冬の南イタリア　バルセロナ　ポルトガル　　静かなアルベルベッロ

2014/01/03 - 2014/01/20

１月７日（火）
頼んでおいたマテーラシャトルのバンで　１２時にアルベルベッロへむけて出発
牧歌的風景の中約１時間半のドライブで　アルベルベッロに着きました。
近づくと　トゥルッリの建物がちらほらと見えてきました。郊外にあるの納屋として使われているものが多いようでした。
電車やバスを使うと　バーリ経由になるので　かなり時間が節約できました

今日のお宿は　広場近くのアパートメントです。
１泊だからホテルにしてもよかったのですが　洗濯したくて　アパートメントにしました。
広場から歩いて３０秒の２階建て　小さな２LDKです。

エリア アルベロベッロ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

中心の広場　ちょうどすり鉢の底のような部分です。
寒いのにジェラートを食べ　開いてるcafe で　軽くパスタのランチ。

あれ　今日も祭日だったっけ？
お土産やも　ほとんど閉まってます。
（翌日　午後２時から５時は昼休みと判明）

人気がなく　静かです。
明るいうちに　ゆっくりと散策します。

アパートメントのキッチンです。朝食は　こちらに用意してあるものを
自分たちで　いただきます。甘いパンや　クッキー　お茶やコーヒーもふんだんに。
冷蔵庫に飲み物もたっぷり。

アパートの外観です。１階にリビングダイニングキッチン（ワンルーム）
とシャワー＆トイレ　２階にベッドルーム２室と　トイレ（洗濯機）
最初にオーナーが　部屋の説明をしてくれたのですが　洗濯機の使い方を聞くのを忘れて　悪戦苦闘しました。乾燥機はないので　部屋中に干しました。　

アパートのベランダから　日が暮れて行きます　平和な風景

リオーネモンティ地区

同じく　トゥルッリの町並み

夕暮れのサンティメディティコズマエダミアーノ

夕食は　オーナーに紹介してもらった　ラ　カンティーナへ
とてもかわいらしいレストランです。
早めにはいったので　すわれましたが　地元の家族の団体などで　すぐに満席になりました。夕食は予約したほうが確実かも。

前菜の盛り合わせ
プーリア名物　前菜が何皿もでてきます。
ぷりぷりふわふわの生モッツァレラ　その他チーズ２種　ハム２種類（１皿）
ドライトマト（これは　塩辛く　初めて食べた風味でした）
モッツァレラ　美味しかった〜。

前菜の続き　なすに肉をはさんだもの　コロッケなど
この他に　パンのようなものにペーストをはさんだものなど　１０種類以上。
２人でシェアしても　これだけで　かなりおなか一杯になりました。
　

メインは　ボリュームのなさそうなものを選んで　牛肉のロールのトマトソース。
どれもおいしくいただきました。値段も良心的。

翌日　散歩。ねこだ。

ポポロ広場の近く

店舗　かわいい〜

リオーネモンティ地区　夏は賑やかなんだろうな　人が少なくがらーんとしてる

リオーネモンティ地区のお土産やの屋上に上がらせてもらいました。
いらかの波ならぬトゥルッリの波。

冬のアルベルベッロの空

今日は　大移動です。
アルベルベッロ→バーリ（電車）まずは１１時５５の電車でバーリへ４．９ユーロ
バーリ駅→空港（バス）ガイドブックが古かったため空港行きのモノレールに気がつかず　シャトルバスを探すがなく　１６番路線バスで空港へ（１ユーロ）
バーリ→ローマ（アリタリア国内線）ローマの空港のカードラウンジでトランジット
ローマ→バルセロナ（LCC　Vueling)２２時１５分　バルセロナ着

バーリまでの車窓からの風景

この旅行記へのコメント （2）

• ぼのぼのさん 2014/02/18 10:40:40

  やっほ〜

  かるもなさん、わたしよわたし(*^。^*)
  アルベロベッロのこの画、かわいいよね〜
  ぶなしめじのような、ブラウンマッシュルームのようなお家
  ほのぼのしちゃうね
  宿泊できるアパート形式のお宿も、いいな〜
  ゆっくりできそうだし、軽食もちゃんとついてるんだね
  あるなら、全部食べなきゃ損って、貧乏性だからそう思っちゃうわ
  生のマッツァレラチーズって、食べたことないけど
  生と生じゃないって、どういうちがいなのかな？
  作り立てを生っていうのかい？？？
  一度食べてみたいです
  １泊で、洗濯ものが乾いたのかが気になりました(^_^;)

  かるもなさん からの返信 2014/02/18 11:08:24

  RE: やっほ〜

  きゃ〜　旅友のぼのぼのさんだ（笑）
  
  ブラウンマッシュルームのようなお家って　言い得て妙です。
  
  リオーネモンティ地区のトゥッリは　ほとんどが　土産や　や　食料品店で
  生活感はないけど　可愛い小物やパスタなんかも置いてて　見てて楽しかったよ。
  これが　シーズンなら　もっと賑やかで　雰囲気も違うんだろうけど
  静かなオフシーズンもよしと　思うことにした（笑）
  
  アパートメントか　トゥッリのホテルか迷ったんだけど　洗濯したかったからねえ。
  夫婦で住むならちょうどいい広さだと思ったよ。欲しい　あんな可愛い家。いえ　無理だけど。
  軽食は　朝食用なんだ。イタリアのホテルの朝食って　甘いパンと飲み物だけとかシンプルだから
  そんな感じ。あ　冷蔵庫にヨーグルトもあったよ。
  
  私も多分モツァレラは　みんな生だと思うけど　レストランで出てきたのは　本当に賞味期限が短そうなミルキーでプリプリしたものだったの。あんなに美味しいのは初めて食べたよ。
  
  洗濯物は　オイルヒーターの上やら　タオルバーとか駆使して　なんとかかわかしましたよ。
  おかげで　乾燥してないいい湿度の部屋でしたよ（笑）