2013/08/22 - 2013/08/22
1434位(同エリア17046件中)
ElliEさん
- ElliEさんTOP
- 旅行記448冊
- クチコミ171件
- Q&A回答60件
- 997,010アクセス
- フォロワー182人
パリでサンルイ島のアパルトマンを借りて3泊。
私のパリを見つけに行こう。
その1 マレの歴史散歩
その2 やっぱり美術館ははずせない
その3 退廃のモンマルトル
その4 中世の壁絵と街角アート
その5 歴史と建物萌のサンルイ島
ノルマンディーのドライブ旅行のあとは、
マルシェで買い物して、アパルトマンで夕食作り。
食べ歩きしながら毎日パリをお散歩。
ちょっとパリジェンヌな気分?!を味わった3日間のパリ滞在でした。
今回は、マレ地区の歴史散歩です。
- 旅行の満足度
- 5.0
-
サンルイ島から歩いて回れるマレ地区。
まずは、サン・ジェルヴェ教会
クープランのオルガンがある!ってことで中に入りたかったんですが、ドアの前に浮浪者みたいな人が寝ているじゃないですか。入りにくい・・・。
でもどうしても入りたくて、クープランのオルガン、クープランのオルガンと頭で唱えて重いドアを押したけど、開かない〜〜〜。
なんで?今日はお休みなの?
実は、私の知るクープランは、ラヴェルの「クープランの墓」で、オルガニストのクープランの音楽は良く知らないんです。
でもラヴェルが敬愛したというクープランゆかりの教会なので是非入ってみたかった・・・。
残念〜。サン ジェルヴェ サン プロテ教会 寺院・教会
-
サンジェルヴェ教会は、市庁舎の裏手にあります。
これが市庁舎の表側。
大きくて綺麗な建物だ〜。
戦争関係の垂れ幕が飾られてました。
パリ解放記念日のイベントでも行われるのかな〜。パリ市庁舎 現代・近代建築
-
今も残る中世の木組みの家。
マレ地区は、16世紀、17世紀の貴族の館が多く残っているエリアだけど、こんな家も残っているんですね。 -
パリのあちこちにあるオール型のサイン。
歴史的建造物などの説明が書いてあって、目印になってうれしい。
散歩しているとあちこちにあるので、つい眺めてしまう。
フランス語わからないくせに・・・って言われるけど、単語からなんとなく推測して・・・。
こんなことばっかりしてるから、私の散歩は時間がかかってしょうがないんだ。
英語か日本語の訳をつけて欲しいなあ。 -
ボーヴェの館。
ここは、7歳のモーツァルトがお父さんとコンサートツアー中に滞在したところ。
扉が閉まっていて、中を覗いていたら警備員さんが出てきました。
うっ怒られる・・・って思ったけど、モーツァルトが滞在したところってここ?って聞いたら、わ〜〜い中に入れてくれましたよ〜。 -
警備員さんが教えてくれたモーツァルトの滞在を示すプラーク。
モーツァルトが初めてパリを訪れた時、ここに滞在して、何を考えていたんだろう。
その頃すでに作曲を始めていたから、ここで作った曲もあるのかもしれない。
そんなことをつらつら考えてここに立っていると、モーツァルトの曲が体内に流れこんでくるような気がしてくる。 -
なかなか優美なバロックスタイルの建物です。
今は、オフィスになっているみたい。
警備員さんがずっと見てるから、あまりキョロキョロせず写真だけ撮って出ました。 -
小さいお城みたいなこの建物はサンス館。
中世の大司教の邸でした。
今は図書館になっていて、内装も綺麗らしいけれど、先に進みます。 -
左手の石壁は、パリの古い城塞の遺跡です。
ちょっと丸いのが見張り塔。
パリで最も古いフィリップ・オーギュストの城壁の名残です。
1946年に民家を取り壊した際に、突然この壁が出てきてパリ市民はびっくりだったんですって。
この右側の道の反対側は、抜け道みたいになっていて中庭があり、まあなんと、そこにはアンティークのお店がいくつも並んでました。
面白そうだったんだけど、どこも開いてなかったんですよ。
時間が早かったのかしら。 -
あっちにふらふらこっちにふらふらしていたら、突然こんな魅力的な扉に出くわしました。
歩道にこの扉部分だけ残っているの。
古びて崩れかかった感じといい、そこに書かれた落書きといい、すごく写欲をそそります。 -
横から見るとこんな感じ。
歩道に突き出てるでしょ?扉だけ何とか残しました。って感じ。
どこかのおじさんもそばに来て、これ、ナンだろうね〜?と話しながら、2人で写真に夢中になってました。
奥の壁にある時計もステキなんだけど、木の枝が邪魔をしてうまく撮れない・・・。 -
シュリー館の入り口
シュリー館 現代・近代建築
-
とても美しい建物です。
壁にはギリシャ風の彫刻がたくさん並んでいます。 -
天窓の彫刻や屋根の部分も美しい。
-
中庭を抜けると
-
ヴォージュ広場に出てきましたよ〜。
小さな路地をうろうろしてたら突然広い綺麗な場所に出たの。
これだからウロウロ歩きは止められない〜。 -
広場の周りのアーケードには、カフェが並んでいます。
イッセイ・ミヤケのプレートがついたオフィス(ブティック?)もありましたよ。
広場を取り囲む建物はみんな同じスタイルで、たくさんの貴族たちがここに住んでいました。
借りたアパルトマンのオーナーもこのあたりに住んでいるらしい(お金持ちなんだろうなあ?!)。
でも、ここの住人で一番有名なのは・・・。 -
文豪ヴィクトル・ユゴーです。
彼が16年暮らした家が、ヴィクトル・ユゴー記念館として残されており、様々な遺品や資料などで、彼の人生を追体験することができます。ビクトル ユゴー記念館 博物館・美術館・ギャラリー
-
元はロアン・ゲメネ館と呼ばれ、17世紀の典型的なスタイル。
ヴォージュ広場の中でももっとも豪奢といわれた建物でした。
ユゴーは、1832年から16年、亡命するまでここに住んでいたのです。 -
ノートルダム・ド・パリの挿絵。
-
赤のサロン。
ノートルダム・ド・パリで成功を収めたユゴーが、様々な文学者や芸術家と交流した場所です。 -
ユゴーは文学者というだけでなく、民主主義信奉者として政治にも深く興味を抱き、ナポレオン3世の帝政復活の際は、パリを逃れ亡命しました。
この部屋は、亡命時代に住んだ家の中国風サロンを復元しています。 -
ユゴーがコレクションしたお皿や家具を前に、生徒たちが座って先生の話を聴いてますね。
ユゴーについてどんな風に語られているのかなあ。
でも今の子供たちには、ディズニーのアニメ「ノートルダムの鐘」の方が親しみがわくんだろうなあ。 -
あらここに、ディズニーのカジモドのフィギュアが大事そうに飾られている。
中段は、アンティークのカジモド。
上段は、ユゴーの胸像。
カリカチュアに描かれるユゴーって、こんな風にオデコを強調されて描かれてるんですよね。 -
先頭のオデコの人がユゴーです。
「ロマン派を率いるヴィクトル・ユゴー」 -
でも実際は、そんなオデコでもなかったみたいなんですけどね。
ね、そんなに目立ってないでしょ。
割と早くからハゲていたようではありますが。
様々な活躍をしたユゴーなので、カリカチュアの題材になりやすかったんでしょう。
奥さんの不倫や、自分の恋愛関係などスキャンダルも多かったことですし。 -
ユゴーは立って執筆していたんですって。
彼が使用していたライティングテーブル。
レ・ミゼラブルもここで書いたんですね〜。
この記念館では、ヴィクトル・ユゴーがどんな風に暮らしていたかを知ることができるばかりでなく、関連の新聞やポスターなどから、時代の雰囲気に浸ることができて、とっても興味深かったです。 -
ヴォーグ広場を突っ切ります〜。
-
カルナヴァレ博物館
ベルバラ世代には大興奮のフランス革命やマリー・アントワネット関連コレクション。
パリの歴史資料満載のところで、ここに入り込むときっとまた数時間過ごしてしまう・・・。
涙を飲んで今回はパスします。 -
それでもギフトショップで本のチェックだけはしっかりしたよ。
お〜見つけてしまった。面白そうな本。
UNEXPLORED PARIS (未発見のパリ)
ぱらぱらページをめくると・・・
パリの黒聖母、ショコラティエ薬剤師、洞窟の鍾乳石、パリのパゴダ(これ知ってる〜ロダン美術館近くのアレだ〜)、謎の女人像
などなど、マイナー好きにはたまらないパリの秘密満載。
結局買わないで帰ってきたけど、いつかどこかで見つけたら買ってしまうかも。 -
今回のマレ散歩で一番のお目当ては、ここ!
パリのデパート「サマリテーヌ」の創始者のコレクションした美術がつまっているコニャック=ジェイ美術館です。
コニャック夫妻が自分たちのテイストで集めた18世紀の美術品。
お金があるとこ〜〜んなこともできちゃうのね〜。
と、しばし夢の世界に入り込もうと思います。 -
かわいい花売りの少女
-
各部屋の調度品もステキ。ロココ朝の家具や肖像画。
お金持ちの貴族趣味ってまさにこういう感じでしょ〜。 -
見事な金細工の箱。
ワタクシ箱物には目がないんです。
こんな豪華な箱に何が入っていたんだろうって想像すると楽しい。 -
緑やピンクのカラーも美しい箱。
うっとり眺めてしまう。 -
蝶貝でもはめこまれているのかしら?綺麗だ〜。
-
かわいい子供の絵もあちこちに飾られていました。
一つ一つの部屋はそんなに大きくはないけれど、家具やシャンデリア、そして壁の飾りまでも美しいです。 -
レースのカーテン越しに柔らかく入ってくる日ざしが気に入って、こんな飾りが置ける窓際のコーナーが欲しいなあって思う。
-
なんて愛らしい天使なんでしょう。
色使いといい雰囲気といい、これぞロココ美術!って感じがしますね。 -
清時代の陶器のニワトリ。
私が見る限りアジアのものはこのくらいだったような。
この美術館は無料なんですよ。
それでも、かなりの量の展示で見ごたえあり!
ロココの世界に浸って貴族のお姫様を夢見たかったら、この美術館に来るといいですよ〜。 -
もう少しマレの街歩きを続けましょう。
-
ユダヤ人街に入ってきました。
ここは学校。
ユダヤの黒い帽子をかぶった人が行き来してます。 -
ユダヤ系のパン屋さん。
大好きなベーグルとポピーシードがたくさん入ったルグラを買いました。 -
向いにはファラフェルのお店があって結構な人が並んでいた。
おいしそうなんで買ってみました。
大きなピタにファラフェルと色んな野菜をのっけてくれるの。
一緒に包むと食べにくそうだから、別々にしてもらおうよ。って言ったのに、みんながやってるみたいにしたいんだ!と、ダンナが言い張って、ボロボロこぼしながら食べました・・・。
でもおいしかったよ〜。
家で食べる時は冷凍のファラフェルを買っちゃうけど、一度ちゃんと作ってみたいな。 -
重厚なドア。
こういう建物が次から次へと出てくるんですね〜。 -
マレ地区はオシャレなブティックや雑貨屋さんも多いです。
-
とは言うものの、そういうお店にはあまり入らなかったマレ地区散歩でした。
-
オテル・ド・ヴィル駅から地下鉄で次の目的地オランジェリーへ行きます。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (7)
-
- 唐辛子婆さん 2014/03/02 17:15:33
- ホーチミンの喧騒から逃れて
- ElliEさん
ホーチミンのバイクのすさまじいこと!
神経が疲れてけふは休憩しています。
私もコニャック・ジェイ美術館のやうな
プライベートなコレクション集めたのが好みです。
マレ地区は私が泊まったB&Bからほど近かったのに時間がなくて行けず。
またのお楽しみにしなくちゃ。
って、そんな場所がどんどん増えて困るぅ。
コクリコさんはさすがに何度も行ってらっしゃるから
ちょっと話すとすぐにあああれだ、とわかるのね。
ほんとにフランスの生き字引だわ。
唐辛子婆
- ElliEさん からの返信 2014/03/04 04:36:27
- RE: ホーチミンの喧騒から逃れて
- 唐辛子婆さん
あら〜ベトナムからのお便りありがとう!
英気を養って、また喧騒の町にくりだしてますか?
お帰りはいつ?
> 私もコニャック・ジェイ美術館のやうな
> プライベートなコレクション集めたのが好みです。
ここにも同好の士が〜〜!
自分がコレクションの所有者になった気分になれちゃうんですよ。
ゆっくり見れるし新しい出会いもあるしね〜!
> マレ地区は私が泊まったB&Bからほど近かったのに時間がなくて行けず。
>
> またのお楽しみにしなくちゃ。
> って、そんな場所がどんどん増えて困るぅ。
私もそう〜。
一度行ったところでも何度でも行きたいし、あ〜あそこも見てなかった、ここも〜〜って。
マレからバスチーユは近いのに、バスチーユへいかれなくて残念でした。
バスチーユの象を見たかった。
実は、そんなのはもうタイムスリップしないと見れないけどね(笑)。
> コクリコさんはさすがに何度も行ってらっしゃるから
> ちょっと話すとすぐにあああれだ、とわかるのね。
> ほんとにフランスの生き字引だわ。
ほんと!ほんと!
コクリコさんとフランス、奈良のお話をすると楽しいです。
では、気をつけて旅を続けてくださいね〜!
- コクリコさん からの返信 2014/03/04 19:56:19
- RE: RE: ホーチミンの喧騒から逃れて
- 横から失礼します。
> > 私もコニャック・ジェイ美術館のやうな
> > プライベートなコレクション集めたのが好みです。
唐辛子さん、ベトナムからの書き込みなんですか!
地球は狭くなりましたねぇ!!
> > マレ地区は私が泊まったB&Bからほど近かったのに時間がなくて行けず
バスティーユから近いですものね。
> 一度行ったところでも何度でも行きたいし、あ〜あそこも見てなかった、ここも〜〜って。
同感。
それに+年齢と経済的理由でもうそろそろあちこち行けそうもないわ〜
> > ほんとにフランスの生き字引だわ。
ちゃうちゃう、バックに某さんがいるからね〜
計画は私が立ててるんだけど、、、まあ分業ってことで(^^;)
ElliEさんや唐辛子さんと違って二人で一人前!
何々?ベトナムでパイクの排気ガス?
違う話題ですみませんが、埼玉のムーミン谷ってもろずみさんの旅行記かHPで以前見たような・・・
-
- コクリコさん 2014/02/27 19:09:12
- フラゴナールのアムール♪
- ElliEさん、
なんだか私と同じよな所ぶらついてるのね〜
マレ地区の美術館巡りは何回かしましたが、コニャック・ジェイは2008年に初めて行きました!
私もフラゴナールのアムール(キューピッド)の愛らしさにはノックアウトされました。
このコメントも写真の所でしたかったんだけどなぁ・・・
マレ地区のヴィクトル・ユゴー記念館、カルナヴァレ・パリ歴史博物館、コニャック・ジェイ美術館は無料だから雨宿りとかお手洗いお借りするのに便利よね。
そうそう、マレ地区にある「赤い子供の市場(Les Enfants rouges)」は行きましたか?
さっと通っただけだったのでいつかゆっくり市場ひやかしたいの。
- ElliEさん からの返信 2014/02/28 15:01:06
- RE: フラゴナールのアムール♪
- コクリコさん
フラゴナールでしたか。
名前を写真に撮っておくの忘れちゃってたけど、この絵はほんとにかわいくて心に残りました。
コクリコさんは、パリをたくさん歩いているから誰の旅行記を見ても、すぐに町の様子を思い出せるほどなんじゃない?
> マレ地区のヴィクトル・ユゴー記念館、カルナヴァレ・パリ歴史博物館、コニャック・ジェイ美術館は無料だから雨宿りとかお手洗いお借りするのに便利よね。
コニャック・ジェイで主人が無料っていうのにいたく感激して、帰りがけに係りのおばちゃんに、これが無料だなんて素晴らしい。って話しかけてましたよ。
ヴィクトル・ユゴーもすごくよかったわね。
こういう小さい美術館・博物館はテーマがはっきりしていて好きです。
ルーブルほどになると大きくて、有名なものが多すぎて、それを見るだけで精一杯になってしまう。
> そうそう、マレ地区にある「赤い子供の市場(Les Enfants rouges)」は行きましたか?
> さっと通っただけだったのでいつかゆっくり市場ひやかしたいの。
>
へ〜〜そんな市場があったのは知らなかった。
地図で見ると、マレの北側なのね。
私たちは、南側から入って東西に歩いたから、そのあたりまでは行かなかった。
コクリコさんが行ったら是非詳細なレポートしてきてね。
-
- こあひるさん 2014/02/19 09:47:32
- マレの貴族の館
- ElliEさん、こんにちは。
マレ地区の貴族の館・・・重厚ですてきな建物がたくさん〜〜。
わが家もこのGWで、マレ地区のホテルに1泊するので、その際、マレ地区に絞って散策しようと思っています。でもどの貴族の館に行ってみようかな・・・と(わが家の場合・・・絞らないと行ききれない)迷っています。
なので、今回の旅行記はとっても参考になりました。内部撮影OKなところも多そうで嬉しい限り・・・。
でも実は、拝見したら余計迷ってしまっています(笑)。
こあひる
- ElliEさん からの返信 2014/02/19 17:46:12
- RE: マレの貴族の館
- こあひるさん、コメントありがとうございます。
もうGWの予定が決まっているのですね〜。
フランスを回るのかな?いいですね!!
マレはレストランやお店もたくさんあるし、美術館などもいくつもあるし、ぶらぶらするには良いところですよ。
結構時間をかけて歩きましたが、まだまだ見たいところはあります。
是非ゆっくりしてください。
マレでは、内部撮影ほとんどOKでした。
オランジェリーのモネの睡蓮とオルセーはダメでしたけど。
じっくり計画たてて、ステキなところをたくさん見つけてくださいね〜。
お天気が良いといいですね!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
7
48