2013 インドへ　Shanghai・Delhi・Varanasi・Agra　バラナシの空港からガンパティーゲストハウスまで 編

2013/01/05 - 2013/01/05

インドで１番訪れたかったのが、バラナシです。若い頃を思い返しても、後悔する事はサホド無いのですが唯一の心残りは、バックパッカーを体験していない事です。そんな私にとって、バックパッカーと言えばバラナシでした。有る意味憧れに近いかもしれません。そんなバラナシにて宿泊したかったのが、ゲストハウスでした。遅まきながらナンチャッてバックパッカーに、成り済まします。

エリア バナーラス (バラナシ)(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

想像以上に近代的なバラナシの空港。無事、頼んでいたゲストハウスの送迎の青年と合流。アライバルホールから駐車場に向かうと、オジサンのドライバーが待機していました。この時は、青年は助手か何かと思っていましたが後で違う事が解ります。

車はトヨタのセダン、快調・快適です。写真では解りませんが、助手席にドライバーの助手だと思い込んでいた青年が、座っていて熱心に案内してくれます。良く喋る青年にこの頃から、少し疑問を持ち始めました。彼に聞くと、ゲストハウスのスタッフだと言います。送迎車にゲストハウスのスタッフが同乗してくる事に、この時疑問を持ちました。

車の窓から見える景色は、私の見て来たデリーとマッタク違いインドの田舎の景色です。

想像していたとは言え、まじかにインドの田舎の景色を目の当たりにすると衝撃です。

助手席の青年は、この時も猛烈に喋りかけてきます。どうやら彼の魂胆は自分をガイドに雇ってほしいとの事です。ホントにゲストハウスのスタッフかどうか怪しくなってきました。

思ってた以上に空港からバラナシの街は遠く、それ以上に車の窓から見えるバラナシの郊外の景色が、衝撃的です。解っていたとは言えインドの田舎の景色は衝撃的で、この時自分が旅できる世界の果てはココだと思いました。

少し街の匂いが、してきました。

目が合った少年、ジーンズが個性的です。

駄菓子屋さんでしょうか？

衣料品市場みたいな感じでしょうか。

結構賑わってます。

街に近づいて来たみたいです。

大型のローラー車に少し驚きます。

どうやらバラナシの街が、近ずいて来たみたいです。

俄然、街行く人が増えてきました。

ゴドウリヤー交差点に到着。もの凄い人に車に自転車にバイク。まさに、喧噪。

青年に連れられゲストハウスに向かいます。

細い路地に連なる商店、あふれかえる人。

街の雰囲気は、かなりイイ感じ。

青年に連れられ歩く、よめさん。

ポスターも、まさしくインド。

人通りの少ない路地を進みます。

前から来るのは、人では無く牛様。

牛が大きければ、落とし物も大きいです。

ゲストハウス到着。案内してくれた青年は、何故か中に入ろうとはしない。やはりと言うか偽スタッフが、確定。１時間後に迎えに来る・ガイドしてあげる・料金は、アナタの言値でイイとの申し出。偽スタッフと解りながらも交差点からゲストハウスまでのクネクネ曲がる細い路地を、私とよめさんで歩ける自信も無く妥当な金額を決め
ガイドを渋々お願いする。

当然ながらゲストハウスのフロントのオジサンは、インド人ですがなんとかチェックインできました。モチロン、英語は堪能です。チェックインを、済ますと本物の日本人のスタッフの方が現れ空港からの話を聞いてくれたので、若者が同乗しゲストハウスのスタッフだと言った事、その若者にガイドを頼んだ事、今となってはガイドをキャンセルしたい事を告げると、ドコかへ電話し無事にキャンセルしてくれました。

問題が無事に解決しゲストハウスのスタッフの少年に、部屋に案内してもらいました。この少年の着ているパーカーが、オレンジと白とクロの横縞だったので、ニモと名付けました。

人生初ゲストハウスの部屋の中は、こんな感じ。私的には、十分満足。

シャワーブース。

シャワーブースの反対側は、トイレ。

でもテレビは、壁掛け。ただし見た事も聞いた事もないメーカー。

部屋にカバンを置くと、急に緊張が解けてきます。フロントに行き、コーラを購入。部屋の前のベランダのベンチに腰掛け、マズはイップク。

ベランダの様子は、こんな感じ。

このベランダの１番奥が、私達の部屋。

このゲストハウスを、予約した最大の理由がベランダからの、この眺め。

ガンジス河が、丸見えです。

ガートも丸見え。

ボートに乗るのは、明日のお楽しみ。

ゲストハウスの洗濯物。

ヤギが、覗いています。

散策を開始する為に、部屋を出ます。

キレイに手入れされた階段。

この雰囲気、最高です。このゲストハウスにして良かったと思います。

フリースペースに座り予定を確認するよめさん。

この後、アッシーガートまでリキシャで行きお茶する予定ですが、その様子は又今度。

つづく・・・・・