秘湯を求めて　３

2014/02/01 - 2014/02/03

カンチャナブリ最終章いよいよツアー最終日、今日はカンチャナブリ中心街から約２０キロのところにある温泉へ行く。国道３２３号線を南下して大きな交差点を斜め右に入って行き、街を通り過ぎると左側に立派なお寺がある。名前は、ワット・ワンカナーイ。温泉は、このお寺の敷地内に湧き出ている。

　温泉のある場所は、入口の門を入って左側の建物。外には足湯の施設があり、内部は男女に分かれていて、バスタブとアルミ製の丸い浴槽がある。アルミ製の浴槽は普通のサイズと大きなＶＩＰサイズがあった。

　蛇口をひねると勢い良くお湯が出てきて、あっという間に浴槽がいっぱいになった。お湯の温度は４２度で、ちょうどいい湯加減である。大きな浴槽でのんびりと朝湯を楽しんだ。

　ここは、お寺の中なので入浴料はない。ただ、寄付の箱があったので少ないけれど２０Ｂを入れた。判りやすい街中にあって、しかも無料の温泉はなかなか貴重である。

　温泉から上がって着替えをして、ふっと後ろを見ると野菜などが並べて売られていた。大根、キャベツ、トマト、玉ねぎ、など。どれも、一袋１０Ｂである。これは、安い！　今日の予定はこれからパタヤに帰るだけなので、大根、玉ねぎ、トマトを買った。観光地では１本１５０Ｂで売っていた蜂蜜が１００Ｂだったので、それも１本買った。仲間も思い思いに、食材を買い漁っていた。

　野菜と蜂蜜を車に詰め込んで、温泉を後にした。帰りは、ＧＰＳのカーナビでセントラル・パタヤを目指した。選挙後の騒乱で国道や幹線道路が閉鎖されるといけないので、時間はかかるが名も無い裏道を走った。幸い、何もなかったが、数日後にはカンチャナブリ、ラチャブリで道路閉鎖があった。

　途中、有料道路の分岐を間違えて手間取ったが、我ら一行は午後４時に無事パタヤに到着した。お疲れ様でした！！！

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 旅行の満足度: 5.0

国道３２３号線を南下して大きな交差点を斜め右に入って行き、街を通り過ぎると左側に立派なお寺がある。名前は、ワット・ワンカナーイ。温泉は、このお寺の敷地内に湧き出ている。

　

門をくぐったお寺の境内。

温泉のある場所は、入口の門を入って左側の建物。

　ワット・ワンカナーイ温泉

温泉のある場所

温泉のある所場　　外には足湯の施設があり、内部は男女に分かれている。
お寺の中なので入浴料はないが、寄付の箱があったので少ないけれど２０Ｂを入れた。判りやすい街中にあって、しかも無料の温泉はなかなか貴重である。

バスタブとアルミ製の丸い浴槽があり、アルミ製の浴槽は普通のサイズと大きなＶＩＰサイズがあった。

　

　

バスタブ

　蛇口をひねると勢い良くお湯が出てきて、あっという間に浴槽がいっぱいになった。お湯の温度は４２度で、ちょうどいい湯加減である。

アルミ製の浴槽は普通のサイズと大きなＶＩＰサイズがあった。
蛇口をひねると勢い良くお湯が出た。

お湯の温度は４２度で、ちょうどいい湯加減で、小さめと大きな浴槽でのんびりと朝湯を楽しんだ。

大きな浴槽でのんびりと朝湯を楽しんだ。早朝のためまだ人は2人ほどであった。

スッポリと首まで入り　温泉って良いなー

内部はこのようになっていて、黒いものが二個見えるのは、椰子の外側わを半分にして、この丸いほうに足を乗せ体重をかける。足の裏を刺激する、日本に有る竹を半分にしたものと同じ効用ですね。さすがここは南国です。

ガランとした足湯の施設

足湯の施設　　何かさびしく感じます。


秘湯を求めて旅は果てしなく続く・・・・・・・