2014/01/30 - 2014/02/03
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tanupamさん
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ある日の会話(フツウの人は理解できないかも・・)
A:あけぼのも廃止らしいよ
B:いつ頃?
A:来年(平成26年)3月改正かなぁ
B:じゃ、乗らないと
A:でも、それほど、話題になる列車でもないし・・
B:確かに
A:津軽、八甲田、はくつる等に比べるとね
B:そうだね、ブルトレとは言っても地味だし
A:たまたま北斗星を除けば、最後まで残っている
B:やっぱり一度、乗っておこうか
なんて会話をしていたところ、ホントに26年3月改正で、上野-(羽越線経由)-青森間を走る寝台特急「あけぼの」が廃止になることがJR東から発表されました。
正直なところ、上野口で最後まで残っているとは言え、先だって廃止された「北陸」ともども、それほどインパクトあるとも思えません。むしろ、東京から発車していた九州特急である「あさかぜ」をはじめとするブルトレや、上野からの「津軽」「八甲田」等急行の廃止のニュースを聞いた時の方が、ここまできたのか、という印象は強かったと思います。
東北新幹線「はやぶさ」なんて、東京-西鹿児島間を走っていたブルトレの印象が未だに強い(おそらく、そんなファンも多いのではないだろうか、と思う)のも事実です。
まぁ、懐古趣味を語っても始まりません。
寝台特急って意外や高い、特急券+寝台券だけで9,000円超もします、これに乗車券が加わります。地方発東京向けだと割引切符があったりしますが、首都圏発はほとんどありません。東京-秋田まで片道18,000円も出してまで寝台車に乗って行くか、と思うと、昨今の航空運賃、新幹線の速達性など考えると、廃止やむなし、なのか。以前は、地方都市から東京直通のメリットなども言われたものの、もうそんなメンツなど関係ないのだろう。
ただ単に乗るだけに、これだけ投資するのもちょっと考えるところではあるけれども、JR東には期間限定ながら「大人の休日倶楽部パス」なる管内乗り放題の企画乗車券があります。大人・・と言っても20歳以上ではなく、もっともっと上の年齢向けで、悲しいかな私もこの年代の仲間入りをしている=利用できる、という図式が成り立ちます。
4日間、17,000円、指定席6回まで、あけぼのB寝台も利用可能、とくればうってつけ。4日間有効、机上の計算では、初日の0時すぎに乗車することと、最終日の継続乗車を利用することにより、5回寝台を利用できます。
この時期、雪や強風のため運休の可能性があります。近年は、羽越線特急の脱線転覆事故の教訓や途中駅での抑止等を防止するため、悪天候が予想されると、あらかじめ運休させてしまうことも頻繁にあります。せっかく乗車目的なのに、運休では目的を達せられない、と言うこともあって、保険の意味もあり、4日分の寝台を予約することにしました。
ところが、廃止となると乗る人も多い、鉄道ファンでなくてもこのパスの期間は混雑するので、寝台券を確保するのが難儀します。あけぼのは8両編成、うちパスで乗れるB寝台(開放型)は3両しかない上、秋田以遠まで購入できるのは2両分しかないので1ヶ月前発売をめざしますが・・・。
●大人の休日倶楽部パス 1/30~2/2
●寝台券の予約
1/30 鶴岡→上野 12/30すんなり下段予約
1/31 大宮→秋田 12/31駅に10時前に行くものの2番目、
希望区間予約できず
2/1 大宮→秋田 1/1駅で10時、係員が時報を電話で聞きながら
機器に向かうも予約できず
2/2 秋田→上野 1/2午後から駅に向かうも予約できず
結局、希望区間が取れない時は、2つにわけて発券してもらう(後述します)ことにより寝台を確保しました。日本の鉄道はダイヤ通り走りますから計画は綿密に、遅延等で乗り継ぎできなかったり、運休になったときは、その時考える、というスタイルで計画しました。
旅行記と言っても、列車やバスに乗った記録だけになってしまいました。観光らしき観光、名物など、全くありません。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4日間有効のパス。
ワイド周遊券、ミニ周遊券なき現在では、期間限定とは言え、数少ない乗り放題のキップです。
自動改札を何度も通すので、汚くなってしまいます。有人改札を通っても、途中下車印なんて全く押さないです。 -
1/30 とき343号 東京18:52−新潟21:04
有効開始日の初日は木曜日、昼間は仕事なので終わってから東京駅へ。これから鶴岡まで、あけぼのを迎えに行きます。スーツのまま、出張のようないでたちでの旅立ちです。 -
上越新幹線は通勤や出張等でも利用しており、目新しさもありません。おまけに、夜だから景色も見えず、義務感のように乗車して新潟まで。
経験上、指定席を取らずとも座れるのはわかっているので自由席、好みはあると思うけれども、E2系は2号車平屋部分が私は好きです。 -
1/30 いなほ13号 新潟21:14−鶴岡23:08
羽越線は10分接続で、最終のいなほへ。
多少は混雑しているかと思いきや、自由席乗車率20%程度。
笹川流れの景観も、この時間では闇の世界。
もし、まともに乗車券や特急券を購入すると
・乗車券 東京都区内→鶴岡 7,350円
・新幹線自由席特急券 東京→新潟 4,300円
・自由席特急券 新潟→鶴岡 650円(乗継割引) -
鶴岡で、上りあけぼのに折り返し乗車するのだけれども、なんと同じような行程で乗っている同好の士(と言うか物好き)もチラホラ。少なくても私を入れて3人はいました。
-
1/30 あけぼの 鶴岡23:28−上野6:58
鶴岡は冷たい雨。
この時間、駅の売店も閉店しているし、駅内の居酒屋だけ営業中。自販機でソフトドリンクしか購入できません。
ちなみに、ここでも計算してみると
・乗車券 鶴岡→東京都区内 7,140円
・特急B寝台券 2,830+6,300円 -
鶴岡駅1番線に、青森からの上りあけぼのが定時で進入中。
一斉にカメラ構えて、みんな鉄ちゃんなんだろうか。平日なのに、どんな生活を送っている人たちなんだろうか、って思ったりして。 -
この時間、もう寝台車内はカーテンが閉まって寝静まっています。
唯一、起きていたのが私の上段の人、廊下に座って外を眺めていました。俺は、これから着替えて寝る、と言うのに近くで起きている、って何かイヤだなぁ・・・早く寝てくれないかなぁ。 -
明けて1/31金曜日、毎日通勤で使用している高崎線を通って上野へ。通勤電車内から見る風景とは違った朝の車窓を眺めながら、定刻上野へ。
上野駅朝7時、13番線ホームには数多くのファンが。
サテンでモーニングを食べ、職場へ向かいます。 -
1/31 あけぼの 高崎22:36−秋田6:38
金曜日も平常出勤、一度家に帰宅して、今度は着替えて旅行へ行く格好で出発。大宮から乗車するつもりで寝台券は確保しておいたものの、雑用で間に合わなくなり、高崎から乗車。
いちおう計算
・乗車券 高崎→柳津(上越、羽越、秋田、新幹線、仙台、東北) 11,340円
・特急B寝台券 高崎→秋田 2,830+6,300円 -
あけぼのは8両編成。
シングルデラックス(個室)1両
ソロ(個室)2両
開放型B寝台3両
ゴロンとシート2両
このうち、パスで乗車できるのは開放型とゴロンと。しかし、ゴロンとはシーツもついていないし、できれば避けたい。となると、開放型3両で約100名定員。
時刻表には、「B寝台の羽後本荘−青森間は立席特急券で乗車できます」と言う記載があります。俗に「ヒルネ」と呼ばれる、寝台の昼間利用。このため、3両のうちの1両は、羽後本荘以南までしか発券できません。裏を返せば、秋田以遠まで購入できるのは2両分、ツアーでの利用もあり、さらに下段がいいとなるとハードルは高くなります。
そんなわけで、羽後本荘までであれば、一般の人はあまり知らないし、駅員もここまでは面倒みないので、比較的購入しやすいのです。 -
少々残念なのが、この4号車は羽後本荘6:01から寝台以外の乗客も乗ってくるため、起こされて寝台は使用できなくなること。他の車両ならば、まだゆっくりと寝ていることができます。
まぁ、わかってこのような方法で寝台を指定しているので、素直に起きます。この日は、私のような乗客も多く、羽後本荘でイヤイヤ起こされている人もチラホラ。
秋田では駅弁の販売も。しかし停車時間も少なく、ホームでの購入は数人だけの様子。 -
あけぼのを見送る人多数。
-
2/1 スーパーこまち8号 秋田7:12−仙台9:30
秋田からはE6系スーパーこまち。
JR東のニューデイズは秋田駅でも営業中、飲み物とパンを購入して乗り込みます。 -
座席は車両中央、座席表を見ながら指定できる時は車両中央部がいい。時間も短いし、窓側を指定。
-
お初のE6系は、まだ新しく、車内もきれい。シートピッチも広がって乗り心地も良い。
多少の寝不足、車内のあたたかさもあって、うつらうつら。ほぼ満席で仙台へ。 -
盛岡ではやぶさE5系と連結、17両の長大編成になって東京へ向かいます。連結部は鼻の長いもの同士。さすがに長いと思う。
画像は仙台駅下車時に撮影。 -
2/1 東北本線2535M 仙台9:42−小牛田10:27
仙台からは東北本線普通列車で小牛田へ。
ドアは半自動なのだけれども、東北の人は、閉めない人が多い。自分の家のドアは開けたら閉めるでしょ、って言いたいところ。 -
2/1 石巻・気仙沼線2927D 小牛田10:37−柳津11:15
小牛田で10分接続で気仙沼線直通列車へ。2両編成くらいかなぁ、と思いきや単行のDCが止まっていました。 -
国鉄時代のキハ22やキハ58のように、ボックスがずらりと言うわけではなく、今風の車両。
1両で運行するだけあって、乗客もわずか。 -
鉄道の運行は柳津まで。柳津−気仙沼間は東日本大震災の影響で鉄道としての営業はしていません。
駅名表示板が終着駅のような。 -
2/1 気仙沼線BRT 柳津11:15−気仙沼13:33
柳津からは、BRT(bus rapid transit)と言われるバス。気仙沼線の線路跡をバス専用道路として利用しています。
BRTについては、別に旅行記を作成しました。
http://4travel.jp/travelogue/10857626 -
バスですから、整理券方式、後ろ乗り、前降り、運賃後払い方式です。
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バスは新車のようです。フツウの路線バス仕様ですね。
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柳津−気仙沼間は鉄道時代は普通列車で1.5時間、快速ならば1時間未満で結んでいたのに、バスは2時間以上を要して、気仙沼駅に到着。
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気仙沼駅は鉄道駅そのもの。
現在は駅前から発着しているBRTを駅ホームに乗り入れる工事をしている。と言うことは、鉄道としての復活はもう、完全にあきらめたのだろうか。 -
ふと、時刻表を見ると、鉄道よりもバスの方がはるかに多い。
柳津方面(気仙沼線)は、1時間に2本運行なので、鉄道時代に比べ本数ははるかに多い。利用者はどうなのだろう、利便性はバスの方がいいのかもしれない。 -
2/1 大船渡線BRT 気仙沼13:59−盛15:13
引き続き、大船渡線のBRTに乗車します。
バスは、同じ形式です。 -
運賃表を見ると、鉄道時代と同じ運賃体系です。見慣れた運賃額が並んでいます。
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盛駅。
JR、三陸鉄道、岩手開発鉄道の3社が旅客営業をしていた時代もあることを考えると、今は・・・。 -
駅は券売機も備え付けられ、鉄道時代と同じです。
ここから三陸鉄道で釜石へ行きたいところではありますが・・そうするとあけぼのに乗れなくなるので、また同じバスで戻ります。 -
折り返しのバスまで1時間ほどあるので、食事を。小綺麗な喫茶店があったので入ったところ、店員が他のお客さんの調理中。
地方の店って、時間が迫っている時ってヤバイことが多い。出来上がった時は、発車10分前なんて経験もあるので、やめました。
地元のショッピングセンターへ行ってみたところ、小さなフードコートがあったので、ここで食事を。 -
三陸なのでわかめラーメンを。さすが、フードコート、あっという間に出てきました。
小さいながら、ホタテとエビ入り。この値段で・・ビックリ。
わかめラーメン 500円 -
2/1 大船渡線BRT 盛16:15−気仙沼17:29
盛駅は、大船渡線のホームをバス発着場にしています。ホームの反対側は三陸鉄道の列車が。バスと列車が同じホームから発着するなんて・・。
もう、鉄道は来ないんだなぁ、と一抹の寂しさを感じます。
跨線橋も、もはや用なしでしょう。 -
気仙沼からは大船渡線のDCです。
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2/1 大船渡線340D 気仙沼17:50−一ノ関19:15
暗くなってしまうと、ところどころの駅付近か道路を走る車しか光はなく、あとは闇。 -
車内の運賃表を見ると、BRTとして営業している気仙沼−盛間も残っています。もう二度と使用されることがないのかと思うと、実際に走っていた時代も知っているだけに、何と表現したらよいのか、言葉に詰まってしまいます。
鉄道の存在、をもう一度考えてみたいと思います。 -
車両は中央部にクロスシートを設置、ドア近くはロングシート、ワンマン仕様です。
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2/1 やまびこ66号 一ノ関19:21−大宮21:34
大船渡線の普通列車からは6分接続。
この日は、ほとんど遅れもなくスムーズに乗り継ぎができました。BRTを含めさすが、日本の誇る定時運行だと思います。 -
E2系10両編成のやまびこ、土曜日は自由席が1〜4号車だけ、それでも長距離乗客は速達の、はやぶさやはやてに乗るのでしょう、盛岡−仙台間各駅の旅客は少なく、ガラガラでやってきました。
空いている時は、指定席よりは自由席の方がはるかにいいです。 -
盛のショッピングセンターで購入した、節分前だけれども、恵方巻を食べます。満員の車内で、これを丸かじりするのは少々気がひけるものの、がら空きの車内なので、心おきなく食べられます。
恵方巻 398円 -
2/1 あけぼの 大宮21:42−森岳7:31
東北新幹線も全く遅れることなく定時に大宮へ、接続は8分。我ながら、完璧とも言える乗り継ぎで、3夜目のあけぼのへ。
土曜日だからか、あけぼのの発着する大宮駅8番線は、カメラを構えたファンのチラホラ。 -
この日も羽後本荘までしか寝台が取れませんでした。
大宮−羽後本荘のB寝台券、羽後本荘−東能代間の立席特急券の2枚を電算で発券、大人の休日倶楽部パスは指定席6回までなので、今回の発券を1回とカウントするか、2回とカウントするか考えていた係員。
こちらとしては2回にカウントされては困るので、料補(料金補充券)で発券したら、とこちらから話して、延々30分以上かけて発券。発券したのは、元旦の10時、ひとつしかない窓口を30分も占領して、並んでいた他のお客さんいは迷惑をかけてしまいました。
ちなみに、本来的にはこのように料補で発券するのが正しいとは思いますが、前日のように便宜上2枚そのまま渡されても、いわゆる0円券なので問題はないと思います。 -
この日も、羽後本荘到着前に起こされ、座席車として使用。スリッパも使用してはダメ、と厳しい車掌(当然なんですけれど、見過ごしているケースもあるようです)。
森岳駅へ到着。寒々としてホームで青森へ向けて出発するあけぼのを見送ります。森岳で下車したのは、私の他1名。 -
もうひとりの方はお迎えが来ていて、車で家路に向かって行きました。駅前広場に出てみるものの、寒いし、足下も雪用の靴ではないので滑りっぱなし、すぐに駅舎内へ。
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2/2 つがる2号 森岳7:44−秋田8:24
10分足らずで、今来たばかりの奥羽本線を秋田に向けて戻ります。森岳まで来たのは、時間調整のためだけです。 -
秋田での接続時間は30分、駅内のロッテリアでモーニングサービスのコーヒー+パン。
電子マネーは使えるのか聞いたところ、Suicaだけでした。駅ビルだからなのでしょうか、秋田でSuicaを日常的に持っている人がどれだけいるのか、って思いますが・・・。 -
2/2 こまち28号 秋田8:56−盛岡10:39
2日連続同じような行程で盛岡へ向かいます。前日は新しいE6系でしたが、この日はE3系、だいぶ雰囲気も違います。 -
前日と同じ号車、同じ番号の反対側窓側を指定しました。予約時点では行程がはっきりしなかったこと、雪で列車遅延等の場合も考慮して、秋田−仙台間で予約をしています。結果として、盛岡で下車してしまいましたので、盛岡−仙台間は空席で走ってしまいました。
まぁ、この日は空いていて、私の隣も盛岡までずっと空席だったので、影響はなかった、と思います。 -
車内も、やや古さが見られます。シートピッチは、もう明らかに狭く、新しいE6系の方が快適です。
-
E3系は6両編成。
-
ありがとう こまち
のラッピングが・・。
廃車にするのもったいない。
標準軌の国に持っていけばまだまだ使えるのでは、とも思います。 -
盛岡での連結風景。
単につなぐだけですけど、人だかりが。
E3系も26年春には引退が決まっており、この風景もあとわずか。 -
2/2 山田線 快速リアス 盛岡11:05−宮古13:04
盛岡からは山田線。
時刻表を見ればわかると思います、盛岡から宮古まで行く始発列車です。同じ県内の都市間を結ぶ鉄道としては、都市間輸送はもう鉄道の時代は終わったのでしょうか・・。 -
盛岡駅で発車を待つ、快速リアスは2両編成。
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快速と言っても、普通列車と同じ車両です。
ボックスに1〜2名、ロングシートにチラホラ程度の乗客です。あけぼの以外で初めて車内改札がありました。 -
雪深い区界駅。
宮古方面へのこの日一番列車です。乗客1名。 -
途中駅での乗降もわずかながらあり、こんな過疎ダイヤにもかかわらず鉄道を利用している人がいるのだ、と感慨ひとしお。
宮古駅1番線に到着。 -
駅はローカル線でありながら、宮古市の表玄関でもあり主要駅らしいたたずまいを見せています。
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しかし、ふと時刻表を見ると、釜石方面の列車がない今、寂しい限りです。
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券売機の上に掲げてある運賃表も、釜石方面は紙で覆われ、今後は岩泉線がバス転換すると、岩泉線も消えてしまうのでしょうか・・。
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2/2 岩手県北バス 宮古駅13:30−道の駅やまだ14:30
宮古−釜石間はJR代行バスがないので、岩手県北バスと岩手県交通の路線バスを乗り継ぎます。
宮古から走る岩手県北バスは、路線バスとは言え、トイレ付きの観光バス仕様。 -
途中停留所からの乗客もあり、しっかり地元の足となっています。
下車時は、停車してからお立ちください、と車内放送があり、徹底しています。安全上、特に冬は床も濡れていて滑りやすく、当然だとは思います。しかし、時間かかるんですよね。
特に、高校生など、おもむろに立ち上がってから、友だちと何やら会話したりしてとにかく遅い、時間がかかる、でこちらはイライラ。おまけに、不正乗車しようとした高校生がつかまって、一度下車してから財布を出して、運賃を支払うなんてこともあり、ヤキモキしました。 -
今回の行程で一番心配だったのが、ここでの乗り継ぎ。時刻表上では10分あるものの、宮古−釜石間の連絡時刻表では、接続しないことになっている。
宮古からの乗車中、途中停留所での時刻をみると5分程度の遅れ、そんな中で前述のキセルがつかまったり、こんな時に限って各停留所で下車する人がいたり、でした。
結果として、7分程度の遅れで、道の駅やまだへ。結構、強い雨が降っており、乗り継ぎのバスのすぐ脇で降ろしてくれました、岩手県北バスの運転手に深謝。
宮古−道の駅やまだ 810円 -
2/2 岩手県交通バス 道の駅やまだ14:40−釜石駅15:28
岩手県交通のバスは、うってかわり路線バス仕様。乗り継いだのは私だけ、釜石駅まで行くと話したところ、列車の時刻は何時か尋ね、余裕ありますからと回答、気にかけてくれたようです。 -
ほとんど遅れもなく釜石駅へ。駅構内に入らず、駅前の停留所で下車。細かい雨が降り続いています。
道の駅やまだ−釜石駅 650円
※宮古駅〜やまだ〜釜石駅間の被災地を通過しています。亡くなられた数多くの皆様のご冥福を改めてお祈りすると同時に、復興に向けて力強く生きる姿を拝見し、皆で力を合わせることの大切さ、大きさを強く感じました。 -
太平洋岸の釜石には雪はありません。
前日に引き続き、
日本海側〜太平洋側まで、日本列島を横断したような行程になりました。 -
山田線の宮古方面電光表示は使われていません。釜石線の花巻方面だけです。
-
2/2 釜石線656D 釜石15:56−新花巻17:53
新日鐵釜石の関係者なのか、ネクタイ姿の乗客も多数、少々にぎわって出発。しかし、遠野をすぎる頃からまた暗くなり、沿線風景も見られません。
時刻表には1両編成と記載あったのに、2両でした。1両だと満員に近いくらいでした。 -
内陸部に入ると雪が積もっています。1面しかない、新花巻駅で下車。
釜石からの列車の大多数が新花巻で下車、ほとんどが新幹線に乗車するのですね。と言うことは、地元のお客さんは少ないのかなぁ。 -
さて、ここからどうしようか考えました。
そのまま東京へ向かえば家に帰れる。もうあけぼのも3回乗ったし、わざわざここから秋田へ向かわなくてもいいのではないか、と。
しかし、せっかく確保した寝台、やはりもう一度、と秋田へ行くことを決心(と言うほどのことでもないが・・)。 -
2/2 やまびこ64号 新花巻18:11−北上18:22
下りの接続へめっぽう悪く50分ほど、ならば在来線で花巻〜盛岡へ向かうと、ここで50分待った方が早く着きます。
ちょうど夕食時間帯なので、飲食店を探したものの、駅前は全くなし。駅内唯一の飲食店は、ラーメンやごはんもの売り切れ、そばしかない、と言うことでイマイチ。
ここで50分も待っていてもしょうがないので、上りで1駅乗ってくることにしました。 -
2/2 やまびこ67号 北上18:33−盛岡18:52
意味もなく北上まで行き、10分ほどで折り返します。本来ならば新花巻から乗車する列車。まぁ、これも乗り放題パスのおかげ。 -
2/2 こまち43号 盛岡19:24−秋田20:57
盛岡で30分ほどの接続時間、この間に夕食を食べるか、仕入れないと、で駅ビル内をさまよいます。 -
30分足らずで食べるとなると、ファストフードか、立ち食いくらいか。こんな時は、吉野家とか松屋とかは便利。
で、結局店に入って食べる時間はなくなり、弁当を購入。 -
閉店間際の店の200円引き弁当。
マックもあったので、JAL無料券でアイスコーヒーをもらいます。さすがに車内でポテトを食べる勇気はありません。 -
これだけでは少々たりないかなぁ、と思っておにぎり1個追加したのだけれども、ボリュームあって、やっと全部食べました。
-
こまちだけれども、運用はE6系、横から見るとシートピッチの広さがある程度わかるかと思います。
-
2/2 あけぼの 秋田21:23−高崎5:12
秋田到着後は、ホントの最終ランナー、あけぼの。
4日連続のあけぼの、こんな経験初めてです。 -
例によって、秋田発の寝台券が確保できなかったので、羽後本荘からの寝台なので、4号車(青森−羽後本荘間座席仕様)です。
-
下りは、羽後本荘から立席(と言う名の自由席)、上りは羽後本荘まで指定席になります。
羽後本荘からの寝台の席と、秋田−羽後本荘間の席が別々だったので、秋田駅で同じ席に変更してもらいました。 -
開放型B寝台
カーテン1枚で寝るの、とある人言っていました。
海外のカーテンもない寝台から見れば、まだプライバシーあると思います。 -
シーツを敷いて、寝る体勢。
下段はモノを置く場所が全くありません。ハンガーひとつ、フックが3ヶ所あるだけ。メガネや時計等の小物を置く場所がありません。 -
上段は、落下防止用のベルトがあるので、大人なら大丈夫かな。
-
下段、カーテンを閉めた状態。
幅70cm、高さ1m強、長さ2m程度の空間。
閉所恐怖症だと狭いかもしれない、とりあえず快適空間。 -
最後のあけぼのは、パス有効終了日2/2の翌朝、高崎駅で終了。継続乗車可能なので、前日発の列車でもOKです。
高崎線普通列車に乗り換え自宅へ。お風呂に入り、月曜日の朝、出勤です。
乗るだけの4日間、特に金曜夜〜月曜朝にかけては、接続もバッチリだったので、街歩きはもちろん、改札口を出ても駅内だけ、という乗りっぱなし状態でした。ホント、良く乗ったなぁ、と言う実感です。
例によって、仮に乗車券や特急券・寝台券を購入したら、と計算してみると10万円超、パスは17,000円なので、6倍以上乗っています。モトを取ったとか、そんなことより、素敵な4日間を演出してくれたJR東に感謝です。
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この旅行記へのコメント (6)
-
- 墨水さん 2014/03/31 23:35:00
- さすが。
- 初めまして、tanupamさん今晩は。
さすがですね!。
雪の影響で送れる事がしばしばの時期に、これだけ上手く行くのも珍しいのでは。
長距離列車は遅れがちだし、夕刻の列車も微妙に遅延が発生しますからね。
こんなに乗る為に、あの切符が有ったんだ〜っと、感心してしまいました。(笑)
それから「はやぶさ」は、西鹿児島行きですよね〜っ。(笑)
私の昔の知り合いが、実家に帰るのに「はやぶさ」を使っていて、寝台特急「はやぶさ」が無くなった時、「家に帰れない!。」と、騒いでおりました。(笑)
墨水。
- tanupamさん からの返信 2014/04/01 22:08:18
- RE: さすが。
- 墨水さん
こんばんは
拙文に投票と、書き込みありがとうございます。
> さすがですね!。
> 雪の影響で送れる事がしばしばの時期に、これだけ上手く行くのも珍しいのでは。
> 長距離列車は遅れがちだし、夕刻の列車も微妙に遅延が発生しますからね。
遅延と運休を予想して、4日連続寝台券を確保したところ
運休はおろか、ほとんど遅延もない、まさに日本の正確な
列車ダイヤを再認識させられた4日間でした。
日本海側の風雪がなかった、という運だけかもしれませんね。
> こんなに乗る為に、あの切符が有ったんだ〜っと、感心してしまいました。(笑)
本来の使い方ではないかも・・
もう、こんな使い方できなくなってしまいました(悲・・)
> それから「はやぶさ」は、西鹿児島行きですよね〜っ。(笑)
> 私の昔の知り合いが、実家に帰るのに「はやぶさ」を使っていて、寝台特急「はやぶさ」が無くなった時、「家に帰れない!。」と、騒いでおりました。(笑)
同感、同感、
鹿児島中央ではなく、西鹿児島ゆき「はやぶさ」
東北新幹線のはやぶさって何か違和感を感じるのは
ブルトレのはやぶさが未だに忘れられないのかも・・。
今後もよろしくです!
tanupam
-
- ムロろ~んさん 2014/02/16 22:53:32
- タヌタヌ〜(>O<;)/~~~~
- タヌタヌ〜(>O<;)/~~~~
ムロろ〜んです、こんばんは。
乗り鉄の旅行記を拝見しました。
ブルートレインが廃止になると聞いて驚いています。
私も学生時代に北陸に乗ったことがあります。シャワールームがあったのにビックリして、個室もあるのでゆっくり過ごすことができましたよ。
あけぼのの寝台車の取り方も色々とあるのですね。知らないことばかりです。昔は寝台列車でも車内販売があったのに、もう無いようですね。
秋田駅で駅弁購入できる時間なんてなさそうですし、本当に不便だなと感じます。
そうそう、昔、大垣夜行の指定席の取り方も東京〜小田原、東京〜名古屋、東京〜大垣といった感じで指定席があったのを思い出しましたよ。
そうそう、話は変わりますが、今月末にフィリピン旅行決行です!
23日出発26日帰りです!待ち遠しいです。
ムロろ〜ん(-人-)
- tanupamさん からの返信 2014/02/18 13:00:10
- RE: タヌタヌ〜(>O<;)/~~~~
- むろたん
こんにちは
大雪で通勤もできないのではありませんか?
車も雪だらけでしょう。
私は、過去最大積雪を記録した頃、のんきに海外へでかけてしまい
家族から大ブーイングでした。
> 乗り鉄の旅行記を拝見しました。
> ブルートレインが廃止になると聞いて驚いています。
> 私も学生時代に北陸に乗ったことがあります。シャワールームがあったのにビックリして、個室もあるのでゆっくり過ごすことができましたよ。
学生時代に個室???
B寝台個室ですよね、きっと
個室というと、シングルデラックスを思い出したりしてしまいます。
ブルトレは、もう大いなる遺産かも。
日本では、観光列車として生きる以外、使命を終えたのではないで
しょうか、残念ですけど。
>
> あけぼのの寝台車の取り方も色々とあるのですね。知らないことばかりです。昔は寝台列車でも車内販売があったのに、もう無いようですね。
> 秋田駅で駅弁購入できる時間なんてなさそうですし、本当に不便だなと感じます。
車内販売ない、停車時間少ない
飲食難民ですね。
でも、未だに無料の飲料水の機器がついていますから、水だけは
飲めますよ〜〜昔は新幹線にもついていたのに・・。
>
> そうそう、昔、大垣夜行の指定席の取り方も東京〜小田原、東京〜名古屋、東京〜大垣といった感じで指定席があったのを思い出しましたよ。
>
そうですね
指定区間が違っていましたから。
夜行列車の廃止は、時代の流れとはいえ、乗車機会の選択肢が確実
に狭まるので、なんだか悲しいです。収支を考えると、営業的には
難しいのでしょうけど・・。
利用客が少ないと、バスなんでしょうね。
> そうそう、話は変わりますが、今月末にフィリピン旅行決行です!
> 23日出発26日帰りです!待ち遠しいです。
おお、そうですか。
JALのCクラスですよね。
ぜひ、楽しんできてください。
私も3月マニラへ行きますので、むろたんの足跡を追ってみようかな。
期間は1泊2日しかありませんけど・・・。
tanupam
-
- 蔦之丞さん 2014/02/12 11:00:14
- 気仙沼は
- 震災で知っている所は、
震災後の3か月後に行きましたが
ほとんど津波に流されてしまいました
海の方には行かれませんでしたか?
涙しか流れない光景が今でも目に焼き付いています…
- tanupamさん からの返信 2014/02/12 23:08:12
- RE: 気仙沼は
- 蔦之丞さん
こんばんは
書き込みありがとうございます。
> 震災で知っている所は、
> 震災後の3か月後に行きましたが
> ほとんど津波に流されてしまいました
> 海の方には行かれませんでしたか?
> 涙しか流れない光景が今でも目に焼き付いています…
今回は、乗ってきただけ、なので街の中を歩きませんでした。
車窓から見る沿岸は、画像のアップはしていませんけど、
今でもまだ更地(になっていれば多少は復旧が進んでいる)
や、津波被害そのままの建物(抜け殻のようなコンクリート
建物)などもまだまだたくさんあって、目を覆うばかりです。
それでも、一歩一歩復旧は進んでいるようで、力強さは感じ
ました。いずれにしても、大自然の力はそさまじいものであ
ること、その前に何もできない無念はどうしようもありませ
ん。言葉では言いあらわせません、涙しかないです。
tanupam
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