初めてのパリ

2014/02/06 - 2014/02/12

パリ市内は地下鉄移動で、慣れればどこへ行くのも楽でした。
天気が不安定なにも関わらず、なぜかうまいことに雨に降られることなく、それどころか雨上がりの街歩きは快適でした。
バーゲンはまだばんばんやっていました。買い物には良い時期ではないでしょうか。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 徒歩

美術館といえばルーブルでしょう。というわけでピラミッド入り口から入りました。ここがメインの入り口ですが、混んでます。他の空いているのもありましたが、まずはここから、観光客ですから。
雨降りそうな天気、そして寒い。

こんな具合にひろびろとしたホールに大きな絵画があります。じっくりと見るためのソファも置いてあり、休憩を兼ねて足を休めることもできます。
写真も撮り放題。でもいいのかな。

大昔、上野で見た覚えがありますが、ここにくればゆっくりと見られると思っていたら、やはり大人気で人が群がっていました。遠くからぱちり。いいカメラ持ってくれば良かった。

この像は後ろにも回れるので、後ろ姿も見えます。
手に何を持っていたのでしょうか。似たような像が近くにあったので、いろいろと推測してみました。身体曲げてるから、重いものか？

思ったより小さいフェルメール、近寄って細かい筆遣いを見ました。
すごい！

とにかく広いので短時間で全て見るのは不可能。またの機会をこころにルーブル美術館を後にしました。

Pont des Arts ポンデザールは恋人たちが南京錠をかける橋として有名です。いつごろからこうなったものか、いまや付ける場所がほとんどなくなっています。付ける予定の人、南京錠を持って、急げ。

ルーブルからポンデザールに行って、少し戻ってコンコルド広場へ。

オランジュリー美術館でクロード・モネの大きな睡蓮を見て外をのぞくと、大雨が。その他の絵画を見る内に雨も止む。

コンコルド広場を進むと、シャンゼリゼ大通りに続いている。

シャンゼリゼ大通りをひたすら歩く。簡単に着けると思ったら意外と遠い。
ようやく向こうに凱旋門が見えてくる。

凱旋門に登る。こういう螺旋階段がえんえんと続く。ほとんどの人が息を切らしている。
これは下り階段。

上からの眺めは最高。ただ、今工事中の場所があって、エッフェル塔方面は見えにくい、残念です。

日にち変わって、M.O ことオルセー美術館。ほぼ印象派が占める。写真禁止のため写せない。
写していいルーブルもいいけど、写せないためじっくり見られるここもいい。

オルセー美術館は鉄道の駅だったという。駅自体が美術だね。
名画が目白押しで、まとめて見るのがもったいないくらいだ。

Pent Neuf これがポンヌフだ。映画を見直してみたい。あっちはセットだったけどね。渡ってシテ島のノートルダム寺院へ。

中に入る。天井が高い。

地下鉄CITE駅。雰囲気いい。地下鉄の駅はそれぞれ工夫をこらしていて、単一な感じではない。

モンマルトルの丘を登って、サクレクール寺院。相当息が切れた。ここからの眺めはいいが、向きからかエッフェル塔が見えない。

言わずと知れたムーランルージュ。夜行けば良かった。

冬ゆえ、木に葉はないが、枯葉を口ずさんでみる。

初日に空港からバスで着いた場所が、ここオペラ座。一番の繁華街。

中に入ると豪華な回廊。ここでオペラを見てみたい。

Steak frites とPiza の食事。こちらの食事、みな味が薄い。塩、胡椒が置いてあって、自分で味付けるようだ。

オペラ座を背中に写してみました。地下鉄に入る階段があります。