京都伏見の名水と酒蔵をめぐる

2014/02/22 - 2014/02/22

今回はＪＲ東海主催のウォーキングに参加しました。
新幹線で参加される方もいました。

お酒の試飲は少しでしたが、伏見を半日楽しんで歩けました。
歩行距離約１０ｋｍでした。

エリア 伏見(京都)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩

今回のスタート、ゴールはＪＲ奈良線の桃山駅です。

最初の目的地は、乃木神社です。

日清、日露戦争で活躍した乃木将軍が祀られています。

伏見桃山陵へは、この２３０段の階段を登らないといけません。
けっこうきついです。

階段を登りきると、伏見の街が一望できます。

伏見桃山陵。
明治天皇のご遺言で、伏見城の本丸跡地にご陵が営まれたそうです。

大黒寺。
小さなお寺ですが…

2001年に新しく掘られた井戸から湧き出る水は「金運清水」と呼ばれご利益があるそうです。

松本酒造さん。
200年以上の歴史があるそうですが、大正11年に建てられた煉瓦造りの倉庫が趣があります。

代表銘柄は「桃の滴」
新酒をちょこっとだけ試飲させていただきました。

三栖閘門（さんすこうもん）。
伏見の港と宇治川の水位を合わせるために造られたそうです。

月桂冠大蔵記念館。
入館料３００円必要ですが、純米酒１合をお土産にいただけます。
ロビーでは、吟醸酒やプラムワインの利き酒をさせていただきました。

「さかみず」と呼ばれる月桂冠の命ともいえる水です。

資料館の中で目を引いた「野球小僧」
ベーブルースが来日した際に酒販店の店頭の販促用に用意された看板だそうです。

次はキザクラカッパカントリーに向かいます。

ここのお水は「伏水」と呼ばれてます。
誰でも１０Ｌまで持ち帰れるそうです。

カッパカントリーは、黄桜の直営店でレストランと地ビール工場、河童の資料館が併設されています。

ここではお酒の試飲はありませんでしたが、ウォーキング参加者には甘酒の接待がありました。

鳥料理で有名な「鳥せい本店」です。

「神聖」の酒蔵の一棟を改装したものが鳥せい本店です。

清酒神聖に使われているのが、「白菊水」です。
ここの水も１０Ｌまで持ち帰れます。

御香宮神社。
ここからゴールの桃山駅まではあと僅かです。

神社の境内に湧き出ているのが「御香水」
平安時代から湧き出ているとのことで伏見の水の原点ですね。

この旅行記へのコメント （1）

• ももであさん 2014/02/22 20:22:19

  淡海人

  こんばんは。
  
  ぼくもアミンチュです。
  
  伏見で酒粕を買って、味噌汁に入れて食べたら、
  絶品でした。
  もちろん、酒も旨いですね〜