2014/01/08 - 2014/01/13
34位(同エリア688件中)
sakiさん
初めての海外旅行でニュージーランドを訪れたのは、昨年9月。
その後からポルノグラフィティのアゲハ蝶を替え歌で歌ってみることにしました。
「♪はーじめて海外行ーけた それだけでよかった
世界に光が満ちた
オークランドだけでよかったのに
南島行きたいと 願ってしまった
財布が表情を変えた
世の果てでは 女王とヒツジが 待ってる~♪」
それから約4ヶ月!
行きます、南島クイーンズタウンへ!
今度は何もかも自分で手配しました!(と、言うとかっこいいけど)
たまらなく清々しい大感動の安宿女ひとり旅、という具合になりました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
旅の前日、会社の専務に
「明日は昼で早退して、それから数日休みますので(ウフフ)」と確認すると
「は、なんだそれ(ピッキーン)」
「3ヶ月ほど前にお伝えして、届書も渡しましたよね!(ナニッ)」
「誰か持って行ったのかな・・見てないな・・(ゴリゴリズダボロ)」
「・・・休みますので(シーン)」
「ふーん、そうかぁ(シーン)」
関東はいささか重苦しい空が広がっていました。
「何があってもNZに突撃だもんね」
スカイライナーではいつもとは違う甘めの紅茶で、旅が始まります。 -
成田空港でチェックインします。
エクスペディアでの予約表コピーを手にして、
「こんな紙っきれでほんとに予約がわかってもらえるんだろうか」
田舎者丸出しの私は、丸腰に竹やり、の気持ちのままでしたが
実際は、次の乗り換えのクイーンズタウン行きのチケットまで発券してくれました。
エクスペディア使える!!!
オークランド行きだけ時間変更になってる!
この夜、成田上空の気流の変動などがあり、結局日本の地を離れたのは20時近くでした。 -
ムフフフフ!
オークランド到着!
「青空に白い雲!」と言ったらこういう空のことではないかい、
という空が出迎えてくれました。
ホビットの「スマウグ」機も居ました!
デザインが本当にかっこいい。 -
荷物を受け取るレーンで、警察犬が活躍していました。
そのさまは、終らない障害物レースみたいでスーツケースが流れてくるごとに上に乗ってはクンクンして乗り越える、を繰り返していました。
ニュージーランドを守るため、ワンコも頑張っとる!
テレビ撮影もしていました。 -
さて、国際線から国内線に乗り継ぐのですが、
初海外個別手配の私はイマイチ何でもよくわかってないので、何でも人に聞いてみることにします!
成田でもらった次の航空券を見せればわかってもらえるはずです。
バス乗り場を教えてくれるはずです。
インフォメーションの白髪のおばぁさんのような方は右奥の方へ、と言い、
右奥へ行くと、ひと気がない。
お話中のスタッフの人がかろうじて居るだけ。
うわ、アヤシイ者ではありませんからとチケットを見せると、スーツケースを台の上に置いて、と言い、
その後ドアの向こうを指さし、
「グリーンライン、テンミニッツ!」
と言っているのが聞き取れました。
そうか、歩いて行きなさいな、と、多分言われたんだ!
それもいいね! -
外に出ると、なつかしきオークランドが迫ってきました。
にじり寄ってくる空気は圧倒的にサマーの勢いではないですか
「夏なのかもしれないなあ」
重々承知の上、そんなこと言って上着をぬぎます。
そんな感じで「グリーンラインのテンミニッツ」を歩いていると
大荷物をカートに乗せて、同じ道を行く人の多さに気付きます。
・・・あら?なんでみんな荷物を持っているの。
そうだ、私の荷物は?
さっき渡してしまった!
あれでよかったのかな。私の荷物は、私と同じ便に乗ってくれるのかな。 -
国内線ターミナルに着いて、このダイナミックに海外ド素人なわたくしは、
「チェックインヘルプ」というカウンターに並んで、どこの場所に行けばいいのか聞いてみました。
すると、人類の母、みたいなイデタチの、ドッシリかっぷくのある、マオリの子孫なんだろうかと思わせる女性スタッフに
「あのね、このチケットならこんなとこ並ばなくていいのよ、搭乗口行きなさいよ、あっちよ、あっち」
と、多分ていねいに言ってくれた。
32ゲートから搭乗しました。ここは、はしっこでした。
ここまで来て、空港のゲートでも端の端まで歩いていくと、
ほんとうどこまで「はて」に行くんだろうと思いました。 -
機内安全ビデオは、成田発もオークランド発もホビット編でした。
機内は、うるさくないモノトーンでまとめられています。
クッキーをホットティーでいただきました。 -
窓の外には、見たこともない景色が現れ始めました。
3列席の窓側で、隣には横浜から来た母子が一緒でした。
母と海外の旅かぁ、私もできるかな -
眼下には果てしなく積雪の山脈が広がります。
山脈フェチなわたくしには
「おお〜!おお!おおお!なんてこった・・・!」
その親子は、英語が話せるのはお母さんの方で、イーオンで10年以上学び続けているんだそうな。
「やめたら(人として)退廃するわ」
このお母さんの言った言葉が、実は旅の途中も終ってからも、とても心に響いています。
もうひとつ聞いてみました
「お父さんは・・?」
「家でネコの面倒見てくれているわよ!」
なんて理想的な、空調のよい家庭なんだろうと思いました。 -
山、近くないですか?
-
山間の中、徐々に高度を落としながら無事にクイーンズタウン空港に到着しました。
それは、山と山の間をすり抜けながら空港にうまいことすべり降りたような感覚もあるし、
山と山の間をあ〜らよっと、おっとっと、っとっと、お見事!で終わった感じもするし、
とにかく「いつもと絶対的に違うところに来たぞ・・!」とめいっぱい感じる景観です。 -
「くう〜っ、始まりやがったぜクイーンズタウン・・!」
と興奮をあおるのは、着陸(陸にタイヤが着いた)した途端に、イマドキの、洋楽のかっこいい音楽がイントロから流れ始めます!粋ですよ、これは!
そしてタラップを降りてみると、そこには!ブラックの機体。
なんと!!!All Blacks仕様のAirbus A320に乗っていたんだ・・! -
クイーンズタウンに来れただけでも、大きな夢が叶っているというのに、
ああ、知らないうちに夢がもうひとつ叶ってしまった。 -
それから荷物は無事に受け取り、すったもんだしながらも宿に着き、同部屋に居た韓国人のスージーと会いました。
そして、街に出て一番にやって来ました、
スカイラインゴンドラ乗り場!
山をマウンテンバイクで下りたい活気まみれの自転車野郎の方々(私の勝手な想定)と、一般客と交互に乗り込みます -
ワカティプ湖は、
そこにドッカーンと待っていてくれました。
輝きは惜しげもなく、私は、しばし目をしばたたせました。
本日はなかなかご機嫌に快晴、というお天気でした。 -
なんてころなんだ!とウロウロしていると、
あっ、
なんだこいつは!ずんぐりむっくりのカワイイ物体を発見! -
いえいえ、メインはワカティプ湖。
湖から女王の声が聞こえたような気がしました。
「別にあなたが来るのなんて待っていなかったけど、
好きに楽しんでいっていいわよ〜」 -
この物体は
おそらく女王の家来ですね。
愛嬌がありすぎるので山頂に配属されているのですね。 -
昔のゴンドラはこんなリンゴみたいだったそうです。
ここに子供が乗っていますが、着ていたTシャツに大きく
「痔」
と印刷されていました・・・
二度見してしまった、とはこういう時のことなんだな・・と思いました。 -
SOUTH POLEまで4998km
NORTH POLEまで15003km
LONDONまで18946km
北極よりロンドンのほうが遠いんですね! -
大人も子供も、みんなリュージュを楽しんでいました。
ちなみに、ひもを体につけて高台から思い切って飛んじゃう!という遊びも、元気に営業中でした。 -
街中からほんの少しだけ移動すると
こんな映画のような景色が待っています。
これを毎日見れないかな・・・。 -
リュージュの道路脇のベンチや芝生で、寝っころがって昼寝をしている人がその辺いっぱいにいました。
日本だったら「お宅さん、どないしましたか・・」とおまわりさんがスッ飛んでくるような、自由奔放さがありました。 -
はっ!!!
さっきの謎の物体も、ワカティプ湖を見てる・・!
面白すぎる! -
柔らかい青が広がる空に、雲はリマーカブルス山脈の上からあまり動かなかった。
夏の誇らしげな太陽に照らし出されて、山と湖は、ハッと息を飲むように美しく迫ってくる。
心の中の、前向きな感情部隊は総勢で立ち上がり、
「もう、ここにずっとおってもええよ!」とはしゃぎだします。
そしてこの後ろ姿
旅はやめられないですね。 -
イエ〜イ!
-
ずんぐりむっくりの正体は、ゴンドラ横に店舗のあるJelly Bellyのキャラクターで、
外にはこのキャラクターと記念撮影できるベンチがありました。
2013年ころにここに来られた方が同じ位置から撮った写真を見ましたが、
それにはこのベンチが写っていないので、
最近、出来たのかもね -
Jelly Bellyの「ビーンアート」も飾られていました。
これは・・・この顔は・・・フロド!
手の平にあるのは・・Jelly Bean? -
展望台へと続く通路。
近くまで寄って見ないと
「フツーの絵が飾ってあるのか」
と通りすぎてしまいそうです。 -
街まで降りてきました。
小学校があります。
子供が楽しげに通っていくから車は気をつけてね!の標識。 -
にぎわうワカティプ湖畔にやってきました。
この方は頑丈な塗装用マスクをして、カラースプレーで風景の絵を描いていました。 -
「あれ・・・!あれは何!?」
「どれ、どれ、あっ!ホントだすごい!」
「見たいみたい」
「ちょっと遠すぎて見れないよー」
「下りてみない??」 -
浜辺に、こんな木があると思わなかったな・・・
木陰で、こんなにも安らいでいる人たちがいるとは思わなかったな・・・
ビキニで、横たわっているお姉さんがいるとは思わなかったな・・・ -
あそこに登ってきたのか。
-
クイーンズタウン・ガーデンを、行けるところまで歩いてみることにしました。
半島のほぼ先端まで来ると、なんとびっくり!
いきなりこんな巨大な岩が現れます。
そこを、フリスビーをいそしむ若者がせっせせっせと遊び歩いて行きます。 -
こんな新鮮そうな松ぼっくりは初めて見た!
-
私が日本からたったひとつだけ持参した食品。
これが入っていることを思い出し、
入国審査カードで申請しましたよ・・・! -
半島をぐるりと回ろうとするあたりで、風は強くなってきた。
人もほとんどいない。
ここは夏だっただろうか、と思うほど風が身を冷たくします。
しかし、そこで熱心に写真を撮っているおばさんがいたので
一枚撮ってもらったけど、イマイチな構図だった(失礼なこと言うな〜!)
この後ドミトリーの宿に戻ると、なんとそのジャーマニーのおばさんと同じ部屋だった! -
旅に出る前、いろんなサイトでもこのピアニストの写真を見かけていました。
その写真が素晴らしすぎて、私はスマホの待ちうけを「この方の太陽に照らされながらの演奏シーン」にしていたのです。 -
しかし、夜がなかなか更けないな・・・
満ちようとする月は、ニホンとは反対側から膨らんでいきます。
「南半球に居るんだなぁ」 -
暗くなるとやっと、宿に帰ろうかな、と思うよね。
「世界の旅人と相部屋ってなんてステキね」の旅は、
国もまばらな老いも若きもの旅人と部屋を一つにする、なかなか出来ない経験となりました。
「外国まで行ってさ、ずっと1人っつーのはよくない!なんか何でも出会いがあったほうがいいよ!」
そう考えて、あえてユースにしたのでした。
韓国人のスージーは2ヶ月ここに居ると言い、私はスージーの下のベッドを自分の寝床にしました。
最初の夜は、韓国人ふたり、ジャーマニーひとり、後は早朝に出発したどこかの人と、私、の5人部屋でした。
楽しくもせつなさと可笑し味に直面した3泊の出来事は、また最後にイラストにもします。
旅行紀は、その②に続きます!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- アンビリーバボーだよねさん 2014/03/02 18:58:44
- 読んでいて楽しくなる旅行記ですね!
- sakiさん
クイーンズタウンの旅行記も早速拝見しました♪
私が行った2012年にはJelly Bellyはなかったのか、
もしくは全く気付かずに素通りしていたのかもしれません…。
というのも、確か16時半くらいに上って、
何とか営業時間内にリュージュを2本滑ることが出来たというバタバタ劇でしたので(汗)、
リュージュと土産物屋さん以外はあまり記憶にないです(^▽^;)
しかも8月だったので、季節は冬、日が落ちるのも早い時期でした。。。
NZは本当に良いですよね!
sakiさんの旅行記を拝見し、また行きたいと改めて強く思いました。
これからも旅行記を楽しみにしていますね♪
決してふざけているなんてことないですよぉ〜。
むしろ読んでいて、明るくなり、楽しくなる旅行記です (*^^)v
(アンビリーバボーだよね)
- sakiさん からの返信 2014/03/02 23:28:28
- ありがとうございます!
- アンビリーバボだよねさん、ありがとうございます!
アンビリーバボだよねさんがご家族で旅された時は、リュージュをご家族みんなで楽しまれたんですね、
楽しかったのではないではないでしょうか!
お子さんから中高大生さまざま、大人も、みんな楽しんで「イヤッホー!」と通り抜けて行っていましたから
あれは楽しかったのではないでしょうか。
旅行紀を楽しんで読んだよ、とおっしゃってくださり、恐縮いたします。
誰かの旅の参考になりにくい(笑)おかしな感想ばかり書いている感じなので・・・。
わたしはまた、来年にNZ行きを狙っています!
-
- わんぱく大将さん 2014/02/25 10:45:21
- これも笑わせてもらいましたでえ
- saki殿
これも笑わせて(失礼!)いただきましたでえ。 大将
- sakiさん からの返信 2014/02/26 00:21:23
- ハト探してしまいました
- 大将さん!
本当にありがとうございます
この旅行紀で大将さんに笑ってもらえるとしたら・・・
多分、
NZの旅行紀なのに、アメリカの国旗の帽子をかぶったキャラクターにベタ惚れしているところかな・・・
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