天白・笠寺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
 名古屋市農業センターの枝垂れ梅の紹介です。満開の時には、メジロの大群を目にしますが、この日は鳴き声がしませんでした。

2014春、七分咲の枝垂れ梅(4/5):名古屋市農業センター、緋の司・呉服、獅子頭(普通種)

21いいね!

2014/03/07 - 2014/03/07

254位(同エリア670件中)

旅行記グループ 2014春、名古屋農業センター

0

30

旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

 名古屋市農業センターの枝垂れ梅の紹介です。満開の時には、メジロの大群を目にしますが、この日は鳴き声がしませんでした。

PR

  • 紅梅枝垂れが七分咲、白梅枝垂れが五分咲といった開花状況です。今年の春先は寒い日が続き、梅の開花が遅れたようです。<br />

    イチオシ

    紅梅枝垂れが七分咲、白梅枝垂れが五分咲といった開花状況です。今年の春先は寒い日が続き、梅の開花が遅れたようです。

  • スイセン(水仙)の群生です。例年、枝垂れ梅が満開になる前に咲いています。スイセンは、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の植物です。原産地はスペインとポルトガルを中心とする欧州地域とされます。

    スイセン(水仙)の群生です。例年、枝垂れ梅が満開になる前に咲いています。スイセンは、ヒガンバナ科(クロンキスト体系ではユリ科)の植物です。原産地はスペインとポルトガルを中心とする欧州地域とされます。

  • 周りに楠などの高木があるためでしょうか、少し成長が遅いような白梅と紅梅の枝垂れの光景です。存在感がいまいちでした。

    周りに楠などの高木があるためでしょうか、少し成長が遅いような白梅と紅梅の枝垂れの光景です。存在感がいまいちでした。

  • 竹ベラに記された名札がありました。緋の司枝垂れです。2月中旬〜3月中旬の開花期、中輪八重咲の緋梅系の枝垂れ梅です。

    イチオシ

    竹ベラに記された名札がありました。緋の司枝垂れです。2月中旬〜3月中旬の開花期、中輪八重咲の緋梅系の枝垂れ梅です。

  • 赤い色が鮮やかな緋の司枝垂れの花のアップ光景です。花付はあまりよくない品種とされますが、花が少なくとも見応えがあります。<br />

    赤い色が鮮やかな緋の司枝垂れの花のアップ光景です。花付はあまりよくない品種とされますが、花が少なくとも見応えがあります。

  • 同じく、緋の司枝垂れの花のアップ光景です。

    同じく、緋の司枝垂れの花のアップ光景です。

  • 同じく、緋の司枝垂れの花のアップ光景です。

    同じく、緋の司枝垂れの花のアップ光景です。

  • ハクモクレン(白木蓮)の蕾です。かなり膨らんできました。開花が近いようです。ハクモクレンは、モクレン属の中では大型の種類で、樹高は10〜15メートル程度まで成長します。

    ハクモクレン(白木蓮)の蕾です。かなり膨らんできました。開花が近いようです。ハクモクレンは、モクレン属の中では大型の種類で、樹高は10〜15メートル程度まで成長します。

  • キク科チョウセンアザミ属の植物、カルドンです。開花期が6月下旬〜7月上旬と記されていました。カルドンについての最初の記述は、紀元前4世紀のギリシアの作家テオプラストスに遡るとされます。アーティチョークのように花も食べられますが、茎や主根も茹でたり、蒸して食べられるようです。

    キク科チョウセンアザミ属の植物、カルドンです。開花期が6月下旬〜7月上旬と記されていました。カルドンについての最初の記述は、紀元前4世紀のギリシアの作家テオプラストスに遡るとされます。アーティチョークのように花も食べられますが、茎や主根も茹でたり、蒸して食べられるようです。

  • 青々としたアカンサス・モリスの葉です。アカンサスの和名は葉薊、ギリシャ建築のコリント様式に使われたことで、日本でもよく知られています。キツネノマゴ科ハアザミ属の植物です。

    青々としたアカンサス・モリスの葉です。アカンサスの和名は葉薊、ギリシャ建築のコリント様式に使われたことで、日本でもよく知られています。キツネノマゴ科ハアザミ属の植物です。

  • 名古屋市農業センターの園内光景です。新緑に先立ち花が咲く梅や白木蓮、蝋梅などが多く植栽されています。背後の緑は竹林です。

    名古屋市農業センターの園内光景です。新緑に先立ち花が咲く梅や白木蓮、蝋梅などが多く植栽されています。背後の緑は竹林です。

  • 以前は、可愛らしい『メジロ・カフェー』の看板があった椿の木です。2〜3年ほど前に休業したらしく、看板がなくなっていました。その名の通り、蜜を吸いに来るメジロさんも見ました。

    以前は、可愛らしい『メジロ・カフェー』の看板があった椿の木です。2〜3年ほど前に休業したらしく、看板がなくなっていました。その名の通り、蜜を吸いに来るメジロさんも見ました。

  • 『メジロ・カフェー』跡の椿の花のアップ光景です。針名神社から農業センターにかけての一帯は鳥類保護区に指定されていますから、数十羽のメジロの大群を枝垂れ梅林で目にしたこともあります。

    『メジロ・カフェー』跡の椿の花のアップ光景です。針名神社から農業センターにかけての一帯は鳥類保護区に指定されていますから、数十羽のメジロの大群を枝垂れ梅林で目にしたこともあります。

  • 立ち入り制限区域が設定された梅林からは、外れた場所で育つ枝垂れ梅の光景です。根元まで人が立ち入りますから、梅林に比べますと、生育はよくないようです。

    立ち入り制限区域が設定された梅林からは、外れた場所で育つ枝垂れ梅の光景です。根元まで人が立ち入りますから、梅林に比べますと、生育はよくないようです。

  • 枝垂れ梅がほとんど見えない園内の一角です。右端にメジロ・カフェー跡が見えています。中央の大木は楠です。他にも何本もの楠の大木があります。

    枝垂れ梅がほとんど見えない園内の一角です。右端にメジロ・カフェー跡が見えています。中央の大木は楠です。他にも何本もの楠の大木があります。

  • 給水塔とその周りの紅梅枝垂れの光景です。この場所が、農業センター内ではもっとも標高が高い位置とされます。

    給水塔とその周りの紅梅枝垂れの光景です。この場所が、農業センター内ではもっとも標高が高い位置とされます。

  • 同じく、給水塔とその周りの紅梅枝垂れの光景です。名札を目にしたことはありませんが、呉服枝垂れのようです。

    イチオシ

    同じく、給水塔とその周りの紅梅枝垂れの光景です。名札を目にしたことはありませんが、呉服枝垂れのようです。

  • 満開の呉服枝垂れの花のアップ光景です。ところで、『呉服』と書いて『クレハ』と読む理由は、中国の呉の国から渡来したと伝えられる織工さんを、『クレハタオリ』と呼び、それが縮まったのが語源とされるようです。『クレ」が『呉人』の意味とされます。

    満開の呉服枝垂れの花のアップ光景です。ところで、『呉服』と書いて『クレハ』と読む理由は、中国の呉の国から渡来したと伝えられる織工さんを、『クレハタオリ』と呼び、それが縮まったのが語源とされるようです。『クレ」が『呉人』の意味とされます。

  • アップした満開の呉服枝垂れの花の光景です。少し散り始めていましたが、申し分のない見頃でした。

    アップした満開の呉服枝垂れの花の光景です。少し散り始めていましたが、申し分のない見頃でした。

  • アップした満開の呉服枝垂れの花の光景です。蔦が這ったコンクリートの背景は、給水塔です。

    アップした満開の呉服枝垂れの花の光景です。蔦が這ったコンクリートの背景は、給水塔です。

  • 更にアップした、満開の呉服枝垂れの花の光景です。

    更にアップした、満開の呉服枝垂れの花の光景です。

  • 給水塔とは別の場所で撮影した薄紅色の紅梅枝垂れです。これも呉服枝垂れのようです。

    給水塔とは別の場所で撮影した薄紅色の紅梅枝垂れです。これも呉服枝垂れのようです。

  • 名古屋市農業センター内の一角には、賃貸の畑があります。その畑で咲いていた菜の花です。近くでは、キャベツや大根なども栽培されていましたが、農閑期といった光景でした。

    名古屋市農業センター内の一角には、賃貸の畑があります。その畑で咲いていた菜の花です。近くでは、キャベツや大根なども栽培されていましたが、農閑期といった光景でした。

  • 少し高い場所から見下ろした梅林の光景です。中央、やや右寄りに牛舎などの動物飼育施設が見えました。

    少し高い場所から見下ろした梅林の光景です。中央、やや右寄りに牛舎などの動物飼育施設が見えました。

  • 竹林を透かして眺めた梅林の光景です。竹林をバックにした光景も梅が引き立ちますが、竹林を透かして眺めた梅林も風情があります。

    竹林を透かして眺めた梅林の光景です。竹林をバックにした光景も梅が引き立ちますが、竹林を透かして眺めた梅林も風情があります。

  • 左半分が白梅枝垂れ、右半分が紅梅枝垂れの光景です。白梅枝垂れの方が開花が遅れちぇいますが、これは樹種によるものらしく、例年のことです。

    左半分が白梅枝垂れ、右半分が紅梅枝垂れの光景です。白梅枝垂れの方が開花が遅れちぇいますが、これは樹種によるものらしく、例年のことです。

  • 高い位置にあった赤い花のズームアップ光景です。枝垂れ梅ではなく、普通種のシシガシラ(獅子頭)』の蕾です。

    高い位置にあった赤い花のズームアップ光景です。枝垂れ梅ではなく、普通種のシシガシラ(獅子頭)』の蕾です。

  • 竹林をバックにした、薄紅色の紅梅枝垂れと白梅枝垂れの光景です。まだ五分咲くらいといった咲方でした。見頃はもう少し後です。

    竹林をバックにした、薄紅色の紅梅枝垂れと白梅枝垂れの光景です。まだ五分咲くらいといった咲方でした。見頃はもう少し後です。

  • 左右に梅林が広がる通り道の光景です。写真撮影スポットの1つですが、見頃を迎えていました。

    左右に梅林が広がる通り道の光景です。写真撮影スポットの1つですが、見頃を迎えていました。

  • 一重の白梅枝垂れの花のアップ光景です。名古屋農業センターの一重の枝垂れ梅は、一重緑咢枝垂れと満月枝垂れの2種類だけです。そのどちらかになりますが、一重緑咢枝垂れは園内に1本だけかありませんので、花の数が少ない満月枝垂れかも知れません。

    一重の白梅枝垂れの花のアップ光景です。名古屋農業センターの一重の枝垂れ梅は、一重緑咢枝垂れと満月枝垂れの2種類だけです。そのどちらかになりますが、一重緑咢枝垂れは園内に1本だけかありませんので、花の数が少ない満月枝垂れかも知れません。

この旅行記のタグ

21いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP