一人旅～高野山・アドベンチャーワールド～①

2014/01/10 - 2014/01/12

高速バスで大阪に行き、そこから和歌山へ。
プチ一人旅の始まりです。
高野山、アドベンチャーワールドへ行きました。

エリア 高野山周辺(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

極楽橋から高野山に向かう南海高野山ケーブル。
すごく寒かったー。

高野山 寺・神社・教会

ケーブルカーから見えた、スカイツリーと同じ高さを記していたもの。
どんどん高くなってゆく〜。

高野山駅に着いたー！
寒い寒い！
バスの切符売り場のお兄さんにどこに行くのか聞かれて、
一日券買うと決めていたので
「あ、一日券お願いします。」
と言って、800円の一日券を購入。
お兄さんにどこに行くか言えば一日券じゃないほうがお得とかあれば教えてくれたのかも。
「２番からバスでるからね。」
と教えてくれた。
ありがと、お兄さん。

バスのりばにはモデルコースなど貼ってあった。

さっそくバスに乗って、どう回ろうかまだ決めてなかったので考える。
ちょうどお昼時だし、お昼にしよう！と思い、とりあえず奥の院前で降りた。
どこで食べようかなーとぷらぷら。
ここでいいや、と「はちよう」さんに入った。
あれ、店員さんがない。
サンプルケースをながめて待っていると、店員さんが
「あったかいおそばとかもありますよ〜中へどうぞ〜」
と。
なんとなくお米が食べたかったので、カレーライス（700円）を注文。
ポットに入っているお茶で一息。あったまるー。
と、すぐにカレーの到着。
旅行雑誌をパラパラしながらエネルギー注入して、さ、出発！

さあ、歩くぞー！
奥之院をゆっくり歩きます。
しかし、寒いー。手袋してても寒いー。

ずんずん進んで、御廟橋（みみょうのはし）を渡り、燈籠堂（とうろうどう）へ。お清めをし、入ります。
なんだか心がスーッとした気がしました。

道を戻ると、ちょっと気になっていた弥勒石（みろくいし）のところへ行きました。
祠の中に片手を入れて、中に入っている弥勒石を持ち上げて壇の上に乗せると、願いがかなうとか。
挑戦してみるも、上がりません。

と、（多分）さっきお昼を食べたところでいた団体さんのおじさんが、
「それ、持ち上げたらおっちゃん１万やるわー！」
と、関西ノリで話しかけてきました。（(笑)
そこで、もう一度挑戦。しかし、持ち上がりませんでした。

「どこから来たのー？」
と聞かれ、おじさんとちょっとした会話をしました。

その間に団体さんのお兄さんが持ち上げるのに成功し、一同「おー！」と歓声が上がり、楽しかったです。

おじさんの団体さんはとっても仲が良さそうで、いいなーと。羨ましかったです。
おじさん、声掛けてくれてありがとう！

それから、金剛峯寺まで、ずんずん歩きました。

金剛峯寺に到着。

バスの１日券についている券で拝観料は500円から100円引きの400円に！

いろいろ見て回った最後には、お茶とお菓子をいただきました。

部屋があったかくて、天国でした。
ごちそうさまでした。

金剛峯寺を出てバスに乗り、大門へ。

金剛力士像。教科書でよく見たなあーと。

バスに乗って駅に戻ろうとしたら、バスがちょうど行ってしまったあとで、とりあえず歩くことに。

ずんずん歩いて、千手院橋からバスに乗り、高野山観光は終わり。

高野山駅に戻り、ホテルへの帰路へ。

帰りは橋本駅に着くのが少し遅れたのか、もう和歌山行きの乗る予定だった電車は行ってしまい、１時間くらい待つことに。

駅員さんに
「よかったら待合室でお待ちください」
と、暖かい待合室の場所を教えていただきました。

待合室には本がたくさんあって、パッと目に入った「サザエさん」をよんでいました。漫画でのサザエさんは初めてで新鮮でした。「っぷ。」っと笑ってしまうような漫画で面白かったです。

サザエさんに夢中になっていると、電車がきて、無事ホテルに戻ることができました。