2013/12/30 - 2013/12/31
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Hoca34さん
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プロブディフからエディルネへ向かう事が一番の難関ポイントでした。
日本から色々調べましたが正確な情報は無かったので。
しかしプロブディフのバスターミナルでエディルネ行きのチケットがすんなり買えたので、ちゃんと行ける!と思ってしまいましたが、やはりここはトルコ。
93年頃のブログ記事で、幹線道路沿いに降ろされ途方に暮れた、、、
と言う記事があり、まさかと思ってましたがそのまさかです。
道路の反対側はエディルネからヨーロッパ行く時にピックアップされるホテルでしたが、12月末の夕方のトルコは
薄暗い。
バスの乗務員さんは『ここで待ってればバスが来ます。大丈夫』と言って行ってしまいました。
私たちともう一組待っていた。
しかし彼らは痺れを切らしたのか幹線道路を渡り向かいのホテルへ行ってしまったが、
私達はメトロの乗務員さんの言った事を信じ待つことにした。10分程して
トルコ人の老人2人と孫娘がドルムシュから降りてやってきた。
彼らはすぐに私たちの元へ寄ってきた。私たちはすこし警戒はしましたが、トルコ語やジェスチャーで日本の文化を真似出来ましたので、私たちはエディルネに行きたい旨を伝えると、彼らもエディルネ行きと言う事がわかった!
話しながら待つことさらに10分。
ドルムシュが通り過ぎようとしたところ、老人が口笛を吹いて止めてくれました。
なんとかエディルネの街へ!
ドルムシュで走ること20分。
モスクが見えてきて少し安心。
ドルムシュを降りると老人2人と
孫娘が私たちの荷物を持ち、
『さあ、こっちだ!』と行って
進んで行った。
もしかして詐欺か何かか?と
不安に思いながら住宅街を歩く。
心配しながら歩くと、前方にエスキジャーミーが見えてきた。
私達の宿泊先はエスキジャーミーのすぐ近く。
すると、老人1人と孫娘は
『あれが私の家だよ!バイバイ』と言って家に帰った。
そして、もう1人の老人はなんと
ホテルまで荷物を運んでくれ、
チエックインも行ってくれました。
本当に助かりました。
でも、最後にチップを要求されるのかな?と思ったので、チップを渡したら『受け取れないよ!とても楽しい時間だったよ』と言って私たちと
トルコ式抱擁を交わし老人は去って行きました。
所々で詐欺か?チップの要求か?
と思ってしまった事が情けない気持ちになりました。
外国で話しかけてくる人などには注意しなければならないと言うのは承知していますが、みんなが悪人では無いので辛いです。見分けるのも難しいですし。
今回の様な親切体験は生まれて初めてかもしれません。
そして、一番の旅の思い出となりました。
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