冬の南イタリア　バルセロナ　ポルトガル／６人しか乗ってない飛行機でポルト到着

2014/01/03 - 2014/01/20

夫の耳も少し良くなったので　予定通り　バルセロナからポルトへ　がらがらのポルトガル航空で飛びます。
乗客は１x２列の６０人乗りの飛行機の最後尾２列に６人だけ。もっとゆったり座らせてくれてもいいのにな。約２時間で　ポルト着。時差があるので　まだ１時。

週末のポルトに２泊します。

エリア ポルト(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: TAPポルトガル航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港からは　地下鉄でホテルの最寄り駅アリアドスへ。
チケットの買い方がわからなく迷っていたら　お助けマン登場。
ICチップ入りの紙のカードを発行して　それに１回券か１日券か購入する方法らしい（この後いったリスボンも同じ方式だった）
地下鉄といっても　郊外は地上部分を走り　街の中心だけ地下鉄だった。
アリアドスの駅は　エスカレーターとエレベーターあり。
しかし　街自体がなだらかな石畳の坂が多い。なんとかホテルに無事チェックイン。

ホテルのすぐ近くで　
結婚なのか誕生日なのかわからないけれど　普通の家の前でみんなで歌っていたので１枚撮らしていただいた。

ポルトの市役所この前はサンベント駅にかけてなだらかな下り坂

小腹がすいたので　市場のそばの　comgaというお店で。
ピリ辛の豚肉バーガーと　ちりめんきゃべつのスープ。
ポルトガルの食事時間が　夕食８時過ぎ開始と遅いので　小腹がすいた時
こういうお店助かります。

ホテルの近くの広場
廃墟のビルが多くて　夜は寂しい感じ。土曜のせいもあったのかな？
ホテルの隣のビルも廃墟だったが　夜は警官が立っていたので　ちょっと安心。

サンベント駅のアズレージョ

同じく　駅の壁画　青がきれい

駅自体も趣がある。駅正面に向かって右側がチケット売り場。銀行のように番号札を取ってチケットを買う。

駅のホームも風情があります。ちなみにリスボン行きのカンパニャン駅には
どの電車に乗っても次の駅だそうで　わかりやすくて助かりました。

土曜のうちに世界一美しい本屋　や　そのまわりの雑貨屋さんを見て歩く。日曜休みなんですもん。クレリゴス教会の北側には　マーケットもでて　にぎわっています。
それから　駅へいって　壁画を見て　カテドラル（ポルトガル語 Seって　短い）へ。
ここは降りずに　ドンルイス１世橋を目指します。その道すがらの風景。洗濯物も絵になります。ちなみに雨の日も平気で干している家もありました。濡れると思うんだけど。

同じく　Seの近く。橋の北側が見渡せます。

橋に到着　これは南側に渡りきったところです。はじめは平気で渡っていたのですが
橋のすきまから下が見えるのに気がついて　足がぶるぶる震えだしました。
景色だけ見てあるけばよかった。

ドンルイス１世橋　高いですよね〜

上の橋の南側のたもとから　対岸を眺める。明日　天気がよければ　クルーズもいいなとこのときは考えていました....

対岸の街です。色とりどりの建物がきれい。

翌朝　Hotel の朝食。自慢の朝食だけあって　ハム　オムレツや　カステラやケーキなど　甘い物まで　豪華なラインナップでした。

朝食用レストランも　クラシックで素敵です　

これは　ロビーとエントランス。パブリックスペースは　絵になるクラシックホテルなんだけど　部屋はかなり簡素。取っ手がおちたりしました。でもシャワーの水圧は高く　部屋代もかなりリーズナブルでしたので　贅沢はいえません。　

インターコンチの前から　教会までの坂。いたるところに　坂。

ポートワインのワイナリーが沢山

翌日　日曜は　あいにくの雨。ゆっくり起きて　雨の影響の少なそうなポートワインのワイナリー見学。サンデマンに行きました。
英語ツアーもあるのですが　時間があわずポルトガル語ツアーに参加。当然ちんぷんかんぷん。

このような樽でねかしてあります。

このお姉さんが案内してくれました。衣装もマントをつけたサンデマンスタイル。

最後に　ポートワインの白と赤（ノーマル）を試飲します。飲み口がいいけど
ちょっとで　まわります。この後　バスで駅まで帰ろうかと思いましたが　特に日曜はバスが少なく　雨の中　再び上の橋まで　登る気がしなかったので　下の橋を対岸に渡って　ランチ。

いわしの焼いたのと　たこのリゾットを食べました。１品を二人でわけても十分なくらいのすごいボリューム。

この旅行記へのコメント （2）

• ぼのぼのさん 2014/03/05 19:05:30

  ポルト→ポルテ

  ポルトガルのタイルって有名なんだよね
  青い壁画もタイルでできてるんでしょ？
  わたしマカオでポルトガルのタイル買ってきたよ(笑)
  
  かるもなさんは、スープが好きなの？
  よく食べてるような気がする
  ちりめんキャベツだなんて、よく意味分かるよね
  さすがだわ〜
  私だったら日本語で書いてないと、意味絶対わかんないわ
  
  そうだ、ポルトガルはワインも有名だったね
  
  ポルトと書いているのを見て、昔｢ポルテ｣という小さいカステラあったんだけど、あれはポルトガルのカステラからの｢ポルテ｣という名前だったんだって、今わかったよ

  かるもなさん からの返信 2014/03/06 14:45:03

  RE: ポルト→ポルテ

  そうなんだ　マカオもポルトガルの植民地だったから　タイルとかエッグタルトとか
  共通する物が多いんだね。
  
  そうそう　アズレージョ（装飾タイル）有名みたいですね
  リスボンで見たタイルの手描きのは　すごく高かったよ。
  
  ちりめんきゃべつのスープは　ガイドブックで　ポルトガル名物　caldo verdeって
  書いてあったので　わかりました。
  このあと行った　ボルダロという陶器の会社で　ちりめんきゃべつの小鉢を買ってしまいました（笑）
  
  ポルテって　ポルト（ガル）から　きてるんだ〜そう思うと可笑しいね。