2014/01/31 - 2014/02/02
359位(同エリア589件中)
へそてんさん
奥日光湯元温泉の雪まつりに行ってきました。
二年前にも行ってすごく寒かった記憶があったのですが、
今年は思ったほどは寒くなかったです。
そのせいで帰ってきた翌日には、
氷の彫刻のイルミネーションが終了してしまいました。
とても綺麗だったんですよ。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東京から日光への交通機関といえば東武スペーシアですよね!
旅行気分が味わえる特急列車の旅はたまりません。
でも、今度の旅はバスで行ってみました。
往復2,000円ぽっきりの「湯けむり号」です。
おおるりグループの運行しているバスなので、
おおるりグループの宿泊施設に泊まる旅であれば
往復1,000円になります。
今回、私たちはおおるりグループの旅館泊ではなかったので、
倍額の2,000円をお支払しました。
それでも特急列車の切符代よりは全然お安いんですものね。笑。 -
私たちは池袋西口の芸術劇場前から10時出発でした。
目印の旗を持った女性が立っていて、
声をかけると乗るバスの号車を教えてくれます。
そしてバスに行くと運転手さんが席番号を教えてくれます。
しっかり管理してるんだな〜と感心しながら見ていると、
10時近くになっても来ない人が一名。
運転手さんが本人に連絡しようとリストを確認したら
本人の携帯番号が未登録だったもようで、
運転手さんは代わりに会社に電話連絡。
時間なんだから出発ということになりました(^^;)
結局、バスは10時を約3分ほど遅れて出発。
上の写真は、途中昼食休憩に寄った佐野サービスエリアです。
お天気は上々、でもこの日は冷たい風が強かったですね。 -
佐野のサービスエリアは広々としていて、
ドッグランもありました。
ドッグランのあるサービスエリアは断然増えてますが、
ここのドッグランは大型犬にはちょっと小さいかな〜。
小さいワンちゃんに丁度いい感じでしたね。 -
そしてここでは予期せぬ可愛い動物にも出会いました。
うさぎちゃんです♪
冷たい風から隠れるように小屋の下とかにいるのですが、
時々こうしてごはんを食べに姿を出します。
サービスエリアに動物がいるなんて珍しいですよね? -
これがうさぎちゃんたちの入っている場所です。
サービスエリアの片端に、
結構なスペースが設けられていました。
それにしても、なんでうさぎちゃんたちが
ここに飼われているのでしょうね? -
これは、サービスエリアに並ぶ
おおるりグループのバスたちです。笑。
このクリームにブルーのラインの入ったのが
おおるりグループのバスですよ。
今後お使いになる予定の方は覚えておいてくださいね。
車体の横っ腹から座席下のスペースに
鞄を収納することができますが、
これは全部自分たちで入れることになってました。
座席も決して広いというわけでもないので
(深夜の高速バスとかは席広そうですよね〜)
手荷物程度を座席に持ち込むのがベストかと思います。 -
おおるりグループの「湯けむり号」が安いのは、
東京、神奈川、千葉のお客さんたちを栃木まで運んでから、
一同に集めて栃木の各観光地宛のバスに
途中で乗せ変えるからなんです。
過去は東京発が9時とかだったので、
自社の休憩所でお昼休憩をした後に乗客の乗せかえを
していたこともあるようですが、
今は東京発が10時なので、東北道でお昼休憩となり、
東北道を降りたあと、宇都宮ステーションと呼称する場所で
バスが集合して乗客の乗せ換えをしてました。
↑の写真は、次に乗るバスを目指して
右往左往する乗客の皆さんです。
もちろん、私たちもその中の一人であったわけですが。笑。 -
バスの座席はこんな感じです。
中は禁酒・禁煙です。
ゴミは持ち帰りをお願いされてます。
この日は金曜日でしたが、
乗客の大半は仕事を引退された方々という年齢層。
ちょっとだけ、大学生くらいの若者もいました。
驚いたことにバスの座席はほぼ満席でした。 -
そして、いきなりですが、ここはホテルの部屋です(^^;)
今回の宿泊場所は「ほのかな宿 樹林」さんです。
そして、ここは広い洋室です。
メゾネットとしてでも使えるらしくてドアを入ってから
階段で上に上がる仕様になってます。
階段横には締切のドア。
こちらが階下の和室への入り口のようです。
今回は階下は階下で一室として使ってました。 -
ベッドの奥から見た部屋です。
右手の壁の向こうが階下に降りる階段です。
この部屋は天井がとても高いので、
冬になると部屋が寒くて眠れなかったというような
口コミが結構あったんです。
確かに、到着後すぐは暖かいのですが、
しばらく座っているとちょっと寒いかも?という気に。
「弱」だった暖房を「強」に上げてしまいました。
この日は特に、中禅寺湖あたりから雪が吹雪いていて
寒々しい日だったんですよね。
でも、事前に「部屋が寒くて眠れなかった」なんて
口コミを見ていたので防寒着の用意はありましたから
実際には心配するほど寒くなかったし、
眠れないということもありませんでしたよ。笑。 -
はい、これが階下への階段ですね。
天国への階段ではないですよ。
(あ、オヤジギャグがでてしまいました。笑)
部屋のドアは階段の下です。 -
部屋のドアが見えますよね?
こんな感じです。
ちなみに写真右手に四角い機器がありますが、
このうちの手前から二個目の細長いのが暖房でした。 -
そしてこちら、
部屋奥のソファ(実はソファベッド)の隣りに
バスルームへのドアがあります。
ソファベッドの横も上も窓窓窓。
バスルームのバスタブも窓に囲まれてます。
採光はとてもいいのですが、
夜とか、外が暗い時に中の電気つけて
見えちゃったりしないのかと少々不安が頭をもたげます(^^;) -
バスルームですね。
このように浅くて広めのバスタブが横たわっています。
右手は窓ばかりですから、
お天気が良い日にはここでのんびりとバスタブに浸かるのって
きっと気持ちいいでしょうね。
でも、私は、温泉の大浴場に行きましたよ、もちろん。笑。 -
バスルームのアメニティです。
……アメニティっていうんですよね、これ?
必要最小限という感じですね。 -
こちらは振り返ってのトイレです。
バスタブが洋風な感じな割にはトイレは普通でしょうか?
でも座面は暖かかったです。 -
洗面アメニティ。
こちらも最小限のものが置いてありましたが
私たちは必要なものは持って行くタイプなので
とくに不便を感じるようなものではありませんでした。 -
こちらは、部屋の外。
ロビーに向う廊下のお写真です。
こちらのホテルはホテル玄関で靴を脱いで
靴箱に入れてしまうので廊下は靴下履きでいいように、
畳が敷いてありました。 -
こちらも廊下。
でも廊下でもきちんと石油ストーブで
暖めてくれるんですよ。
窓の外、雪がかなり木の上に積もってますでしょう?
これはこの日降った雪なんですね。 -
廊下の突き当たりには不思議なものがあります。
口から水を吐く龍です。
近くに寄ってみるとこんな可愛い龍くんです。
この水流が時々すごく弱くなっていて
ふと見たらよだれを垂らしている龍くんって感じで
「お、油断してたね?」って突っ込みを入れたくなる
感じでした。笑。 -
龍くんの横にはこんな説明書きがありました。
「龍神の水由来」だそうです。
以下、写真を拡大して読んでみました。
当ホテルの起工式の時、地鎮の祭りの為、ある宗教家に
お伺いをたてました処「当ホテル敷地内には白蛇が住みついていて
地付き龍神として守って居ります。ここ(敷地の東南角)を掘れば
必ず銘水が湧き出ます」との御託宣
因に湯元温泉で井戸を掘れば温泉が出るか或は水が出れば
硫黄が混っていて飲めません。
処がこの銘水を掘り当てました。
味の程如何でございましょうか!!
原宿駅前の姉妹店シーフードレストランリュウウェート
には毎日この銘水を送り、コーヒー、紅茶に、ウィスキーの
お伴に、ご好評をいただいております。
お持帰り下さいまして是非お飲比べ下さいませ。
ポリ容器は売店で御用意してございます。
龍頭製作者 益子 xxxこと 店主敬白
なんだか毛筆ですらすらと書いてあるから
その場ではあまり真剣に読みませんでしたが、
よく見たら割と普通っぽい説明が書いてあったんですね。笑。 -
さて、廊下を左に曲がった先がホテルのロビーです。
中庭を眺めるようにソファが据えてあります。
ちなみに、写真左奥の四角いブースみたいな物の奥に
階段がありまして、その階段を上るとロビーの上階に出ます。
そこがご飯どころなんですね。 -
ホテルのロビーです。
左手手前がカフェ風なインターネットコーナー。
使わなかったので詳細は不明です。
真正面が売店。
お土産グッズとカップ麺を売ってました。
写真をとっている背中側にビール・酎ハイなどの自販機があります。
ビールは350ml缶が350円、500ml缶が500円。
ちょっとお高いですが、この街にはコンビニがないので、
飲みたければ買うしかありません。
あ、ただ、部屋には空の冷蔵庫が完備されてましたので、
持ち込みのお酒は冷やすこと可能です。 -
こちらはロビーにあったフクロウさん。
可愛かったので写真を撮ってきました。
ちなみにロビーではホテルのwifiに接続が可能でした。
客室ではホテルのwifiがきてそうなのに、
何故か接続はできませんでした。 -
そうして遂に夕食時間となりました。
鍋は豚肉の豆乳鍋です。
席に行ったらこのお写真の通りセッティングができてました。 -
こちらは後から出てきたヤマメ(だったかな?)の塩焼き。
メニューがいかにも温泉ちっくですね(^^)
普段、面倒がって家で魚を焼いたりしないので
ありがたく食べさせて頂きました。
そういえば、どこかの口コミでご飯が冷めてるとか、
ライスが美味しくないと言ってるのがありましたが、
今回は特に冷めてたりしませんでしたし、
白米はすごくおいしかったですよ〜! -
この日は1月31日でしたので
翌日からが奥日光の雪まつりです。
小さなかまくらをライトアップする雪灯里は翌日からでしたが、
「氷彫刻」は二週間程前に始まっていたので、
見に行ってきました。
実は、ホテルの夕飯が多すぎて
苦しくて死にそうになってしまったので、
食後ちょっと部屋で休んでから会場に出かけたんですが。笑。
夜はライトアップされているのですが、ライトアップは10時まで。
これを逃してなるものかと寒さのなか超防寒着ででかけました! -
写真、ぼけてますね〜(^^;)
夜なのでシャッタースピードが遅くなるのですが、
三脚とか持ってませんので、手がぶれてしまいます(><)
でも、様々な色のLEDライトに照らされてる感じは
なんとなくわかって頂けますか?
このライトアップ、その後気温が上がり過ぎて
もう中止になってしまったそうですね(^^;)
とてもきれいだったのに残念です。
私たちは滑り込みセーフでライトアップを見られて
すっごくラッキーでした。 -
この週末は翌日の土曜からお天気が良くなって
だんだん暖かくなってしまったのですが、
この日は、昼間は吹雪状態だったせいもあってか
日が暮れた後は気温がかなり落ちました。
夜の外出には手袋二枚重ねで重武装してましたが、
写真撮るために一枚脱いだら手が寒くなってしまい、
各彫刻の写真を撮るとそそくさとホテルに逃げ帰りました。笑。
ぼけぼけ写真ですが、
ライトの色が刻々と変わっていくので
撮ったときによってそれぞれの彫刻の色が
変化してます。 -
シャッターを押すまでにも光の色が変わったりするので
自分でも予期しない色の写真が撮れちゃったりしました。笑。 -
ちなみに、この氷彫刻の会場は湯の湖の近くで、
この翌日に雪まつり初日の花火大会がおこなわれたのですが、
ちょうど花火会場の近くでした。
でもこのときはちょっと遅めの見学だったし、
雪まつり前日だったこともあるのか
私たちが行ったときは他に誰もいなくて
写真も撮りやすかったですね。 -
LEDライトってこんな赤くもなるんですね!
こうして写真を撮って行ったのですが、
写真を撮り終わったころに
近くのホテルに泊まっているのか
酔っ払いの若者男子集団が見学に来たので、
寒かったし、私たちはあっさりこの場をあとにしました。 -
でも、写真はまだ続きます。笑。
これは緑色のライトに照らされた氷彫刻です。 -
紫のライトもありました。
目の前で色がどんどん変化していくので
寒くなければずーっとみていたい気持になると思います。
でも、私たちは二年前にも氷彫刻を見に行きましたが、
今年のほうが暖かかったです。
二年前は、冷凍庫の中を歩いているみたいに寒かったー!
そういえば今年は日光駅あたりは全然凍結してませんでしたが、
二年前は日光駅ロータリーの噴水が凍結してましたもの。 -
これは彫刻の前にあったイルミネーションです。
青い光が綺麗でした。
今回の旅はこの氷彫刻と、翌日の雪まつり花火大会が
私たちの目的でした。
あ、勿論硫黄たっぷりの温泉も楽しみでした。
温泉について書かなかったけど、
この日、到着後に入りに行ったら露天風呂は
見事に雪景色で、入っていても地吹雪が顔を打って
冷たかったですけどこれぞ雪の温泉!という感じで楽しくて
洗った髪の毛が凍るのも気にせず、一緒になった女性と
ちょっと長めの露天風呂を楽しんでしまいました!
さて、話が長くなってきましたので、
二日目は旅行記を別けて記録させて頂きます(^^)
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この旅行記へのコメント (2)
-
- こあひるさん 2014/02/05 11:33:30
- はじめまして。
- へそてんさん、こんにちは。
フォロー第一号にさせて頂きました〜。
バス・・・こんな便利な(でもバスの乗り換えって・・・)便もあるのですね〜。
バスはトイレが心配でなるべく避けたい自分ですが、こんな便があるとは知らなかったです。
乗り換えて、日光湯元まで行ってくれるのでしょうか?それとも日光まで?
彫刻はライトアップがカラフルでとってもキレイですね〜。
今年は奥日光は暖かかったんだ〜〜、溶けちゃって中止になるとは・・・ぎりぎり見られてよかったですね〜。
これからもどうぞよろしくお願いしますね。
こあひる
- へそてんさん からの返信 2014/02/05 22:17:48
- RE: はじめまして。
- こあひるさん、
初めてのメッセージありがとうございました!
その上、フォロー第一号まで!
ありがとうございますm(_ _)m
このバスにはトイレはないのですが、
トイレ休憩はちゃんとあるのでそんなに問題は有りませんでした。
何より、関東近県から栃木までの短い距離ですしね。
このバスは、乗換後
日光湯元温泉まで行きましたが、
他のバスは鬼怒川温泉や湯西川温泉に向かいました。
意外にも暖かくて氷の彫刻は溶けちゃいましたが、
東京から近場で雪国を味わえる
いい機会でしたよ〜♪
こちらこそ、これからも宜しくお願いします!
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