2013/08/11 - 2013/08/18
528位(同エリア1811件中)
nhさん
サンクトペテルブルクの観光は、エルミタージュ美術館から開始。世界4大でも3大でも両方に含まれる美術館で、魅惑のコレクションに満ちあふれていた。
また、この日は終日、冷たい雨が降りしきるあいにくの空模様。しかし、そんな天気でさえもこの街にはお似合いで、晴れた日とはまた違う、しっとりとした雰囲気を雨が演出していた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
-
この日は気温も低く、肌寒い1日。夏服ばかりしか持ってなかったので、とりあえずエルミタージュ美術館に早く入って、ぬくぬくしよう。
そんな一存で、開館30分前から入館待ちの列に並んだ。 -
チケット購入は、ものすごく並ぶという話しなので、事前に美術館のHPを通じて購入しておいた。たっぷりと観たかったから2日券の方を選び、料金は25.95USドル。http://www.hermitagemuseum.org/
そういえば、中庭の自動券売機は利用者が少ない、っていう書き込みもあったけど、本当にその通りだった。ん〜不思議…。 -
美術館からメールで送られてきたバウチャーを受付で入場券と引き換え、手荷物を預けてから観賞を開始。
朝一の美術館って気持ちがイイ。 -
一般的には「大使の階段」から見学ルートが始まるんだけど、豪華絢爛の美しい階段は、あっという間に人だかりができる。
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ちなみに、こちらは翌々日の午後、夕方近くに訪れたときの1枚。基本的にはいつも混んでいるけど、タイミングによってはものすご〜く空いた状態でみられるのだ。
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階段を上がっては写真を撮り、上がっては撮りといった感じで、時間を掛けて2階へ。
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早速、ピサロの絵を発見。テンションも上がる。
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ルノワールのこの絵がすっかり気に入って、キャンパス地に印刷されたミニチュア版を購入。
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「パヴィリオンの間」では、再び人でごったがえす。ロマノフ王朝の栄華が感じられる場所のひとつだ。
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ここには、金でできたクジャクの時計が展示されている。
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どこの美術館でもそうだが、ダ・ヴィンチはやはり人気の的。
観賞というより写真を撮るために列がつくられてた。 -
そんな状況なので、時間を掛けてじっくりと観ることはできず、とりあえず列に並んで写真を撮ってみた。
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「ラファエロの回廊」。
なんとなくヴァチカンを思い出すなぁ〜と思ったら、ずばりヴァチカンの模写だった(笑)。天井と柱がとっても緻密でキレイなのだ。 -
一つひとつの絵を見て回ったら、何日かかるのだろうか、というくらい作品数は多い。
個人的には、館内のつくりというか、道順もわかりやすいなぁという印象(ルーブル美術館比)。 -
レンブラント晩年の傑作「放蕩息子の帰還」。
かつてTV番組で、この絵はレンブラント自身の不遇の人生を投影しているものと紹介されていたが、そんな話を思い出しながら観賞。なんていうか、心に沁みる絵だった。 -
ボロボロになって帰ってきた息子を、すべて許して迎え入れるお父さん(涙)
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エルミタージュが誇る代表的な収蔵品の一つだけに、常に人で一杯。当然、館内ガイドも必ず解説する絵なので、なかなかじっくりとは観れない。
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同じくレンブラントの代表作「ダナエ」。
硫酸をかけられ、修復された作品だが、なんともいえない魔性の魅力が感じられる不思議な絵だった。 -
「放蕩息子の帰還」と同様、この絵も窓際にあるために日差しを受け、わりと見えにくかったりする…。うむぅ。
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ティツィアーノの「懺悔するマグダラのマリア」
あまりイタリア絵画は好きではなかったけど、この絵や特別展としてやっていたカラバッジョの作品(←写真撮影不可)をみて、ものすごーく惹かれてもうた。
絵画って観るタイミングや年齢などによって、趣向も変化するもんだなぁ、としみじみ思う。 -
左右壁いっぱいに肖像画が飾られている。
す、すごい数。 -
館内のたくさんの部屋のなかで、気に入ったところのひとつ。
水色と白で覆われた色がなんとも美しい。写真ではいまいち表現できてないけど… -
そんな具合にエルミタージュ美術館は、部屋を観るのも楽しみのひとつ。
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お昼ちょっと前だったかな、美術館内の窓から外を見ると、なが〜い列ができていた。
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ルノワールの「ジャンヌ・サマリーの肖像」。
ルノワールの絵はとにかくホットする。さすが幸福の画家!! -
上記と同様!!!
この柔らかい感じのタッチが最高。 -
セザンヌといえば、サント・ヴィクトワール山。
そして左右の絵もセザンヌらしく構図の妙を発揮している。 -
マティスの傑作「ダンス」はかなり大きな絵だった。
いつかこの良さがわかる日が来るとイイんだけど…。 -
その後は、1階のカフェで慌ただしく昼食を済ませ、エルミタージュ美術館を後にした。
さて、次はどこに行こうかと悩んだ挙げ句、ガイドブックを見て「レニングラード包囲と防衛博物館」へ向かう。
そう、ここサンクトペテルブルクは旧レニングラード。この街が歩んだ歴史の一端を見てみたくなったからだ。 -
目的地に向かって、血の上の救世主教会の裏を通り、ミハイロフ城(写真)付近の橋を渡って…と地図を見ながら雨の中を歩く。
本来は大嫌いな雨。しかし、この降雨によって街並みは一層しっとりとした感じとなり、何ともいえない味わい深い雰囲気となっていた。
気が付けば、徐々に雨を楽しんでいる自分がいたことに、ちょっとビックリ。 -
この辺りは緑が多く、静かでとても美しいところだ。あまり人が居なくて、ちょっと怖かったけど…。
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ネフスキー大通りの喧騒とは、対照的な静けさと落ち着き。ここを歩いて、サンクトペテルブルクの違う一面をみることができた。
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そんな静かな所を抜けて、またちょっと賑やかなところへ。地図を頼りに、この辺りにあるはずの「レニングラード包囲と防衛博物館」を懸命に探してみた。
結局、1時間近くこの辺りをウロウロ歩いてみたものの、まったく見つけられず(涙)
方向音痴な自分を恨みながら、遂にはあきらめて、近くのカフェに入って暖をとった。 -
コーヒーを飲んで、さて、ネフスキー大通りに戻ろう、と来た道を引き返す。
ぶらぶら歩くとわかるけど、サンクトペテルブルクの街には、至るところに素敵な教会があった。 -
この教会は、色とか街に溶け込んでいる感じが良くて、しばらく色んな角度から眺めていた。
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とにかく歩いていると、様々な色や形の教会に次々と出くわす。
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この教会もきれいなクリーム色で、とてもイイ雰囲気を醸し出していた。
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そういえば、現地の本屋さんには、この街の教会だけを掲載した写真集が売っていた。
買っておけば良かったなぁ、と今更ながら後悔…。 -
ネフスキー大通りに戻ってきて、お次は翌日の準備として、エカテリーナ宮殿のツアーを申し込む。
日本語はなく、英語のガイド付きツアーで1900ルーブル(約5400円)。翌日の14時出発。エカテリーナ宮殿は行きにくい場所なので、言葉が多少わからなくても、連れてってもらえるだけでOKなのだ。
ちなみにネフスキー大通りの中心部、ゴスチーヌィ・ドヴォール近くには、この手のツアー屋さんが集まっているのデス。 -
無事にツアー申込も終わり、そろそろ晩ゴハンのお時間だ。
さて、今夜の夕食はお寿司にしてみよう。味よりも話しのタネというか、好奇心のみなんだけど(笑)
というわけで早速、入店! -
近くに座っていたロシアのご婦人が、私よりも上手に箸を使ってお寿司を食べていて、ちょっとビックリ。
まずそんなことに驚きながら、メニューの中から辛いマークの付いた、日本だったら絶対に頼まない寿司を選んで注文してみた(笑)
ちなみに、店員さんは英語が解かっているフリをしている感じだった。 -
オーダーの際には、ちゃ〜んと、おしぼりだって出てくる。
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きたー!! この病気になりそうな色っ!
ワサビもとても微妙な感じ(汗)
実は辛いものが苦手なんだけど、それでも普通に食べれました。
しかも、思っていたよりも不味くはないことになぜか、拍子抜け(笑) -
よく考えたら、ブルヌイをまだ食べてなかったことを思い出して、こちらも注文。
ハムとかチーズをクレープで巻いてるんだけど、やっぱりクレープはチョコバナナが一番と思っている自分の口には、ぜんぜん合わなかった。 -
さて、ごちそうさまをしてから、ちょっと食べすぎた感もあるので、再び街を軽く散歩した。
写真はロシアのパトカー。だから何だというわけではないけれど。 -
こちらは旧海軍省。
てっぺんの金色がとにかく目立つのだ。 -
旧海軍省に隣接するデカブリスト広場。
この青銅が何ともカッコイイ。 -
デカブリスト広場の隣には、これまた立派な黄色い建物があった。
これは何だろうとガイドブックでみたら旧元老院とのこと。 -
ホテルに戻る途中、小さなスーパーで水やお菓子の買い物。海外のスーパーって見慣れない商品に囲まれちょっとワクワクする。
さて、明日はエカテリーナ宮殿だ。(つづく)
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