丹波市・常勝寺

2010/04/05 - 2010/04/05

竹林山常勝寺
　常勝寺は孝徳天皇の大化年間（６４５〜６５０年）、インドより渡来した法道仙人によって七堂伽藍が建てられ開基された天台宗の寺院です。

エリア 丹波（兵庫）(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車

　永保年間（１０８１〜１０８４年）天災により消失しましたが、泉州梶尾山の浄意上人が本堂をはじめ諸堂を再建したがその年代は判明しておりません。

　その後、寺勢は増し１２０余りの堂坊甍をつらねるほどになりましたが１５７５年（天正３年）、戦国動乱の兵乱により全山が焼失しました。竹林山住僧・智光法印が再建に着手するが中途で遷化し寺勢は次第に衰えていきました。

　１６９７年（元禄１０年）良海法印により本堂が修復され、慈眼院、松林院、普賢院、蓮乗院、宝樹院の五ヶ院が再興されましたが、現在は慈眼院のみとなります。

参道

竹林山常勝寺仁王門

鐘楼

本堂

本堂

本堂

本堂

常勝寺を遠望
　桜が咲いている所が常勝寺

堤防の桜並木（柏原町）

丹波市柏原駅前の田捨女像

雪の朝
　　二の字二の字の
　　　　　　　下駄の跡

　　　　　女流俳人　田捨女