冬の南イタリア　バルセロナ　ポルトガル／ちょこっと一人旅　エボラへ

2014/01/03 - 2014/01/20

１月１６日（木）最後までキャンセル待ちのアワードチケットは取れず　夫は先に今日帰国。私はひとりで　エボラ１泊リスボン２泊後帰国。最後に　ちょこっと一人旅になりました。アンテレージョ地方のエボラへ１泊旅行バスで出かけます
１２時頃　ホテルをチェックアウト。地下鉄で　夫は空港へ　私は明日泊まるホテルにスーツケースを預け　エボラへ。

エリア エボラ(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

セッテリオスバスターミナルは　セッテリオス鉄道駅から外に出て　エスカレーターをのぼった　少し高くなったところにあります。はじめはよく場所がわからず　うろうろして　人に聞いてやっとわかりました。チケットを買い　バスを待ちます。
バスは指定席ですが　バスの乗り場番号は　１０〜１５分前まで　わからずモニター画面で確認して　乗ります。

出発です〜４月２５日橋を渡り　ベレンやリスボン市内を少し高いところから眺めながら　リスボンを離れます。約１時間半で　エボラに着きました。エボラも城壁に囲まれた街です。バスターミナルは城壁の外にあるので　城壁をめざします。
ホテルまでは　少し遠回りでしたが　ジラルド広場を通って　歩きます。

無事ホテルに着きました。インテリアがお洒落です。
チェックインすると　エボラのマップと　ホテルのおすすめレストランのリストをくれて　観光名所を教えてくれます。レストランリストには　おすすめのメニューまで
スタッフも親切で　いたれりつくせりです。
部屋は　バルコニーのついた　広い部屋で　ひとりだと贅沢ですね。二人で来るつもりで予約してたのでね。

部屋についてるバルコニー　雨が降って　ここでくつろぐことはできませんでした。

パブリックスペースには　このようなリビングコーナーが何カ所かあり　くつろいだりできます。この家具ごと　家にもって帰りたい（笑）

さて　暗くなる前に　観光に出かけましょう。またジラルド広場まで戻って
ポサーダとディアナ神殿のほうに向かいます。

壁に飾られた花の飾り
このあたりは　陶器を売る土産やが多かった。

エボラの普通の風景

ディアナ神殿につきました。もう夕暮れです。

ポザーダにおじゃまして　写真を一枚。伝統的な雰囲気ですね。

夕食は　ホテルでもらったリストの中からカジュアルなシーフードが食べられるレストランに行ってみました。ポルトガルで　初めての一人ご飯です。
アンテレージョ地方は内陸だから魚？とも思ったのですが　なぜかリスボンでアンテレージョ地方料理ばかり食べてしまっていたので。これは　アロス　デ　マリスコならぬ　パンデ　マリスコ。リゾットのパンバージョンです。注文したときのイメージとしては　パンにスープを吸わせてあるのかと思っていたのですが　それを
ウェイターがテーブールで　これでもかこれでもかとくらい混ぜてサーブしてくれるので　少なくとも見た目は　ぐちゃぐちゃのどろどろ。正直抵抗のある見た目でしたが　食べると　お魚だしとにんにくとコリアンダーがきいておいしいの。これ１品で　満腹でした。

朝食です。有機栽培や地元産のハムや野菜がならんでいて　素材のよさをかんじました。卵料理はオーダーして作ってくれ　ジュースはすべて絞り立てです。美味しい朝ご飯でした。　

ホテルの窓と壁

午前中は　エボラの街を観光します
まず　市場へ行きます。もっと賑やかかと思いましたが　あまり店がありませんでした。チーズを買いました。

サンフランシスコ教会の人骨堂へ。見学者が私一人だったので　人骨堂は結構ひたひたとして怖さを感じ　すぐ出てきてしまいました。修道士たちが瞑想するために作られたそうですが　周りの壁が人骨だと思うと　黙想などできません〜（汗）

次は　カテドラル（Se）の内部を見学します。１５８４年にはるばる日本から天正遺欧少年使節が訪れた場所だそうです。あの時代によくこんな西の果てまで来たなあと違う感慨が浮かびました。これは回廊。

同じく　カテドラルの庭

カテドラル
ホテルに戻って　１時のバスで　リスボンに戻ります。

ディアナ神殿前から見た眺め　高台なことがわかります

黄色くペイントされた家並みがポイント

ホテルの近くのエボラの町並み

城壁の外側にある水道橋