2014/02/15 - 2014/02/16
18895位(同エリア44137件中)
もいもいさん
冬の京都散策二日目。
14時過ぎの新幹線出発まで、幕末の志士達の思い出薫る壬生・島原を中心に散策。
しかししかし、やっぱり京都は一泊二日では物足りない。
次はいつ・どこへ行きましょか?
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
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翌朝、ホテルの部屋から京都の市街を一望
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周囲の山々に雪が降り積もっています。
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宿泊した京都駅近くのサクラテラス
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昨年新築のホテルだけに中はピカピカ。
宿泊特化型ホテルなのに大浴場が素晴らしくCP高い宿です。 -
京都駅からバスで壬生の入り口に当たる「壬生寺道」まで。
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しばらく行くと、新選組の屯所があった八木邸が見えてきました。
新選組屯所跡・壬生郷士八木邸 名所・史跡
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新選組発足当初、芹沢鴨や近藤勇がここを拠点に活動していました。
建物は当時のまま公開されています。 -
ある程度人が集まると、ガイドさんが中を案内してくれます。
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以外にもこじんまりした佇まい。
ここでは剣も存分には振るえませんね。 -
邸宅の内部。
奥の部屋が、芹沢鴨が土方達に暗殺された時寝ていた部屋。
芹沢は起きだしたのですが、結局隣の部屋で切り殺されました。
撮影禁止ながら、今も鴨居にその時の刀傷が残っています。 -
芹沢鴨・新見錦の水戸派と近藤勇達試衛館派の対立の舞台であった八木邸。
歴史を感じる建物が、今も健在なのが嬉しいです。 -
見学者は入り口にあるお茶屋さんで和菓子とお茶も頂けます。
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八木邸の向かいにある前川邸。
こちらは新選組の一般組員が主として居住。
多くの隊士が切腹したり、倒幕派志士たちを拷問にかけたりした現場がこちら。新選組屯所跡・壬生郷士八木邸 名所・史跡
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普段は非公開乍ら、休日だけ入り口で新選組関連商品を売っています。
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直ぐ近くには有名な壬生寺があります。
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芹沢の墓に…
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近藤の像、こちらも新選組だらけです。
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壬生寺の墓所
壬生寺 寺・神社・教会
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20分程歩いて、京都の花街・島原の入り口「島原大門」へ
島原大門 名所・史跡
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幕末小説にもよく登場する輪違屋。
今も現役で営業中、内部は残念ながら非公開です。輪違屋 名所・史跡
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何とも言えない風情ですね。
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もう少し歩くと、これまた幕末の志士達にゆかりの深い角屋へ。
今は、文化美術館として内部を公開、 -
のはずが、丁度この時期、残念ながら春まで閉鎖中でした。
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幕末の志士達の息遣いが聞こえてきそう。
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残念ながら外部だけの見学。
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島原の街には、今も風情ある建物が残っています。
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しばらく歩くと西本願寺につきました。
これは大きく拡大して壬生では収まりきらなくなった新選組が移ってきた、西本願寺の隅にある太鼓楼。西本願寺(お西さん) 寺・神社・教会
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阿弥陀堂門から西本願寺に入ります。
西本願寺(お西さん) 寺・神社・教会
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巨大な阿弥陀堂の建物
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歴史の重みを感じます。
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一体どれほどの人が入れるのでしょう?
広々した空間が広がります。 -
国宝「唐門」
日光東照宮を思い出しますね。
まさに日暮しの門。 -
冬晴れの空に美しく映えます。
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西本願寺を後にして、京都駅へ。
新幹線の出発前に、「にしんそば」を頂きました。
これぞ京都の味。 -
あっという間の京都旅行でした。
次はいつ来れるかな?
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