イベリア半島.新造船で行く11日間＜リスボン編＞

2013/06/15 - 2013/06/25

ポルトガルの首都リスボン入港。

半日観光だったので
ベレンの塔〜発見のモニュメント〜ジェロニモス修道院

バスから降りて、石畳の通りを市民の生活あふれる場所、アルファマ地区、散策

ポルトガルは歴史の街、今度はもっとゆっくりしてみたい町でした。
急勾配のところを走るケーブルカーの光景はサンフランシスコのようです。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エヌオーイー

以下3枚は、説明のためにお借りした画像です

「ベレンの塔」
ヴァスコ・ダ・ガマの世界一周の偉業を記念して作られたもの
テージョ川の船の出入りを監視する目的の要塞
16世紀に建設された監視塔
白く優美な外観から「テージョ川の貴婦人」とも言われている

「発見のモニュメント」
テージョ川岸にある大航海時代を記念した記念碑。
記念碑は52メートルの高さのコンクリート製
モニュメントの東側と西側の両方に、各15名ほどの像です
先頭には、エンリケ航海王子
知っている人の中には
キリスト教伝来の「フランシスコザビエル」
インド航路発見の「ヴァスコダガマ」
その他の同時代の探検家、芸術家・科学者・地図制作者・宣教師らの像が並ぶ

「ジェロニモス修道院」
マヌエル様式の最高傑作ともいわれ、大航海時代の富をつぎ込んで建築されたもの
世界遺産
風格があり、横長の建物です。その一部が海洋博物館になっています
1511年に大部分が完成し、その後、完成までに300年を要したようです
ヴァスコダ・ｶﾞﾏとカモンイスの石棺が置かれている。
海や船をテーマにしたマニエル様式の装飾が圧巻

港の風景
以下の4枚の画像を合わせると全景になります
オレンジ色が特徴のようです

「4月25日橋」
リスボンとテージョ川対岸のアルマダとを結ぶ、長さ2,277 mの吊り橋
4月25日のカーネーション革命の起こった日から名前をとったもの

リスボンに入るには、この橋を潜って入り、出港の際にもまた潜ります。

有料レストラン「サバティーニ」ツアーに無料で付いています。
本格的イタリアンです。
画像のみでお楽しみ下さい。

2人分

オシャレなデザート

もうお腹いっぱいと言いつつも、
デザートワゴンをのぞき込んでいます。
右端は、今回のNOEの添乗員です。
彼女を指名したいぐらい素晴らしい勉強家の添乗員でした。

今回の旅は、いろんな国に回ったので、その度に時計を1時間先にしたり
1時間戻したりと、結構大変なものです。

明日の寄港地、イギリス領ジブラルタルに向かい出港です。