2014/03/14 - 2014/03/16
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akiraさん
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台北てくてくさんぽ3日目、最終日。
この日は1時にホテルでピックアップなので、ホテルの近くをぶらぶらしました。雙連朝市、台北車站、台北車站内の微風で少しお買い物といった感じです。
三日間の台北旅行、他にも行きたい場所や食べたい物がたくさんあったのに、ほんの一部しか回れなかったです。3日間はあっという間でした。
一日目 出国、ナイト九ふん&夜市を少し
二日目 MRTに乗って市内散策
三日目 ホテルの近所をぶらぶら
この旅行記は三日目になります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
最終日の朝。
今日もホテルの朝食はパスしてさっそく出かけます。
ホテル前の道路、林森北路を歩くとすぐに「林森公園」に着きます。林森公園 康楽公園 広場・公園
-
公園内には南宋の武将、岳飛の銅像が勇ましい姿で建っています。
-
2つの鳥居の姿も見えます。
この公園のある場所は、日本統治時代は日本人墓地だったそうです。 -
そのまま林森北路を進んでいきます。
日曜日の朝、人が全然いません。
台北は夜型の街ですね〜。
台北の街を歩いて思ったんですが、車が多いところでは排気ガスが充満して呼吸をするのがツライくらいです。
ほんっとーに排気ガス半端ない!
それに車の運転がすごいというか…
青信号で横断歩道を渡っているときでも、曲がってくる車にビクビクしてしまいます。
クラクションもバンバン鳴らしてます。(これは車相手にですけれど)
強気でなければ台北の街で車の運転は無理だなーと感じました。林森北路 (リンセンベイルゥ) 散歩・街歩き
-
林森北路を歩き、欣欣百貨の前を通り過ぎ、更に進んで途中で左折して林森北路310巷に入るとすぐにお店が見えました。
「世界豆漿大王」
本日の朝食です。
お店の周りにはすごい量のバイクが並んでますが、お店の中はすいてました。
「ニーハオ、おはようございます」とご主人に声を掛けると、日本語メニューが壁に貼ってあることを笑顔で教えてくれました。
蛋餅が食べたいなーと思ってこのお店に来ましたが、メニューを見ると小籠包があるじゃないですか!
今回の旅行ではもう食べられないかなと思っていたので嬉しい!
メニューには小さめとの表記があったので一人でも食べられるかな。
メニューを決めて、どこで注文すればいいのかな?とご主人を見ると、壁のメニューを指さしてくれればいいよと言われたので、指さし注文しました。
ご主人は日本語じゃないので、お互いジェスチャーです。
注文を終えると、笑顔で「奥で待っててね」的なことをご主人に言われて、お店を奥に入ったイートインスペースで席につきました。世界豆漿大王(シィジエドウジアンダーワン) 地元の料理
-
この地元な感じがすごくいいな〜、と周りをキョロキョロしながら待ちます。
少し待つと、奥さんが一品目を運んで来てくれました。
鹹豆漿 25元
これを運んで来てくれた時、奥に小籠包のタレがあることを教えてくれました。
いざ食べようとスプーンを手にした時、奥さんが気付いて「まぜる、まぜる。しょうゆ、はいってる」と教えに来てくれました。
混ぜてから食べるんですね。奥さんありがとう!
言われたとおり、混ぜてみると… -
わぁすごい! 科学の実験みたい!
-
楽しんでいると小籠包登場!
ででん!
ご主人、これ小さくないですよ〜。
それとも他の店のはもっと大きいのかな。
小籠包 70元 -
朝から豪華な朝食です。
鹹豆漿はほんのり醤油味に少し酸味があり、とてもやさしい味。
中には干しエビや揚げなど色々な具が入っています。
胃にやさしい感じ!
小籠包は熱々でおいしい!
全部食べたら超満腹になりました。
お会計を済ませ、お店を出ました。
最後まで笑顔が素敵なご主人と奥さんでした。
「また台北に来たら、必ずここに朝ごはん食べに来る!」と心に決めた私でありました。 -
民生東路一段に出て、MRT雙連站方面に歩きます。
すると、駅の手前にずらりと提灯の並ぶ雙連朝市に着きました。
地元の人たちで活気にあふれています。
こういう雰囲気楽しい!
左右のお店を見ながら道を進んでいきます。
お土産になるようなものは見つけられませんでしたが、地元の人たちの生活に欠かせない朝市という感じがしました。雙連朝市 市場
-
新鮮野菜やお総菜、お肉や生魚を売るお店、洋服や日用雑貨なんかも売ってたりします。
生肉や生魚、普通に軒先で売ってましたけど、これからの季節はどうなるんだろう? -
ここでは魚のたたき売り的なことをしていて人だかりができていました。
面白そうなのでちょっと覗いてみました。
「さあ次はエビだエビだ!」
「これだけ入ってこの値段だよ!」
「これじゃダメか! じゃあこれだけ入れたらどうだ! これでもダメか! えーい! じゃあサービスだ! これだけ入れたらどうだ!」
「私買うわ!」
「私も買うわ!」
…言葉はわからないのに、こんなことを言ってるなっていうのが分かって見ててすごく楽しかったです。 -
朝市の途中には「文昌宮」という廟がありました。
廟の入口には電光掲示板が!
寺院に電光掲示板…私にはものすごく斬新に感じたのですが、こっちじゃ普通のことなのかな? -
雙連駅横の遊歩道にズラーッとお店が並んでいます。
朝市のこの細い道、人が歩いていても構わずバイクが通り抜けて行きます。
朝市を通り抜けた先の近くに「全聯福利中心」というスーパーがあったので寄ってみました。
ここの全聯福利中心はとても小さかったです。 -
雙連站まで戻ってきました。
駅前にあった「順成蛋ガオ」でパイナップルケーキを買ってみました。
エッグタルトとかも美味しそうだったんですが、今回は食べてる時間がなくて断念。順成蛋ガオ (双連店) スイーツ
-
MRT雙連站からMRT台北車站站に移動しました。
M4出口を出ると、目の前に台北車站です。
中に入ってみました。台北駅 駅
-
天井が高ーくて、広ーい空間が広がっています。
床が体育館のように広いのに、イスが端っこの柱の周りにしか並んでないので、みんな床に座り込んでいました。
私は丁度あいているイスを見つけたので、少しの間腰かけて駅の様子を眺めていました。
さてそろそろ移動しようかなとしたとき、それまで隣に腰掛けていたおばさまが話し掛けてきました。
何を言っているのか分かる訳もなく「わからないんです〜」と返したら、おばさまは突然「あははははは」と笑って私の腕をポンポンと叩きながらまた何か言っていました。「あら、わからないのね、ごめんなさいね〜」みたいなことでも言っていたのでしょうか?
そのまま私は席を立ってきましたが、もしかしたらおばさまには私が言葉が分からなくて逃げてきちゃったように感じてしまったかも…
言葉が分かればこの時楽しくおしゃべりできていたかもしれなのに、残念です。
この後、微風でお買い物して、ホテルまで戻りました。 -
ホテルに帰る前に、ホテルの目と鼻の先にあった李製餅家でパイナップルケーキを購入しました。
ホテルのチェックアウトは12時までなので、急いでパッキング!
チェックアウトするときに対応してくれたお兄さんは片言の日本語で応対してくれました。
1時のピックアップまで荷物を預かってもらって、お昼ごはんを食べに出かけます。李製餅家 専門店
-
ホテルの近く、康樂公園の隣にあるこちらで昼食です。
「喜喜壺人間茶館」
お店に入ると席に案内してくれます。
その時に渡されるメニュー表に注文するものをチェックして、入口のレジで先にお勘定を済ませます。
メニューには日本語も書いてあるので安心です。
一回の注文は100元以上じゃないといけないみたいです。
店内はおしゃれな雰囲気。
ここのお店の店員さんは、ほんの少しですが、日本語わかってくれました。
席でメニューを渡してくれた後や、お料理を運んでくれた後など、深々とお辞儀をしてくれます。
その角度、まさに90度!
とても丁寧な接客をしてくれるお店でした。
今までヨーロッパや北米にも旅行に行ったりしてきましたが、海外でこんな丁寧な接客を受けたことあっただろうか?囍壺人間茶館 (南京店) カフェ
-
喜喜壺套餐 200元
肉麻麺と煮卵、本日のスープにタピオカミルクティがついたセットを注文しました。
タピオカミルクティ、タピオカが弾力あって美味しかったです。 -
肉麻麺の麺はとても柔らかかったです。
かかっている甘辛胡麻ダレが、これまたスパイシー。
タレの味は美味しいんですが、辛いの得意じゃない私には「甘」より「辛」のほうがとても強調されて感じたというか…
美味しいんですが辛い!
きっと辛いのが好きな人にはなんてことない辛さでしょうけれど…
煮卵で辛さを中和しながら食べました。 -
ホテルでピックアップしてもらって、桃園国際空港までやって来ました。
受託手荷物の制限が20kgだったんですが、ギリギリの19.8kg。台湾桃園国際空港 (TPE) 空港
-
あとは飛行機に乗って帰るだけ。
名残惜しい〜! -
時間まで免税店でブラブラしてました。
ここでも鳳梨酥を一つ買ってみました。
家に帰って食べ比べるのが楽しみです。 -
2泊3日。
あっという間の台湾滞在でした。
帰りはセントレアまで2時間5分。
びっくりするほど台湾は近い外国ですね! -
機内食はビーフ。
わ、パイナップルケーキが付いてる!
嬉しい! -
ホントに2時間で帰ってきた!
びっくりです。
飛行機到着から帰りのバスまで30分しかなかったけれど、それにも間に合って良かった。
台湾は外国なのになぜだかとても居心地が良かった!
地下鉄がすごく分かりやすいので、びびりな私でも観光しやすかったです。
まだまだ行ってみたいところがたくさんあるし、食べたいものも色々ある。
台湾ドルも余ったことだし、またきっと行ってしまう予感。
最終日、14539歩てくてく。
ひとりで台北てくてくさんぽ。終わり。
びびりな私の海外一人旅旅行記が、「私にも行けるかも」ってどなたかの背中を押すことができたら幸いでございます。
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