掲)
http://4travel.jp/travelogue/10870921 -
夜のロンバーストリート。
さすが観光客はいない。 -
遠くに見える橋は、ベイブリッジ。
-
バスに乗って夜景スポットのアラモスクエアへ。
昼のポカポカ陽気と違って夜風がとても冷たい。 -
家に灯りがなく生活感がない。
写真を撮って早々に退散。 -
夜もケーブルカーを乗りまわし下車。
-
ホテルの近くにプールバーがあり入店、ジャズのライブも楽しんだ。
-
店の外観。
-
ホテルの通路。重厚な感じ。
(3枚モノクロの赤抜きでショット) -
3日目チェックアウトを済まし、荷物を預けてサンフランシスコを回った。
ケーブルカーはいつも満員。 -
オッ、B・ウィリス似の渋い男。
-
カリフォルニア線のケーブルカー。車体は少し長く余裕がある。
-
これもカリフォルニア線のケーブルカー。
観光スポット、フィッシャーマンズワーフと結んでいないこの線路の乗客は少ないようだ。 -
チャイナタウンへ行ってみた。
午前中で街の賑わいはまだ。 -
チャイナタウンの路地裏。
横浜や神戸の中華街とは全く違う雰囲気。まるで、サンフランシスコに中国の「共和国」があるみたい。
巨大なコミュニティーだ。 -
アメリカでの歴史が刻み込まれた老人。
-
中国人の小学校。
-
チャイナタウン横の路上で・・撮影?パフォーマンス?
-
ケーブルカーもしばらく停車。
-
ケーブルカー博物館
-
館内に市内に張り巡らしたケーブルを動かす動力装置がある。ケーブルは時速約15?で回っている。
-
ケーブルカーのレバーが、道路の溝のケーブルをつかんだり、離したりして、移動、停車をする。道路の溝のカシャカシャしていた響きは、ケーブルの滑る音なのだ。仕組みがよく理解できた。
-
博物館内はケーブルカーの歴史を知ることもできる。
-
ケーブルの系統図。ふんふんなるほど。
-
地図を見ながら市内が見渡せるコイトタワーに歩いて向かう。
日本では見かけない街路樹だ。 -
坂に階段、勾配のきつい街だ。
-
この坂、はんぱじゃない。平衡感覚が狂ってしまいそうだ。
-
住宅地の中を抜けてやっとタワーにたどり着いた・・・なんとクローズ。
工事中だ。 -
タワーに登らなくても高台なので視界は開けている。
遠くがゴールデンゲートブリッジ。 -
曲がりくねったロンバーストリートをアップで。
歩き疲れ、ここに丁度路線バスが来たのでとりあえず乗車した。 -
運よくバスはフィッシャーマンズワーフ、観光スポットのピア39の近くまで来た。
-
”名物”のアシカの群れ。
-
レストランも多くどこに入ろうか迷う。
-
カリフォルニアワインのバーに入る。
-
カニの身にチリソースをかけたものをつまみに、赤・白をいただく。
-
バーの訪問”鳥”、人懐っこい・・なんていう鳥だろう日本じゃ見かけない。
音色がすごくいい。 -
体格のいいお父さんが抱く生まれたばかりの子ども・・思わずショット。
-
入り口でバンドの演奏があっていた。
日本のツアーも来ていたが・・同年輩のお父さんたちは退屈そうにベンチに腰かけてパートナーを待っている様子。良くわかる。 -
カップルとカモメ。幸せそうな時間です。
-
海岸線を歩いていると・・別に悪意はありません。
-
昨夜の寒さが信じられない暖かさ。
-
広い海岸通り
-
遠くにベイブリッジ。
-
遠くにコイトタワー。
-
ここのベンチで休息するのもよさそうだ。
-
フェリーターミナルビル。
飲食店やショップが入っている。 -
カリフォルニア線のケーブルカーの乗り場。
-
マーケットストリート、地下には空港と結ぶバート線もある。
-
最後に休憩中のパウエル線のケーブルカーをショット。
-
ホテルの近くで消防出動、はしご車で窓から消防士が突入していた。
サイレンの音は日本ぐらいのものじゃない。 -
午後5時ホテルでスーツケースを受け取り、バート線に乗って空港近くのミルブレーへ。
ニューヨークへ午前7時の便なので、空港の近くのホテルを予約していた。 -
24時間の空港への無料シャトルを午前4時半にお願いした。
ホテルはThe Dylan at SFO、ミルブレーの駅から徒歩4〜5分。
モーテルのようだ。設備アメニティーがすごくいい。
1泊約115$(税込) -
夜メシは近くの中華。
本当は事前に調べたベトナム料理の店に行くつもりだったが、満員で順番待ち。あきらめた。 -
外の看板に書いてあった、麺にロブスターを乗せたものを注文。
ボリュームがあってどうかと思ったが完食。ビール2本で18$、安い!。
お客はほとんど中国人。みんなワインを飲んでいた。
サンフランシスコのどれほど中国人が暮らしているのか・・と思った。 -
早朝ホテルの入り口で待っていると、予約していたシャトルが来た。
さあ次の目的地ニューヨークに向かおう。グッバイサンフランシスコ。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- 潮来メジロさん 2014/09/05 21:41:52
- ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
- フーテンオヤジさん、こんばんは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> バーの訪問”鳥”、人懐っこい・・なんていう鳥だろう日本じゃ見かけない。
> 音色がすごくいい。
この鳥さんは、和名ホシムクドリ(英名:European Starling)の成鳥ですね。
日本では、数少ない冬鳥として島根県飯梨川や鹿児島県出水市などで少数見られるそうです。
私は沖縄で1羽だけ見ました。
海外では、ロンドンのハイドパークでも見ました。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- フーテンオヤジさん からの返信 2014/09/08 09:50:02
- RE: ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
- 潮来のメジロさま
ありがとうございます。
大阪の旅行記でも堂島の鳥(カワウ)を教えていただきましたね。
海外に行くと日本で見慣れない鳥にも出くわします。
エンパイアステートビルの展望台にもカラスみたいな鳥がいました。
旅行記 http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=33044654
画像が小さくて解りずらいと思いますが、もし分かればよろしく
お願いいたします。
フーテンオヤジ
- 潮来メジロさん からの返信 2014/09/09 08:09:27
- RE: RE: ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
- フーテンオヤジ様、おはようございます。ヾ(^o^)
> エンパイアステートビルの展望台にもカラスみたいな鳥がいました。
> 旅行記 http://4travel.jp/photo?trvlgphoto=33044654
> 画像が小さくて解りずらいと思いますが、もし分かればよろしく
> お願いいたします。
ちょっと逆光なので厳しいですが、画像を拡大してみると、足が赤っぽく見えますよね。
足の赤いカラスは、アメリカにはいないですね〜。(^_^;
嘴の基部の上部分が白っぽく見えますよね。
この特徴は逆光なので断定できませんが、カワラバトかも・・・?
日本では普通はドバトと呼ばれていますが、普通に見かける色以外にも、真っ白いカワラバトや黒っぽいカワラバトなど、羽色には変種が多いです。
はっきり結論が出せないでゴメンナサイ・・・。<(._.)>
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
- フーテンオヤジさん からの返信 2014/09/10 12:06:16
- RE: RE: RE: ホシムクドリですね。ヾ(^o^)
- 潮来メジロ様
なるほど、ハトの一種なのですね。ありがとうございました。
お手数おかけいたしました。
また、よろしくお願いします。では・・フーテンオヤジ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ベレスフォード アームズ
3.25
この旅行で行ったグルメ・レストラン
サンフランシスコ(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
84