2013/09/08 - 2013/09/09
3位(同エリア7件中)
ももんがあまんさん
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ベルギー編?です、ほぼ今回で、ベルギー巡りも、あらかたお仕舞です、最後は、今回のベルギーの旅では、一番来てみたかったところ、第一回十字軍の英雄、「ゴドフロワ・ド・ブイヨン」の城(表紙の写真)です、美味しいものは、なるべく取っておく・・・という性格なもので、最後になってしまいました。
最近は、西欧世界の帝国主義や、キリスト教の残虐さなどにも、批判の目が向けられ、決して評判のはかばかしくない「十字軍」なので「ゴドフロワ」の名も、すっかり忘れ去られてしまったようですけれど、中世の世界においては、「アーサー王」や「シャルルマーニュ」と並び称される、「伝説的英雄」だったのだそうで、十字軍の歴史においても、第三回十字軍の「リチャード獅子心王」と並び立つ「ヒーロー」なのです。
僕自身は、この十字軍については、別の意見を持っていて、決して否定的にばかりは見てないので、あえて弁護を試みれば、この遠征は、ローマ崩壊後のヨーロッパにおいて、七世紀以降からずっと、イスラム勢力に蹂躙され続けた西欧世界の、反撃の、最初の一歩だということです。
実際、北アフリカからスペインは、全て、彼らの手に堕ち、更には、地中海沿岸部の全地域における、イスラムの、国家ぐるみの「海賊行為」等・・・・これらを、間違った信仰を持つ者への「聖戦」として、最初に仕掛けたのは「イスラム」のほうで、この間ずっと、西欧世界は、防戦に次ぐ防戦だったのです(塩野七生氏の『ローマ亡き後の地中海世界』に詳しいです)。
11世紀末において、西洋世界が、ようやく反撃の体制を整えた、それが「十字軍」だったと、そう考えるのが正しいかと・・・・もちろん、その後も、力関係は、一進一退を続け、地中海のイスラムの海賊などは、ほぼ18世紀の終わりまで続き、ナポレオンのエジプト遠征の後、ようやく終了したとか・・・・イスラムは、決して、彼ら自身が言うようには、「平和宗教」では無いのですね、むしろ、十分に、残虐で野蛮だったのです・・・・率直に言って、まあ、反省するだけ、西欧世界のほうが、まだいくらか「マシ」かも?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
9月8日(日) ヴィエルヴ・シュル・ヴィロワン
ワロンでやっと見つけた、本当に「美しい村」に別れを告げて、次の町(村)へ行きます、このルートでの一番の目的地は、ゴドフロワ・ド・ブイヨンの城、第一回十字軍の英雄で、中世・キリスト教世界では、アーサー王とシャルルマーニャ大帝に並び称されたヒーロー・・・・十字軍自体が、過っての輝きを失っているので、現在はあまり有名ではないですけれど・・・・ワタクシは、わりと好きな人なので、この旅では、是非、訪れたかったお城です。 -
99号線 ナミュール州
ワロンの美しい風景の中を走ります・・・目標は、「ブイヨンの城」ですけれど、まだ、100km近く先なので、何処まで近寄れますか・・・・とりあえずの目標は、その途中にある「ワロンの美しい村」「ラフォレ」の村です。。 -
99号線 ナミュール州
丘を越えて、森を抜けて・・・「ブイヨン」の町へと向かいます。 -
99号線 ナミュール州
丘の上のベンチです、気が利いてますけど、まだまだ元気なので、座らずに、走ります。 -
イチオシ
989号線 Vireux-Wallerand Champagne-Ardenne
フランス
「ディナン」を流れていた「ムーズ川」沿いの町、ここからは、「フランス」です。 -
Vireux-Wallerand シャンパーニュ・アルデンヌ
「ムーズ川」の風景は、やっぱり美しいですね。 -
Vireux-Wallerand シャンパーニュ・アルデンヌ
町の「お役所」、やっぱり、ベルギーとはちょっと違うなあ・・・と言う感じの建物なので、1枚撮っておきます。 -
989号線 Hargnies シャンパーニュ・アルデンヌ
「989号線」は、丘の上を走る「ローカル道路」、「ムーズ川」沿いの道もあるのですけれど、こちらの方が「ショートカット」な感じなので、こちらを走ります。 -
Nargnies シャンパーニュ・アルデンヌ
丘の上の「ローカルタウン」・・・やっぱり「ワロン」とは、違う、フランスの町並み・・・「ワロン」はフランスに似てると、今でも思ってますけど、センスはやっぱり、ビミョーにお洒落・・・・? -
989号線 Route Lambaud Verlaine
「ランボーとヴェルレーヌの道」だそうです、観光大国「フランス」ですのでね、なかなか、抜け目のないところ・・・・この道は、「シャルルヴィル」(ランボーの生まれ故郷)まで、続いているのでしょうね。
また見つかった 何か 永遠が 海と溶け合う太陽が
・・・・・・・
人間どもの同意から 月並みな世の楽しみから
それならお前は手を切って 飛んでいくんだ
・・・・・・・ (小林秀雄・訳)
アルチャール・ランボーの、最後の詩編、「地獄の季節」の一句です、よく意味が解らないのですけれど、今でも「暗譜」出来ます・・・ハハ、お恥ずかしい・・・・多分、ランボーは、「永遠」と言うものの胡散臭さに、うんざりしたのでしょうか? -
31号線 シャンパーニュ・アルデンヌ
とはいえ、今回は、「シャルルヴィル」へは行きません、ランボーの「Museum」なんて、今はもう、あんまり興味ないし・・・・今回の目標は、ランボーとは全く、別の目的で、天上における「永遠の生」を求めて、灼熱のオリエントへ、「聖戦」の旅に、旅立った十字軍の騎士「ゴドフロワ・ド・ブィヨン」の城です。 -
les Hautes-Rivieres シャンパーニュ・アルデンヌ
「Semois」(セモイ川)です、「ムーズ川」の支流、流域の風景も、とても美しい。 -
les Hautes-Rivieres シャンパーニュ・アルデンヌ
「セモイ川」は、緑豊かな「アルデンヌの森」を蛇行して流れてます。 -
田舎道 ナミュール州 ベルギー
再び、ベルギーに入ります・・・・「ワロンの美しい村」「ラフォレ」の案内板が有りました、こういう「案内板」は、ベルギーでは、初めてかも? ちょっと期待が高まります。 -
Bohan ナミュール州
河沿いの小さな村「ボハン」の村を過ぎて、「セモイ川」の川沿いを、上流へと遡ります。 -
Vresse sur Semois ナミュール州
この辺りは、「Semois川」沿いの、リゾートタウンと言う感じの町が多いです、小さいけれど、ホテルやレストランが有ります。 -
Laforet ナミュール州
「Vresse」の町を右に折れて、橋を渡って、暫く走った突き当りに・・・有りました「ラフォレ」の村、「ワロンの美しい村」9つ目です・・・・村の先に「Foret」=「森」が見えます。 -
ラフォレ
村の「博物館」、ソコソコやる気はある村のようです、「B&B」の看板を出してる民家もあるし、「ワロンの美しい村」としては、珍しいタイプの村です -
ラフォレ
民家の壁の石は、途中の「案内板」に有った通り・・・・なかなか渋いですけど・・・街並みは、それほどでも、ちょっと期待はずれかな・・・まあ、「ワロンの村」ですから、こんなモノかな? -
ラフォレ
個々の家屋は、結構渋い、村にもそこそこ、やる気が覗えます、 -
ラフォレ
ただ、村の家並みや、村全体の景観と言う点では、少し物足りないというか・・・格好の良い写真を撮れる「ポジション」を見つけられなかった。 -
ラフォレ
石造りの家は、雰囲気あります、色彩も「シック」なので、タイプとしては好きな方ですけど、この村をうまく撮るには、技術が要りそう・・・ワタクシの腕では、無理ですね、ワイドに撮るより、接写が良いかも? -
ラフォレ
村の教会です、ソコソコやる気のある村のようなので (セモイ川沿いの、付近の村も、ソコソコリゾートですしね)、教会は、入れました・・・ちょっと、ユニークな天井です。
村の印象 ★★★ 高級そうな「レストラン」も有りますけど、「美しい村」としては、ちょっと、期待はずれかな? ワタクシが、「フォトジェニック」な場所を見つけられなかったという事で、責任は、ワタクシにも?・・・一応、やる気を評価して、三ツ星まで。 -
Vresse sur Semois ナミュール州
「ラフォレ」の村へ通じる、約一キロ手前の、小さな町、こちらの方が、ホテルやレストランが多いし、「リゾート」として、繁盛してました。 -
Alles 町の広場 ナミュール州
ブイヨンまで、あと25kmですけれど、だいぶ日が傾いてきたので、今日は、こちらの町で泊まります、小さな町ですけれど、ちょっと、お洒落な広場のある町。
周辺の道路沿いには、「リゾート風」のホテルも多いのですけれど、少し値段が高めです、仕方がないので、安ホテルを探して、街中まで来ました。 -
アレ 広場の教会
小さいけれど、ちょっとユニークな教会、中に入れないのが残念です。 -
アレ 今宵の宿「Au Central」
広場には、ホテルが2軒、でも一軒は休業中のようです、でも、あとの一軒は、営業中、55ユーロ/泊(朝食付き)、安くは無いけど、周辺に比べれば安い方?
宿の印象 ★★★ レストランの2階、テレビ・トイレ・シャワー付、昨日のホテル「29ユーロ」に比べれば、かなり高いけど、まあ、この辺りは、わりと観光地のようなので、これくらいが相場かも? 昨日のホテルが安すぎたのかも?
本日の走行距離 69km/累計2,031km お楽しみは、明日です。 -
9月9日(月) アレ Semois川 ナミュール州
朝靄が濃いです・・・・河沿いに「カヌー」が並んでます。
いよいよ、今日こそ、「ブイヨン」の町にある「ゴドフロワの城」です。 -
イチオシ
Semois川
キャンプ場も有ります、でも、さすがに寒そうですしね・・・・テントだけでは、風邪をひきそう? -
田舎道 Luxembourg州
河沿いの森を抜けて、いよいよ「ルクセンブルグ州」、 -
Frahan (Rochehaut) ルクセンブルグ州
森を抜けると「絶景」が見えました・・・谷底の「フラアン」の村、発音が難しいので正しいかどうかは?
山際には、未だ、朝もやが、たなびいています。 -
フラアン
遠目には、とても「美しい村」ですけれど、「ワロンの美しい村」には、登録されていません。 -
フラアン
蛇行する「Semois川」に、ほぼ三方を囲まれた村です。 -
イチオシ
フラアン
たくさん写真を撮ったけれど、とりあえず、これだけをご紹介・・・たくさん撮っても、似たような写真ですのでね・・・ハハ。 -
Semois川 ルクセンブルグ州
せっかくなので、谷底に降りて、村まで行ってみます・・・・これだけの景観を持ちながら、「ワロンの美しい村」には登録されていないので・・・・あまり期待しない様に・・・・ -
Semois川 ルクセンブルグ州
「セモイ川」の川沿いに沿って、村へ向かいます。 -
フラアン
「フラアン」の村と、その向こうに、先ほど、この村を眺めた丘の上の村「Rochehaut」の村が見えます。 -
イチオシ
フラアン
小さな村のレストラン・・・やっぱり観光客は、いるようですし、ホテルも有ります、当然ですね、この景観なんですから、いなきゃおかしい・・・それに、谷川沿いの緑は、とても、目に爽やかですしね・・・キャンプ場も有ります。 -
フラアン
丘の上の「ロッシュウ」の村、こちらの景観も、それなりに・・・ -
フラアン
村の印象 ★★★★ 村には、小さな教会が一つ、村自体の家並は、まあ、普通ですし、特に古くも無いけれど、谷川は綺麗だし、時間が在れば、一泊したいくらいの静かな村です。 -
田舎道 ルクセンブルグ州
次は、ようやく「ブイヨン」の町です、写真は、途中の「ルクセンブルグ州」の風景、村の名前は、何処だったか? 忘れました。 -
Bouillon ルクセンブルグ州
トンネルの向こうに「ブイヨン」の町が見えてきました。 -
ブイヨン ルクセンブルグ州
トンネルを抜けて振り返ると、丘の上に、勇壮な、中世の「古城」(Chateau de Bouillon)が見えます・・・・こういう「お城」を見るのは、久方ぶりです、しかも、かなりに、原型が残っています。 -
ブイヨン
「セモイ川」が流れてます、河岸には並木道・・・・町も、なかなか良い感じ・・・ベルギーの「ワロン」の町というよりは、フランスのローカルタウンの雰囲気か? -
ブイヨン
古城の麓の風景です。 -
ブイヨン
「セモイ川」(ムーズ川の支流)・・・やっぱり、この川は、美しい川です、フランスでも、これだけの流域の美しい川は少ないかと思います・・・・もちろん、流域には、「キャンプ場」があります。 -
イチオシ
ブイヨン Chateau de Bouillon
さて、では、「ゴドフロワ」さんのお城へと、坂道を上ります。 -
ブイヨン
見晴らしが良いです。 -
Chateau de Bouillon
城門です。 -
ブイヨン Chateau de Bouillon
町の周辺は、緑深い「アルデンヌの森」。 -
Chateau de Bouillon
二つ目の門。 -
イチオシ
ブイヨン Chateau de Bouillon
城下の風景、なかなか、ワロンとは思えない、ゴチャゴャしてなくて、ベルギーらしくないし、長閑で優雅な街並みです・・・・周辺は、別荘地のようにも見えます、元は、小さな村だったのでしょうね。 -
Chateau de Bouillon
岩をくりぬいたような、通路が、ちょっとすごい。 -
Chateau de Bouillon
この城は、10世紀に建てられた城、ゴドフロワは、これを叔父(ゴドフロワ3世)より相続し、十字軍の遠征を前にして、資金調達のため、全てを売り払ったのだとか・・・なかなか出来ることではありませんね、十字軍に遠征した貴族は数多いけれど、こんな人はまずいません。 -
Chateau de Bouillon
この城は、のちには、フランス領ともなり、ルイ14世時代には、ヴォーバンによって手を加えられたらしいのですけれど、雰囲気は、中世の砦そのもの。 -
Chateau de Bouillon
ゴドフロワの部屋なのだとか・・・・この像が、当の「ゴドフロワ」さんかどうかは知りませんけど、ワタクシのイメージよりは、若いかと・・? でも、こんなものかな? -
Chateau de Bouillon
同じく「ゴドフロワ」の部屋・・・・第一次十字軍には、フランスからは王弟のユーグ、トゥルーズ伯・レイモン4世、ノルマンディー公・ロベール2世、ブロワ泊・エテイエンヌ2世等、教皇特使として、ルピュイの司教・アデマール、ネーデルランドからは、フランドル伯・ロベール2世、南イタリアからは、ノルマン・シチリア朝を代表して、ロベルト・グィスカルドの長男・ボエモンと、その腹心タンクレディが参加、ゴドフロワ(ロレーヌ公)は、弟・ボードゥアンを引き連れ、兄・ウスターシォ3世(ブローニュ伯)との3兄弟揃い踏みで、一族郎党を、全て引き連れての参加であったとか・・・城も売り払ったし、後戻りのできない、覚悟の遠征であったことが解ります。 -
Chateau de Bouillon
城の中庭・・・・第一次十字軍は、「諸侯の十字軍」と言われ、王様がいなかったので、規模も格も、その後の十字軍よりは、落ちるのですけれど、やる気と覚悟は、一番有ったので、ヨーロッパを旅立っての3年後、聖地エルサレムの奪回に成功、ゴドフロワは押されて、実質的な「エルサレム王」となります、実質的なというのは、「王」と名乗るのは恐れ多いということで、彼自身が「聖墳墓の守護者」と名乗ったから・・・まあ、同僚の諸侯に対する気兼ねもあったかと・・・? -
Chateau de Bouillon
同じく、中庭の風景です。
因みに、弟の「ボードゥアン」は、「エデッサ伯」となり、兄の死後(1100年)に、「エルサレム王・ボードゥアン1世」として就任、彼が、正式には、「エルサレム王国」の、初代国王ということになります。
その他の諸侯では、イタリア人・ポエモンは、アンティオキアの領主(公国)に (そののち、タンクレディがこれを継承)、トゥルーズ伯・レーモンは、トリポリを支配下に(トリポリ泊)、中近東の十字軍国家を形作ることとなります (ブロワ泊、フランドル伯、ノルマンディー公、王弟・ユーグなどは、途中で帰国、教皇特使アデマールは、良く奮戦するも、エルサレムを前にして、病没)。 -
Chateau de Bouillon
中庭の「鷹匠」さん、中世風の衣装が凝ってますけど、今日の「ショウ」は、もうおしまいのようで・・・・? -
Chateau de Bouillon
「鷹」ですね、きりっとしてます、頭もよさそうな鳥。 -
Chateau de Bouillon
禿鷹ですね・・・ヨーロッパ産じゃないと思うけど? どうなんでしょう? -
Chateau de Bouillon
これは「鷲」かな? まだ、幼い感じです? なかなか、カワユイ・・・ -
Chateau de Bouillon
寝てるのでしょうか? よく見ると、ミミズクですね・・・?
耳のところに、羽毛があります。 -
Chateau de Bouillon
「中庭」と「塔」・・・古めかしくて、とてもよい感じ・・・まあ、個人的な趣味ですけど。 -
Chateau de Bouillon
城壁からは、ブイヨンの町が、見晴らせます。 -
Chateau de Bouillon
再び、洞窟のような室内・・・騎士さんですね、何か、作戦を思案中のようです。 -
Chateau de Bouillon
「塔」に登る階段です。 -
Chateau de Bouillon
「塔」からの眺望。 -
Chateau de Bouillon
同じく「塔」からの眺望、「アルデンヌの森」と「セモイ川」の眺めです。 -
Chateau de Bouillon
ブイヨンの、町の眺望です、お城とは対岸の「丘」の上に、ユース・ホステルがあります、今日は、そちらで、泊まるつもり・・・・ -
Chateau de Bouillon
三度、洞窟のような「室内」へ、結構、こういう部屋がたくさんあるのです、意外と広い・・・まあ、ゴドフロワの、後の時代に作られたものも多いのでしょうけれど、それでも、結構、中世の城塞の雰囲気有ります。 -
Chateau de Bouillon
最後に、もう一つ、おまけです。 -
ブイヨン
町の風景です・・・・ -
イチオシ
ブイヨン
町の建物は、特に古いという感じは無いけれど、結構「優雅」・・・明るくて、良い街です。 -
ブイヨン
暫し、お城を眺めながら、川沿いを散歩してます。 -
ブイヨン
やっぱり何となく、フランスっぽい街並みに感じます・・・ゴドフロワの称号「ロレーヌ公」というのは、もともと、フランス語ですしね・・・この地域は、中世期には、ドイツとフランスの国境地帯でもあり、ドイツ語では、「ロートリンゲン公」と呼んでいたのだそうです。 -
ブイヨン
川沿いには、白鳥のボートが、ずらっと並んでます、ちょっと暇そうです、もう九月、バカンスシーズンも終わりのようです。 -
ブイヨン
「セモイ川」沿いの街並みです・・・丘の上の左側が、確か「ユースだったと・・・? -
ブイヨン
ブイヨンの「黒猫」・・・・猫好きなもので、つい、撮ってしまいます。 -
イチオシ
ブイヨン
丘の上の「ユース・ホステル」からの「Chateau de Bouillon」。 -
ブイヨン
緑豊かな土地ですけれど、山の中だし、経済的には、恵まれた環境とは、言い難いかと、「ゴドフロワ」が一族郎党を引き連れて、「十字軍」に賭けたのは、信仰のなせる業ばかりでは無かったのかも知れませんね。 -
ブイヨン
「ユース・ホステル」で、ビールを一杯、銘柄は、「ゴドフロワ」、アルコール度数の結構高いビールです、かなり「辛い」・・・・ワタクシは、軽い「ラガー」のほうが好きですけど・・・マア、記念です「記念」。 -
ブイヨン
「ユース」の飼い猫、こちらは「白猫」・・・さっきの黒いのと、掛け合わせて、パンダ猫が出来ないものか・・・? -
イチオシ
ブイヨン
「Chateau de Bouillon」の「ライトアップ」です・・・ちょっと、ほろ酔い気分・・・「宿」のテラスで、もう一杯・・・・ちょっと寒いです。
♪ 昔 恋しい 伊勢佐木町の
♪ 夜は あなたの 思い出ばかり
♪ 今更 許される 私じゃないが
♪ 涙ぽろぽろ 涙ぽろぽろ
♪ 泣いて昔が返るなら
「泣いて昔が返るなら」 歌 小林明
https://www.youtube.com/watch?v=0XBb7GetfeY
暫し、昔日の思い出に・・・・イメージはだいぶ違いますけど、昭和歌謡で・・・ハハハ。 -
ブイヨン
町の印象 ★★★★★ 当然、五つ星、ワロンでは三つ目です
本日の走行距離 23km/累計2,054km
最後に恒例の、ベルギーの町や村のベストテンです。
第一位 ブルージュ http://4travel.jp/travelogue/10832404
二位 リール http://4travel.jp/travelogue/10837448
三位 コルトレイク http://4travel.jp/travelogue/10830989
四位 ブイヨン 本 稿
五位 メッヘレン http://4travel.jp/travelogue/10837448
六位 デンデルモンド http://4travel.jp/travelogue/10834770
七位 ゲント http://4travel.jp/travelogue/10833190
八位 ブリュッセル http://4travel.jp/travelogue/10834770
九位 デュルピュイ http://4travel.jp/travelogue/10862414
十位 ヴィエルヴ http://4travel.jp/travelogue/10866483
次点 モンス http://4travel.jp/travelogue/10827676
因みにたくさん見た、ネーデルランドの「ベギン会修道院」のベストスリーは・・・
第一位 コルトレイク http://4travel.jp/travelogue/10830989
二位 リール http://4travel.jp/travelogue/10837448
三位 デンデルモンド http://4travel.jp/travelogue/10834770
次点 ブルージュ http://4travel.jp/travelogue/10832404
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