2014/02/08 - 2014/02/09
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Takakiさん
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京都に移動して食事を中心に楽しみます。
- 旅行の満足度
- 5.0
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遅めの朝食は、新しいラウンジとも思いましたが、テラスレストラン「ガーデンカフェ」でとりました。
種類が増えている印象で和食中心にこんな感じで頂きました。 -
神戸から京都に移動して、宿泊先のウェスティン都ホテル京都に
今回は、佳水園の和室です。 -
ホテル内旅館という感じです。
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主室は、8帖になります。無線LANが完備されています。
ここに、ヘブンリー布団を敷いてもらい、休むことになります。
ヘブンリー布団は、人間工学に基づいて開発されており、高さ30cm、長さ200cmのしっかりとした厚みとゆったりとした大きさが特徴の3分割5層式フェザー羊毛ふとんで、さすがの寝心地でした。 -
生花を活けた床の間もあります。
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客室内は、まさに純和風ですが、40インチの液晶テレビがあります。
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障子に仕切られた、応接セットのある板間です。
それにしても雪が降るほどの天気で、建物もさすがに50年以上経っているので寒かったです。
基本寒さに強い北海道人ですが、外では平気なのですが、室内はいつも温かいので慣れませんでした。
ガンガン暖房をかけて浴室にある反射板 電気ヒーターも持ってきてやっと快適になりました。 -
次の間には冷蔵庫、無料ミネラルウォーターも置かれてあります。
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懐かしさのある洗面室です。
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浴室は深めの檜風呂で、シャワーもしっかりして快適です。
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アメニティは、Westin仕様ではなく、ブルガリでした。
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部屋から景色は、中庭を眺められ雪景色もあって趣があります。
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夕食は、木屋町にある「日本料理 とくを」に
店内は、カウンターに個室で、案内されたケヤキの一枚板を使ったL字カウンターに端正な落ち着いた雰囲気が漂います。 -
頂いたのは、夜のコース 彩 (15,750円)です。
前菜
塗箱の中に小鉢が3つで、鮪時雨、おろし和えの白子、のれそれです。
白子はまずまずで、ピリッと生姜がアクセントののれそれ、加熱の具合が実に絶妙の鮪は流石の味わいです。 -
向附
鮑、トロ、明石の鯛、赤貝、車海老の5種
むっちり柔らかで弾力ある鮑、やや厚切りで、歯ごたえと旨味が素晴らしい鯛、脂ののりも繊細で良いトロ、程よく煮られていて最後まで海老の旨味が口に残る車海老、赤貝らしい香りと食感がうれしく、それぞれに良さが表れていました。 -
炊合
若竹煮
白子筍を使っています。
真っ白で柔らかくて甘味のある最高級の筍で、アクやえぐみがほとんどなく、優しく上品な味で、まだ来ない春を感じさせてくれます。 -
焼物
対馬のぐじの塩焼き フグの白子焼き
ぐじは鱗もなく少し物足りないが、火加減は絶妙で舌の上にふわりと広がる上品な甘さが美味しい。
ふぐの白子は、香ばしく焼き上げられ、外はもっちり、口の中でなめらかにとろけるような口当たりで美味 -
凌ぎ
鯛寿司、鯖寿司
光り物らしい綺麗な鯖寿司に、おぼろ昆布で巻かれた鯛寿司は、箸休めとしては最適です。
鯖寿司、鯛寿司とも押し寿司ですが、御飯が柔らかめに炊いてあるので食べ易く、端正なコクがあって美味しい。 -
椀物の代わりに名物のすっぽん鍋をあらかじめ頼んでおきました。
土鍋で炊かれているすっぽん鍋です。
スッポンの身とエンペラ、豆腐、焼き葱、焼き餅が入っています。
スッポン鍋を5年ぶりくらいにいただきましたが、スッポンの味をストレートに味わうというよりも、スッポンのだし汁の旨味の凄さが感じられて、ほぼ最後まで味わい尽くしました。 -
珍味
津居山蟹
兵庫県津居山港の松葉蟹は、津居山蟹と呼ばれ日本一のブランド蟹だそうです。
丁寧にほぐされた身は、ほんわり甘くて、丁寧に作られた珍味もおいしくつい、お酒が進みます。 -
油物
山葵で食べる和牛のステーキ
程よい脂ののりで、焼き加減も塩加減も最高で、口に肉の旨味がじんわりと広がります。
山葵ですっきりしたおいしさで、和食ならではのステーキという味わいで、改めて肉の美味しさの別の面を見た気がします。 -
御飯,止椀,香物
鯛御飯、赤だし、香の物
土鍋で炊いた炊き込みご鯛御飯は、美味しく、お代わりができるようで、友人が頼んでいました。 -
水物
割烹ならではの会話とおもてなし、料理もお酒も美味しく、とても贅沢な時間に感謝です。
また、季節を変えて伺いたいと思います。 -
その後、京都の祇園にある「SAYURA VINS FINS(サユラ ヴァン ファン)」に行きました。
食事後にワインが飲みたくなり、とくをの御主人に紹介していただき行ってきました。
それほど目につく看板も無く、店名も書かれていませんので、地図を書いていただいて説明されないと
わからないワインバーです。
店内は、1枚板の見事なカウンターで横には坪庭があり、いかにも大人の隠れ家的な落ち着いた空間です。
ほかに奥には、個室もあるそうです。
基本一見さんお断りの店というのもわかる、知る人ぞ知るワイバーのようです。 -
チーズ盛り合わせです。
ナッツの盛り合わせと干しレーズンが添えられています。
チーズ自体も美味しく、特にあまり見かけないオランダ産のミモレットが良かったです。 -
シャンパーニュとブルゴーニュが掲載されているのみのリストから、友人セレクトでGEVREY-CHAMBERTIN Domaine Henri Perrot-Minot 1993
(ジュヴレ・シャンベルタン ドメーヌ アンリ ペロ・ミノ)をいただきました。
1993年というグレートヴィンテージの古酒ですが、しっかりした保存で状態はすごく良かったです。
ワインも、村名ですので、決してスケールの大きなワインでは無いのですが、タンニンは非常に丸く、滑らかな飲み口で、ワイン自体のポテンシャルを存分に生かし、バランスの非常に取れた味わいには感動すら覚えました。
ゆったりとした京都らしい雰囲気の中、楽しく有意義な時間が過ごせました。
その後、ホテルに帰り休みました。
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