Yossyネズミの　Day dreams on Equator　最早呆然、４年で５回目のThailandやでぇ～！！、　７／８　2014.01.26-2014.01.31（お初のCha-am @Novotel Hua Hin Cha-am Beach　その２）

2014/01/26 - 2014/01/31

Yossyネズミの　Day dreams on Equator　最早呆然、４年で５回目のThailandやでぇ～！！、　６／８　2014.01.26-2014.01.31（お初のCha-am @Novotel Hua Hin Cha-am Beach　その１） http://4travel.jp/travelogue/10859588　からの続きです。

しつこいかも知れませんが、タイランド湾は想像以上に大きいんですよ。
フア・ヒンからチャアム迄、九十九里有るかは判りませんが、長ぁ～い海岸線。
右向いて、左向いて何処迄ェ～？の渚ライン。
ただ残念なのは、ホテルの海岸に何時も砂浜が有る訳ではないこと。
干潮の時には、そこそこ砂浜も顔を見せて呉れるんですが・・・。

確か、遥かお向かいは賑やかなパタヤ辺り。
こっちは鄙びたノンビリゾート。

愈々チャアム滞在の開始。
幼心に戻れるか、それともただの酔いどれ爺いになり切るか？。

エリア ホアヒン(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

部屋に置いてあった、無料シャトルの時刻表。どなたかのブログに、１ドライブ１００バーツって書いてあったんですが、実際は無料でした。

チャアムにもナイトマーケットが有るよう（どうもこの書き方だと、水曜だけ？）なので、申し込んだのですが、満員で断られました。

チャアムの街には余り興味が無かったので、タクシーを飛ばす程でも無し、今回はビーチに徹します。

表紙の写真です。

朝お腹一杯食べると、お昼に困るんですよね。
ついついスナック菓子とビールって事になってしまう。まあ、何じゃかんじゃでビールは常に入っているんですが・・・。
今日は、旅の都度テーマを決めた本と、可愛い子供達に夢中になってしまって、水の補給だけ。
早めの夕食と決めて、ビーチ（この時はめちゃ干潮）を南下。

あれあれ、エイがお亡くなりに・・・、一瞬、カブトガニ（シメシメ日本では滅多に出来ぬ解剖学的考察を・・・、なんて思ったのですが）かなとも思った位まんまる。
マレーシアの人なら、ヨダレものかも知れませんね。彼の方々はよく鮫やエイを食べますから。

疲れて歩くのを嫌がったカミさんを残して、一人で徘徊。
ビーチ沿いにレストランでもないかと歩いていたら、アララ、小さな集落に入って来ました。

道の傍らには、こんなファミリー。

お母ちゃん、一杯卵生んだんやねえ、子沢山はこの国の元気なのと一緒。
大事に育ててや、ってこの子達の将来はどうなる運命になって居るんじゃろうか？、判りません。

漁村なんですね。

浮きなんかの漁具も無造作に積み上げられて、舟だまりには小さな漁船が一杯。

余りランプも沢山付いていない様なので、イカ漁の舟では無さそう。

一軒の家の前庭には、小魚の天日干し。

大半はイワシ、まさかジャコ出汁を取るんでもないでしょうが・・・。
手前のは鱚の開き。この場で炭火焼して食べたいなあ、なんてお腹がすいてる所為？。

カミさんとの待ち合わせ場所に戻る途中、護岸の堤防も無く、砂浜続きに広がる敷地に、白いベニヤの牛と黒い家具。

「バッフィーズ・ベリー・バー＆ビストロ」。
名前は良いんですがね、もう一押し何かが有ったら入ってたかも・・・。
リゾート併設の店のようです。夜になったら、雰囲気が変わるのかも知れませんが、海岸沿いには来られないし。

向こうの白いのはリゾートマンション？。

結局ホテルの右隣のお店に戻って来ました。
結構大きな店です。海側には名前の看板なし（見落としたか？）。

別の角度から見たお店。
画面の右側に固まった方々が、どうも【イケナイオジサン】達だったようで・・・、

陸側の入り口に廻り、眺めてみると、同じ敷地内には、木造船の上に乗ったコテージが４件程。

何はともあれチャンビールTHB85、を飲みながら料理を選んでいると、つい目の前の岩場に白鷺。小魚を狙っている最中。
そっちもお食事時ですか？。

捕えてゴックン。一瞬の事なので、決定的瞬間は撮れず。

その後は、人の気配にも動ぜず悠然としています。

すぐお隣の自然、こういう所がたまりません。

ビールを飲みながら渚をボンヤリ、だったんですが、その間に有る事が判明。
何か食事って気を無くしました。
だからつまみにフレンチフライTHB70と、

タイ風オムレツTHB100だけ。

ちょっと揚げ過ぎで、脂っこくて今一。
ロケーションは良いんですがねえ。

判明した事とは、
【イケナイオジサン】達の為にバンコク辺りから呼ばれたらしいお姉ちゃん達。揃いのＴシャツ迄着込んで、黄色い声を張り上げて、渚を走り、バナナボートで大はしゃぎ。
カメラマンさん、涙ぐましい努力で追ってます。

【イケナイオジサン】達は、Yossy達の近くで大宴会中。

何か白けて早々に退散して来ました。

何だか今回の旅はバルコニー宴会が習慣になったみたい。

部屋に戻って飲み直し。いやあ、雄大な海の景色だけでも充分な酒の肴。

ホテルの敷地の細長さが判るでしょう？。大き目のプール周りではお子ちゃまづれもかなり遊んでいます。ファミリーとシニアが半々くらいかな？。

バルコニーから見下ろすと、さっき食事して来たレストランはこんなロケーション。

このホテルに泊まるなら、予約の時に出来るだけ上層階を指定する方が良いですね。
白鷺の群れが、眼下を通り過ぎるなんて、滅多に味わえないですから。

名前を確認し忘れたのですが、結構流行っていて有名店なのかも知れません。

フア・ヒン方向、相変わらず多少霞んでいます。この辺りの大きな木は、白鷺のねぐらになっているよう。
優雅に群舞する姿に見惚れていて、写真忘れちゃうんです。

川を挟んだお隣のコンドでは、まだプール周りが賑わってます。

小さくて見えないかも知れませんが、さっきの接待オネエちゃん達、まだバナナボートではしゃいどる。

ホテルの庭園灯にも明かりが灯って、夜モードに変身です。

翌明け方、朝食前に一人で徘徊。
満潮で、お隣のコンドとの間の川が海に繋がりました。

敷地から直接駐車場に出たら、４階のバルコニー下に燕の巣が一杯。
残念ながら、中華料理で食べられないやつです。

でも、こんだけ沢山やったら、沢山幸せ運んでくれそう。

プーケット編でもご紹介したホンダのご当地車種。
ボディーのステッカーは【ゾウさんを守れ！】です。

ホテルの入り口近く、塀に囲われて余り目立たない所にも、やっぱり祠。
珍しくシックな寂びた風情です。

ランカウイでは１０メートルは有りそうな大木を見かけましたが、ここでは幅２、３０メートルは有りそうなブーゲンビリアの生け垣。
なかなか見事に手入れされ、並々ならぬこだわりを感じます。

国道からホテルにアプローチする時には左側、突き当たりを左折するとすぐ右がホテルの入り口です。

ビーチロードって言っても良いんでしょうか？、唯一の道を北上すると、ホテルとお隣のコンドとを隔てた川が有ります。
ご多分に漏れず濁った川ですが、たまに投網を打っているのを見ると、魚影は濃いのかも知れません。

川上側、右手の建物はインド料理屋さん。

なりは小さいけれど凛々しいお父ちゃん。
はぁ〜っ、奥さんお二人ですか？、御盛んな事で・・・。

枝道に入ってみました。
見事なデコイ！と思ったら本物。ピクリとも動かず、やっと１度だけ目玉を動かして、生きているのを知らせて呉れました。
お見それしました、大物さん。

この後犬に吠えられて退散、昼間はグータラ寝ているけれど、朝は元気な奴らです。

その１でご紹介した、レストランが固まった十字路を国道方向に折れます。
少し進むと又枝道。
ここの標識は、フア・ヒンのよりは装飾性少なめ。

やっとホテルの向こうに日が昇って来ました。

国道から海迄かなり距離が有って、見渡す限り原っぱが広がっています。
サトウキビ等を栽培する農地のようです。

平屋の民家に隣接した広場には牛。背中にこぶが無いので、水牛では無さそう。

この広場の向こうがビーチロード。

おそるおそる牛の脇をすり抜け、広場を横切ってビーチロードへ。
ここがチャアム最初の食事をした「アロイ・デー」さん。
勿論爆睡中でしょう。

Yossyが気に入ったこじんまりしたオープンテラス。
夜にはライトアップされて、雰囲気もぐっとアップ。

そろそろお腹がグゥ〜ッ。

カミさんに徘徊の報告をしながらの朝食。
大き目のホテルでは、朝食ブッフェの種類の多いのが嬉しい所。
お粥が終わった後のコールドミール。
左手、テイクアウトのコーヒーカップみたいなのには、サラダがセットされてます。

エスプレッソも淹れられるコーヒーマシン。柱を挟んでもう２台有ります。
しょっちゅうコーヒー豆を追加しなければならない程で、写真を撮るチャンスは僅か。

又またお腹ポンポンでプールサイド。
真剣に？ボォ〜ッとしていたので昼間の写真はこれだけ。

傍らのナツメヤシに留ったドバト？。
首から上が鮮やかな青なので、結活中の男の子？。

　この日はプールサイドで生ビールって決めてたんですよ。ところが、何と、売り切れだって。
昨日ロシアの青年達がビッグタワー２本も並べて飲んどった所為や！。

仕方なく、又早めの夕食。何か「アロイデー」（カミさんとは「旨いデェ〜！」と命名）モードになっていたのでここへ。胡蝶蘭みたいなのが普通に咲き乱れる世界は、帰国してからも夢のうち。

これって中毒？。

カミさんが、前に食事をした時、別の客が注文していてチョイと気を引かれたと云うピザ・マルゲリータTHB180。

又もやフライング写真。

二人好みの薄いタイプ。
惜しい！、もう少し生地がパリパリなら良かったのに・・・。

こっちもカミさんはまり中の、ヤムウンセンTHB100。
かなり大盛りの上、シーフードゴロゴロ。
ちゃんと辛さの度合い確認してくれてピッタリ。

これはかなりお得と見た。

柏手パンパンでお早うさん。

早速出かけた徘徊で、
見事な朝焼けの空に・・・、

明けの明星？、それも三日月と直線に。
向きは逆やけれど、トルコかシンガポールの国旗みたい。

今日は南に向かいます。

変なもの見つけた。
水（飲料水）の自動販売機の隣に、２輪用のガソリン販売機。
これはこれ迄見た最小のセルフスタンドやなあ。

まだ夜も明け切っていないのに、もうスクールバスが巡回中。
まあ、この時間なら暑期でも涼しく学べます。

十字路には又別のスクールバス。
こっちはベンツのバスやから、ちょっと上等の学校？。

海岸近くの広場に来たら、やっとお天道さん登場。

広場の傍には、漁協の建物？、それとも魚市場？。
競りなんかやるんやったら見たいなあ。

ここにも渋い目の祠、この辺のは白と金ではないのかしらん。

広場に駐車中の観光バス。
やっぱり萌え系キャラのラッピング。

こんなんで団体が乗り付ける様なホテルは近くに有るの？。

他の人のブログやったら、この景色大抵は夕日やなあ。

一見工場のようにも見えますが、それにしては煙突が変に装飾的。

フフム、これは葬祭場（いわゆる焼き場）と見たが・・・。

立派な寺院登場。
大きさはそれほどでもないのですが、

細かな装飾や、手入れの良さでかなり由緒あるお寺と思います。

西方浄土の光ではなく、東に向かって合掌。柏手打ったら怒られるもんね。

さらに斜め向かいには、広い境内を持った寺院。
これって王室に縁でもあるの？。

この辺は、フア・ヒンの郊外なので（チャアムかも・・・）どの地図でも枠外です。

門番の牛は彫刻でした。

なかなか見事な伽藍（僧坊？）です。

こら犬、聖域やから静かにせえよ、吠えるなよ。

有り難いと云うよりはちょっとポップに感じてしまう建物も。

ウワ〜イビックリした。
突如走って来て急停止、一瞬猪かと思うたやないか。
そっちは食事、こっちは写真で、お互い干渉せんとこね。

この辺は鶏、牛だけや無うて、豚も放し飼いか〜い！？。

裏手に来ました。伽藍の裏側です。

杉や檜や松ではなく、バナナが鎮守の森？、なのがタイですね。

裏手の一部は墓地になってます。
卒塔婆ではなく、その原語のストゥーパが連なります。

敷地の角を曲がってもまだまだお墓は続きます。
奇麗に手入れされているのは良いんですが、傷んで荒れているのは悲しいのは何処でも同じ。

ハハア、これは学校やね。
中から元気な子供の声が響きます。

コラコラ、正門の前でカップラーメン食べるの止めなさい。

もうすぐシ〜ンとして、お勉強始めるんでしょうね。

エ？、あんたらも学校行きたいって？。
まあ共学やからエエと思うけど。

先ほどベンツのスクールバスが止まっていた十字路です。
一角がちょっとした屋台街になっていて、親子連れも食事してます。
他所のリゾートエリアよりは早起きなんですね。漁村の所為？。

すぐ近くに又有りました、萌えキャラバス。
運転手さん、自宅に乗って帰ってるのかな？。

さて、お腹も減ったし、ホテルに帰ろ。

ついにやっと最終、Yossyネズミの　Day dreams on Equator　最早呆然、４年で５回目のThailandやでぇ〜！！、　８／　　2014.01.26-2014.01.31（お初のCha-am @Novotel Hua Hin Cha-am Beach　その３）に続きます。