日光湯元温泉　ほのかな宿樹林　＆　雪まつり　その３

2014/01/31 - 2014/02/02

奥日光湯元温泉の雪まつりに行ってきました。この旅行記はその二日目の夜の様子です。二日目の2月1日（土）は、雪まつりの初日。花火大会もありました。

エリア 日光湯元温泉(栃木)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

７時過ぎ、ホテルを出て花火会場に向かうのですが、
その手前にライトアップされたミニかまくら達があります。

雪灯里（ゆきあかり）と呼んでいるようですが、
会場入り口の灯篭？も赤く灯が入っていて
暖かみを感じました。

会場入り口です。
花火は７時半からだし、会場もすぐそこなので
まずは雪灯里を見学することにしました。

昼間もみた親分かまくらがほんのりとライトに浮かびます。
周囲の子分たちもけなげに輝いていました。

一辺に灯がともるとやっぱり綺麗です。
幻想的な感じがしますね。

喜んで写真を撮っていると、ライトの色が変わります。
LEDのブルーってどうしてこう目が覚めるような
綺麗な色合いなのでしょうね。

ほらほら、綺麗〜！と思わず興奮してしまいました。
どこもかしこもおなじ色になるんですよね。

カメラの設定が全然わかっていないので、
暗い場所は色が飛んでいるのでしょうね。
ライトだけがかろうじて見える写真です。笑。

おっ、紫に変わった！
とにかく、綺麗なんですよー。

かまくらの根本、ライトのある場所です。
プラスチックカップが健気に頑張ってます。

それでこんな幻想的な眺めになるのですから、
スノーマジックなのでしょうか。
（ぶれた写真マジックかもしれませんが。笑）

写真ではこんな感じですが、
肉眼でみるともっと明るくてきれいです。
機会があったら、是非、行ってみてください。

さて、７時半からは湖畔で花火です。
でも、すいません、カメラに慣れてなくて
夜景モードとか花火モードとかよくわからなかったのです（＞＜）

なので、お写真はこの一枚だけとしておきます。
なんだかわけわからない写真ですが、
とにかく、近くで見られたんだぞ、という記念に。笑。

花火は思ったよりずっと華やかで、しっかり見られました。
とってもとっても楽しかったです。

そうして、二泊目の夜を過ぎて、もう帰る日に
なってしまいました。

この日は早起きして、朝食前に近所を歩きました。
写真は、ホテルのすぐ隣にあるスキー場です。

まだ朝なのでゲレンデの整備中。
滑っている人はいませんでした。

これがゲレンデの様子です。
子供や初心者に向いているという傾斜の少ない
スキー場でした。

前夜の雪灯里会場も覗いてみました。
こんなきれいなポスターがあったんですね。

前夜の花火大会の会場、湯の湖。
こうしてみると雪がつもってて綺麗に見えます。

湯の湖です。
静かな湖面が冬を思わせますよね。

出発日の朝食です。
鍋の中身はうどんでした。
主食もあるし、納豆もあるし、畑のお肉もあるし、
とにかくうどんまであるんですか？！と言いたくなる量でした。

朝食は８時、９時半にはホテルのバスで出発し、
９時４５分におおるり山荘を出発するバスに乗らなくては
いけません。

お腹いっぱいになった私たちは、早めにチェックアウトして
９時過ぎにホテルを出て徒歩でおおるり山荘に
向いました。腹ごなしのつもりでした。笑。

おおるり山荘につくと、すでにバスはスタンバイ状態。
聞いたら帰りは自由席ですということだったので、
まだまだ時間は早かったけど乗車してしまいました。

バスは予定の９時４５分を待たずに、
全員そろったらしくおおるり山荘を出発しましたが、
中禅寺湖でほかのお客さんを拾った後、
時間調整のため華厳の滝で４０分くらい休憩しました。

だけどエレベータに乗って下に降りちゃダメだよといことでした。エレベータに乗るとお金も時間もかかるからね、だそうです。笑。
実際には時間がないということでしたが。

ということで入り口すぐの観覧台から滝見学。
皆さん滝をバックに記念撮影とかしてました。

短いような見学時間でしたが、
人によっては売店によってお土産も購入してましたね。

私にとっては、初めて見る華厳の滝でした。
日光も何度かきているのですが、
なんとなく華厳の滝ってアクセスが悪いイメージでした。

でも、こうしてみると、意外に簡単に
行けちゃう場所だったんですね。

その後、バスは輪王寺で再休憩。
バス会社が入館料を払うからツアーしてきて下さいと
運転手さんに言われましたが、そんなの聞いてませんよ〜！

寺の前ではすでにガイドさんが待ち構えていて
「おおるりバスの皆さん〜」と説明を始めました。

結局説明を聞き、中でも説明つきガイドありで、
一周してきたら結構時間がかかってました。

輪王寺を出たら、右手奥に東照宮の入り口が。
でも、時間がないので、バスに戻ります。

が、その後バスに乗ったら
「今から昼食休憩の場所に行きます」と言われてしまいました。

自社経営のドライブインのようなところにバスが停まり、
全員お店に入るように促されます。
でも、もちろん強制ではありません。

私たちはすっかり疲れてしまったので
そのまま神橋の方に向かってお散歩をして、
結局、お昼は金谷ベーカリーのパンですませました。

長〜いお昼休憩の後、宇都宮ステーションという名の
乗り換え場所に移動、バスの乗換を行い、遅いバスを待ちました。

やっと全員そろったら、違う駐車場に移動してトイレ休憩。
その後東北道に乗って、羽生SAでトイレ休憩。

結局、おおるり山荘を９時４０分ころに出発して、
池袋に到着したのは１６時半くらいでした。
７時間のバスの旅です。

確かに安いのはいいですが、
家に向かうときはさっさと帰りたいというのが
私たちの本音です。

今回、ホテルも雪まつりもよかったです。
バスも安いし悪くはありません（特に往路は良かったです）。
でも、次に行くときはやっぱり電車にしようかなと、
思ってしまいました（＾＾；）

この旅行記へのコメント （2）

• こあひるさん 2014/02/05 11:43:24

  かまくらの列

  へそてんさん
  
  かまくらに点った灯りの列がキレイです〜。私は、やっぱり自然に近い色の灯りが好きですね〜。ろうそくだともっと灯りに趣きがあるでしょうけど、なかなかそれは難しいのでしょうね。
  
  写真だとどうしても暗めになってしまうので、実際にはさぞかしきれいだったことでしょう。
  
  花火も意外とそばで上がって、そんなには混雑してなかったように見えますが・・・。
  
  バス・・・帰路は、なんだかツアーバスのような様相になってしまいましたね。やっぱり安いのには理由があった？？？
  
  こあひる

  へそてんさん からの返信 2014/02/05 22:36:19

  RE: かまくらの列

  こあひるさん、
  
  LEDライトの光は自然光と真逆ですよね。
  それはそれなりに超自然な不思議体験ではありましたよ（＾＾）
  
  花火はご推察通り、そんなに混雑してませんでした。
  温泉に来ているお客さんが三々五々見に来ていましたが
  隅田川の花火のような混み方とは全然違いました。
  
  そのわりに花火は結構ボリュームがあって見事で、
  すごく得してしまった気になりました。笑。
  
  帰路のバスは一昔前の安い海外パックツアー状態で、
  あちこち連れまわされちゃってる感がありました（＾＾；）
  まあ、安いから仕方ないのかもしれませんが、
  なんだか疲れちゃいましたね。笑。
  
  こあひるさんも、よかったら、是非一度くらいは
  このバスを試してみてください〜（笑）