2014/03/07 - 2014/03/07
537位(同エリア997件中)
さんたくさん
壺阪寺、町家のひなめぐりに続きまして飛鳥にやってきました。
当初は岡寺だけではなく、飛鳥をいろいろ回ってみようと思っていました。
でも時間が押してしまい、ほぼ岡寺のみの散策となりました。
考えてみると、まぁ当たり前かとも思います。
計画を立てる時に詰め込みすぎる傾向があるので注意しないといけないのだと思います。
でもなかなか充実した一日をおくれたのではないかとも思います。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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14時頃に近鉄飛鳥駅に到着しました。
壺阪寺、ひなめぐりと回ってきまして本日最後の目的地です。 -
飛鳥駅前です。
ここでレンタサイクルを900円で借ります。平日なので100円引きしてくれるようです。
当初予定では高松塚古墳、石舞台、亀石などいろいろ見て回るつもりでしたが、時間的に厳しいので直接、岡寺に向かうことにしました。
レンタサイクルの方に地図をもらい岡寺までの道を説明してもらいます。 -
自転車で快調に進んでいきます。
比較的平たんな道が続きますが、少し自転車を降りて押す必要のある所もありました。 -
鳥居をくぐってまっすぐ進むとレンタサイクル駐輪場がありました。
すでに一台他の方の自転車が置いてありました。
ここからはかなりの急こう配になります。 -
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「坂乃茶屋」です。
いい感じの茶屋ですが、この急こう配によく建っているなと感心しました。
自宅で調べてみますととても評判のいいところなようで次に飛鳥に来た時には是非とも立ち寄ってみたいと思います。 -
岡寺に到着しました。
岡寺は岡山の中腹にあり、正式名は「龍蓋寺(りゅうがいじ)」です。
真言宗豊山派に属しており西国三十三ヶ所観音霊場の第七番札所です。
またこの仁王門は1612年に建立された国指定の重要文化財です。 -
仁王門の屋根のひさしの四隅に阿獅子・吽獅子・龍・虎が配置されています。
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「日本最初厄除観音」の碑です。
鎌倉時代には災いを取り除くために「2月(現在の3月)初午の日に必ず岡寺に参詣した」と「水鏡」にも書かれています。
※「水鏡」は鎌倉時代の歴史小説です。 -
仁王像です。
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手水舎です。
身を清める場所です。 -
当日は梅が綺麗に咲いていました。
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石段を上がってきます。
左手には奥から本堂、開山堂、楼門が、右手には鐘楼堂があります。 -
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楼門です。
奈良県指定文化財になっています。
建立は仁王門と同じころの慶長年間(1596年〜1615年)頃と同じころと言われています。
書院(重要文化財)の前方に建つ入母屋造の楼門です。
古くは内部に鐘を吊っていた鐘楼門でしたが、この2階部分には現在本堂に陳列されている平安時代作の兜跋毘沙門天が祀られていた事が判明しています。
この奥の書院が公開されていないのが残念です。 -
鐘楼門です。
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厄除鐘です。
自由に撞いていいですので、撞きました。 -
本堂です。
1805年の上棟ですべての完成迄に30年以上もかかりました。
岡寺で一番立派な建物でした。 -
お参りします。
御本尊は如意輪観音座像で、重要文化財に指定されています。
実際に見ると大きく、高さは4.85mで土でできた仏像(塑像)としては日本最大のものです。
また日本三大仏の一つにもあげられています。
本堂内には入れないようですが、厄除祈願などをお願いした場合は入堂できるようです。女性が3人厄除してもらっているようでした。 -
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納経所です。
こちらで御朱印と御影(おみえ)を頂きました。 -
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賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)です。
撫で仏で悪い所を撫でると悪い所を直して頂けると言われています。 -
本堂の前には龍蓋池(りゅうがいいけ)があります。
飛鳥を荒らし農民を苦しめていた龍を義淵僧正がその法力で、石の蓋をもってこの池に封じ込めたことからその名が付いたといわれています。
その龍は善龍となり今もこの池にいると言われています。
まさに''龍''に''蓋''をする。というわけです。
岡寺の正式名である「龍蓋寺」とはここからきています。
「やくよけ」信仰の所以のひとつとも言われいます。
また、昔から池の中にある「蓋」である石を揺らすと雨が降るという言い伝えが残っています。 -
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義淵僧正が龍の角を持って封じている所でしょう。
岡寺は約1,300年前、天智天皇の勅願によって義淵僧正により建立されました。
開祖義淵僧正は法相宗の祖であり、その門下には東大寺の基を開いた良弁、菩薩と仰がれた行基、その他にもおよそ奈良時代の高僧といわれる人は皆、義淵僧正の教えを受けたといわれています。 -
本堂の隣に開山堂があります。
談山神社より移築されたお堂で元は護摩堂であったと伝えられています。 -
開山堂には阿弥陀三尊が安置されています。
中央が阿弥陀如来、向かって左が勢至菩薩、右が観音菩薩です。 -
大師堂です。
昭和の初めに建立されたもので、弘法大師が御本尊です。 -
稚児大師像です。
弘法大師の幼少のころのお姿の像です。
撫でて祈願するとのことです。 -
大師堂の中には御本尊の弘法大師像があります。
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奥之院に向かいます。
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十三重石塔です。
1926年に建てられました。 -
本堂を見下ろします。
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瑠璃井です。
魔除の清水らしいです。 -
お地蔵さまがおられます。
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不動明王もおられます。
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仏足石ですね。
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修行大師像です。
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稲荷明神社です。
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奥の院 石窟 弥勒菩薩です。
ここは何とも言えない雰囲気のある所です。 -
奥に石の弥勒菩薩があるのですが、中腰で進まないと入れません。
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中腰で10mほど進みますと弥勒菩薩がおられます。
洞窟内はひんやりとしています。
静まり返っていて水が落ちる音だけが響いていました。
ここだけまるで異空間のようでした。
いやー素晴らしかったです。 -
こういう所はわくわくします。
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開山された義淵僧正廟所の法塔です。
南北朝時代のものです。 -
三重法塔です。
当初の法塔は1472年に倒壊し、その後立て直しをしようとしましたが実現しませんでした。
しかし昭和59年の弘法大師1500年御遠忌を契機に復興が着手されました。
そしてようやく昭和61年に実に514年ぶりに再建され、平成6年より三重宝塔の荘厳として扉絵・壁画・琴などの作成に着手し、平成113年に完成しました。 -
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岡寺をあとにします。
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治田神社です。
治田神社は岡寺の西方すぐの所にあります。
岡寺の伽藍は創建当時、ここ治田神社の所にあったらしいです。
つまりここが岡寺跡です。 -
史跡岡寺跡の説明がされています。
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治田神社の二宮金次郎の像です。
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レンタサイクルで飛鳥駅を目指します。
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天武・持統天皇陵です。
東西約58m、南北約45m、高さ約9mの円墳です。 -
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この後、亀石とか猿石くらいは見ようかと思っていたんですが、雪とかみぞれがかなり強く降ってきました。
朱印帳が濡れても困りますので、今回はここで飛鳥駅に帰ることにしました。
飛鳥駅に着くと4時20分位でしたが、レンタサイクルを5時までに返さないといけなかったので、ちょうどいい感じだったかと思います。 -
飛鳥駅で見た桜ライナーです。
綺麗な電車で一度乗ってみたいです。
これで今回の一人旅は終了です。
後半バタバタしましたが、なかなか有意義な一日を過ごせたかと思います。
読んで頂き本当にありがとうございました。
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