イベリア半島.新造船で行く11日間＜ヴィーゴ編＞

2013/06/15 - 2013/06/25

◆　ヴィーゴ　
　
　北スペイン・ガリシア州。スペイン最大の漁港　
　州都サンティアゴ・デ・コンポステーラ
　市の中心部は、丘の上にある
　歴史は古く、15世紀の中世に村として現れる

　旧市街は1985年にユネスコ世界遺産に登録
　エルサレム、バチカンと並ぶキリスト教三大巡礼地のひとつ

　世界遺産に登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地

ロイター通信：7月25日(木)16時10分配信
［サンティアゴ・デ・コンポステーラ（スペイン）／マドリード　２５日　ロイター］- スペイン北部ガリシア自治州サンティアゴ・デ・コンポステーラの郊外で２４日、２４７人が乗った列車が脱線し、少なくとも７８人が死亡、１３１人が負傷した。
国鉄サンティアゴ・デ・コンポステラ駅付近で、マドリード発フェロル行きの高速鉄道アルビア号

の事故のあったところです。

エリア サンティアゴ・デ・コンポステーラ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エヌオーイー

巡礼者の持ち物
「ホタテ貝」は、サンティアゴ巡礼のシンボル
そして、
水筒代わりのひょうたんが結ばれている

ちなみに、巡礼路にはシンボルがあって、
ローマなら十字架、エルサレムはヤシの葉

サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂の向かいの建物
公共施設だったような？

教会

町並み

このクッキー、
サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂への道で売り子がサービスしていて
とても美味しかったのですが
まだ、旅の最初の方だったので、買わないで、後悔。

裏通り

広場
ここが巡礼者の終着点

サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂

聖堂内部

ボタフメイロ(大香炉)の儀式
元々は長い道を歩いてきた巡礼者達の体臭を緩和する為に始められた。
現在は、不定期で巡礼者が多いときとか、大切なお客様が見えているときに
行われるとのこと。
我々は運が良かった？
しかし、迫力あります。滑車を利用して、人力です。
重さ８０キロもの香炉が右に左に、ゆーらゆら、万が一、鎖が切れたら大惨事

パイプオルガン？

この前で、懺悔している姿がありました。

ボタフメイロ

巡礼者のもの

身体の痛いところを触るので、黒光りしています。

町並み

町並み

振り返って　サンティアゴ・デ・コンポステーラの大聖堂を眺める。
5つ星ホテル国営ホテル「パラドール」でお茶をしたかったのですが、時間が取れず、売店でお人形さん求めただけです。

船に戻り、遅いランチですが
夕飯が近いので、簡単にアフタヌーンティを兼ねて
スコーンなどを頂きました。

ヴィーゴの港

同じく

サウザンプトンと違い、沢山の市民のお見送り？が、ありました（＾＾）

夕刻、リスボンに向けてヴィーゴ出港です