2014/01/22 - 2014/01/25
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さすらい人さん
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スロヴェニア編の続きです。
リュブリャナから列車で約10時間、チェコのプラハに向かいます。プラハに3泊したあと、最後の街、ドイツのドレスデンに向かいます。
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車窓。
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マリボルに到着しました。
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なかなか大きな街です。
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さて次の列車は…1番線。
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マリボルを出発して20分後、駅名がドイツ語表記に変わりました。国境を越えたようです。乗車してくる人が、みんなドイツ語を話します。写真は、隣のホームにとまっていたオーストリア国鉄。
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13:57、ウィーン到着。
寒いです… -
すぐに次の列車の確認。6番線です。
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お昼ご飯を買って、6番線で待機…
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14:31、ウィーンを発ちます。お昼ご飯はケバブ。今回、ウィーンを素通りする理由の一つが、物価の高さ。このケバブ1個で3.5Eur(≒500円)。野菜たっぷりで美味しかったけど、やっぱり高いなー
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滞在時間、わずか30分。さようなら、ウィーン。
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プラハまで5時間、途中のBrnoから乗ってきたビジネスマンと同じコンパートメントになり、彼らの顔立ちの美しさに見とれてしまいました。
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19:21、プラハ到着!8年前と比べて、駅が新しくなっていました。デパートのようにきらびやかで、ちょっとびっくりです。
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そうそう、ハンガリー通貨がだいぶ余ってしまったので…
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駅ナカのofficeでチェコ通貨に両替。
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さて、ホテルに向かいます。地図によると、駅から1kmくらいのはず。
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てくてく。
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本日の宿、Hotel Liberty。かなり広い部屋です。3泊朝食付きで177Eur(≒25000円)はプラハでは安い方かな。
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バルコニーからの眺め。
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もう21時ですが、少しだけ散策してみます。
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8年前は、夜に出歩くととても心細かった記憶があるのですが、今回は人出も多くて気になりません。ずいぶん雰囲気が変わりました。
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火薬庫と市民会館。この美しさは変わらないです。
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夜の街なみ、素敵です。
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さ、帰って寝よ。
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翌朝、バルコニーからの眺め。にわか雪が降っています。気温マイナス3℃。
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9:00前にホテルを出ます。
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街なみ。
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ダンシングビルです。可愛らしいです。
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イラーセク橋からの眺め。この2本先に有名なカレル橋があります。
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聖キリルと聖メトディウス教会。10時の開場と同時に中へ。
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この教会は、第二次大戦中にレジスタンスの隠れ家として使用されていたそうです。最後はドイツ軍に包囲され全員が処刑されました。内部ではレジスタンス活動の詳細や、当時のままの地下礼拝堂を見ることができます。とても胸が締め付けられました。
写真は教会の外にある祭壇。壁には砲弾の跡が残っています。 -
旧市街に行く途中、気になる本屋さんを見つけました。古本なども売っていて、とても興味深いです。
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旧市街に到着。これは有名な天文時計です。ちょうど3時になる前で、仕掛けが動くところを見ることができました。
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カレル橋の入り口に到着。
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カレル橋からの眺め。ヴルタヴァ川が悠々と流れていきます。
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カレル橋。
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後ろからカポカポ音がすると思ったら…警察の方でした。
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プラハ城の方に行ってみます。
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プラハ城の入り口。両側に衛兵さんが立っています。
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ちょうど4時なので、衛兵の交代が始まりました。
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外には出待ちのファンが大勢。大人気です。
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さて、城内に入ると目の前に聖ヴィート大聖堂が。これを初めて見たときはとても感動しました。この写真に収まらない大きさと威厳は是非実際に見て味わっていただきたいです。
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よく見ると、亡者の口からつららが。
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大聖堂の裏側。同じゴシック様式のミラノ大聖堂やケルン大聖堂を思い出します。
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街なみ。
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城からの眺め。
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さて、そろそろホテルに戻ります。
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夜のカレル橋。幻想的です。
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カレル橋。
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カレル橋。遠くにプラハ城が見えます。
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カレル橋。
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カレル橋。
明日はどこに行こうかな。 -
翌朝、少し遠出するのでトラムに乗ってみます。
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トラムからの眺め。
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車内の様子。これは旧型のトラムのようです。
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途中で回送になってしまったので、降りて前の停留所まで戻ります。
この時、地図に気を取られてトラムの乗車券を落としてしまいました。何度も探したけれど見つかりません。あーせっかく一日フリーチケットを買ったのに… -
こうなったら意地でも歩きます。気温はマイナス3℃。トラムに乗っていたら気づかない景色がそこにはある!(はず)
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ようやく、ストラホフ修道院に到着。
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ここの図書館は、とても有名なのです。
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内部はいろいろな収蔵品も展示してあり、博物館も兼ねています。
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昆虫のコレクション。
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アルマジロとワニ…の剥製。
他にもたくさんありましたが、気味が悪くて撮影できませんでした。 -
これは日本製のようです。
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図書館の哲学の間。想像してたほど広くはないですが、とても美しいです。もはや図書館というよりは美術品です。これらの書棚は別の城?で使っていたものを持ってきたらしく、その為にこの部屋の広さを書棚に合わせて大きくしたそうです。
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そして神学の間。美しいです。
こういう部屋が自分の家にも欲しいです。 -
この机は、一度に複数の本を読める机とのこと。本を置いている棚がクルクルと回る仕掛けのようです。
でも単純に、横に本を並べれば済むんじゃないかなぁ。 -
ずいぶん古い本も展示してあります。
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これは、アメリカ大陸発見の事が書かれた、最も古いチェコ語の本だそうです。
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修道院を後にします。
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旧市街方面を見下ろします。いい眺めです。
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さて、歩くぞー
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お、これは危険ですねー
「石畳+雪=つるつる」
昨日もプラハ城の周りでみんなスベってました。 -
雪のカレル橋。
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街なみ。カフカの肖像は街のあちこちで目にします。
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この後はシナゴーグ巡り。プラハにはゲットーがあったので、ユダヤに関わる施設が多く存在します。
8年前にも訪れたピンカスシナゴーグでは、ホロコーストで犠牲になった約8万人のチェコ在住ユダヤ人の氏名・生没年が壁一面にびっしり書かれています。戦時中はあまりに安易に人の命が奪われていきましたが、ここに名前を記し、生きた証として永く後世に残す事が私達に出来ることなのだと感じました。内部は撮影禁止なので、これはパンフレットの写真。
また、プラハ近郊のテレジーン収容所の子供達が残した約4000枚の絵の一部を、このシナゴーグの二階で見ることができます。8000人いた子供のうち、終戦時に残っていたのは242人だけだったそうです。 -
翌日、列車でドレスデンDresdenまで移動します。少し早くプラハ駅に到着。
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出発まで時間があるので、駅の中をぶらぶら。
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音楽が聞こえます。何だろう…
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なんと、ピアノを弾いていました。しかもドヴォルザークの「新世界」交響曲のメロディです。とても素敵です。
ドヴォルザークはチェコの誇る偉大な作曲家で、私も大好きです。 -
列車の時間が迫ってきました。3番線です。直前にならないと何番線なのかわからないっていうのはちょっと不便です。
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ホームで列車を待ちます。
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12:29、ドレスデンに向けて出発です。
ドレスデン編に続く…
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