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 私は自分が出会った海外旅行先での危険体験をあえて書いていますが、これはこれから海外へ出かける方に訪問先で事故や事件に巻き込まれてほしくないからです。<br /> オーストラリアは大変治安が良く、犯罪も少ない所ですが、逆に大きな死亡事故につながる事故に遭いやすい所です。<br /> 私は2台ほどカンガルーとの衝突と衝突回避で全破損させ、3台ほどエンジントラブルでダメにしてきました。<br /> 日本車ほどメンテナンスの要らない車はない、と現地人は言います。 ベンツよりBMWよりトヨタ、ミツビシ、ホンダ車に人気が集まるのは故障が少ないからですが、それでも事故に遭う確率まで変わるわけではないのです。<br /> 私がトヨタのエステマ(8人乗りワゴン)を横転させた時もいとも簡単にまるでスローモーションのように見事に時を刻みながら私はクルマと共に宙に舞い、宙づりに遭ってしまいました。<br /> それはカウラの隣町のオレンジまで友人を訪ねた時だった。 夜8時前に雨から雪へと変わり始めた山の上の日本食レストランへ向かっていた時です。<br /> 新設のレストランは幹線道路からの導入路もなく、ようやく舗装が完成したから遊びに来ないか、と言う誘いで出掛けたのです。<br /> ここで注意しなければならないのはオーストラリアの地方道路の舗装は全くの簡易でアスファルトを捲きその上に小砂利を捲いて終わりなのです。<br /> 後はそこを通る大型トラックや乗用車で自然に定圧されるのを待つだけですから砂利道同然のスリップを覚悟しなければなりません。<br /> 夜間はとてもきれいに見えた新設道路で下からオーストラリアに居るのも忘れて(オーストラリアの舗装事情を忘れて)S字カーブに差し掛かった時クルマの前を何かが横ぎったので慌ててハンドルを切りながら急ブレーキをかけてしまったのですが・・・。<br /> 私は日本からゲストが来るたびに車を運転する時の注意、覚悟として絶対、動物が飛び出してきても避けようとしてハンドルを切るな!と言っていましたが、その自分がハンドルを切って小動物の命を守ったのでした。<br /> 今から14、15年以上前のことですが、東京からやって来た4人の医者がレンタカーを借りてドライブ中、飛び出してきたカンガルーを避けようとして道路脇の大木に激突して、全員即死したことがありましたが、私も危うい所でこの世とオサラバでした。<br /> オーストラリアの制限速度は一般道路で100キロだから、110キロ、120キロで走っているものも多く、こうした時に横から動物が飛び出したらどうなるか? 突っ込むしかないでしょう。それが正解なのです。 ところがそれができないのが日本人です。<br /> 避けようとしたら大変なことになります。 ましてやブレーキまでかけたら、スピンして道路を飛び出し牧場に突っ込むか道路わきの大木に激突しておさらばです。<br /> オーストラリアの田舎道を走るとあちこちに十字架を目にするのはそうした痛ましい事故で亡くなった証であり、それ以上に多くの動物の亡骸を目にします。カンガルー、ウォンバット、ワラビー、野うさぎ、陸ガメ・・何が飛び出して来るか分かりません。<br /> オーストラリアでは事件より事故が一番恐ろしいのです。<br /> 私は3回、相棒も1度、我が家のスタッフは総計6階ほど動物をはねています。<br /> 私の場合も横転した車から脱出できずエンジンはすぐに切ったのですが、もしガソリンが漏れて火が付いたら私も丸焼けになるところだったのです。<br /> オーストラリアでレンタカーする場合、保険はできるだけ十分に掛けることをお薦めしたい、のは動物との遭遇の危険性があるからです。 私の様に車を7台もポンコツにした男がつくづく言うことですから是非覚えておいてほしいです。<br /> ちなみに、夏のオーストラリアは今年もそうですが、40度を超す日がよくあります。 そんな時にエアコンをガンガンつけて、うっかり120キロや130キロで飛ばすのは自殺行為ですよ。<br /> 私はそれで2台クルマをポンコツにしました。<br /> エンジンメルト(オーバーヒート)は私が住んでいた地域だけでも毎シーズン6000台以上あったのです。 

旅先ではご用心、簡単に車は横転! 事件ばかりでない危険とは?

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2013/04/08 - 2013/08/29

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Holisun

Holisunさん

 私は自分が出会った海外旅行先での危険体験をあえて書いていますが、これはこれから海外へ出かける方に訪問先で事故や事件に巻き込まれてほしくないからです。
 オーストラリアは大変治安が良く、犯罪も少ない所ですが、逆に大きな死亡事故につながる事故に遭いやすい所です。
 私は2台ほどカンガルーとの衝突と衝突回避で全破損させ、3台ほどエンジントラブルでダメにしてきました。
 日本車ほどメンテナンスの要らない車はない、と現地人は言います。 ベンツよりBMWよりトヨタ、ミツビシ、ホンダ車に人気が集まるのは故障が少ないからですが、それでも事故に遭う確率まで変わるわけではないのです。
 私がトヨタのエステマ(8人乗りワゴン)を横転させた時もいとも簡単にまるでスローモーションのように見事に時を刻みながら私はクルマと共に宙に舞い、宙づりに遭ってしまいました。
 それはカウラの隣町のオレンジまで友人を訪ねた時だった。 夜8時前に雨から雪へと変わり始めた山の上の日本食レストランへ向かっていた時です。
 新設のレストランは幹線道路からの導入路もなく、ようやく舗装が完成したから遊びに来ないか、と言う誘いで出掛けたのです。
 ここで注意しなければならないのはオーストラリアの地方道路の舗装は全くの簡易でアスファルトを捲きその上に小砂利を捲いて終わりなのです。
 後はそこを通る大型トラックや乗用車で自然に定圧されるのを待つだけですから砂利道同然のスリップを覚悟しなければなりません。
 夜間はとてもきれいに見えた新設道路で下からオーストラリアに居るのも忘れて(オーストラリアの舗装事情を忘れて)S字カーブに差し掛かった時クルマの前を何かが横ぎったので慌ててハンドルを切りながら急ブレーキをかけてしまったのですが・・・。
 私は日本からゲストが来るたびに車を運転する時の注意、覚悟として絶対、動物が飛び出してきても避けようとしてハンドルを切るな!と言っていましたが、その自分がハンドルを切って小動物の命を守ったのでした。
 今から14、15年以上前のことですが、東京からやって来た4人の医者がレンタカーを借りてドライブ中、飛び出してきたカンガルーを避けようとして道路脇の大木に激突して、全員即死したことがありましたが、私も危うい所でこの世とオサラバでした。
 オーストラリアの制限速度は一般道路で100キロだから、110キロ、120キロで走っているものも多く、こうした時に横から動物が飛び出したらどうなるか? 突っ込むしかないでしょう。それが正解なのです。 ところがそれができないのが日本人です。
 避けようとしたら大変なことになります。 ましてやブレーキまでかけたら、スピンして道路を飛び出し牧場に突っ込むか道路わきの大木に激突しておさらばです。
 オーストラリアの田舎道を走るとあちこちに十字架を目にするのはそうした痛ましい事故で亡くなった証であり、それ以上に多くの動物の亡骸を目にします。カンガルー、ウォンバット、ワラビー、野うさぎ、陸ガメ・・何が飛び出して来るか分かりません。
 オーストラリアでは事件より事故が一番恐ろしいのです。
 私は3回、相棒も1度、我が家のスタッフは総計6階ほど動物をはねています。
 私の場合も横転した車から脱出できずエンジンはすぐに切ったのですが、もしガソリンが漏れて火が付いたら私も丸焼けになるところだったのです。
 オーストラリアでレンタカーする場合、保険はできるだけ十分に掛けることをお薦めしたい、のは動物との遭遇の危険性があるからです。 私の様に車を7台もポンコツにした男がつくづく言うことですから是非覚えておいてほしいです。
 ちなみに、夏のオーストラリアは今年もそうですが、40度を超す日がよくあります。 そんな時にエアコンをガンガンつけて、うっかり120キロや130キロで飛ばすのは自殺行為ですよ。
 私はそれで2台クルマをポンコツにしました。
 エンジンメルト(オーバーヒート)は私が住んでいた地域だけでも毎シーズン6000台以上あったのです。 

旅行の満足度
4.0
観光
3.5
グルメ
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • シドニーを離れて郊外へ出るとブドウ畑や牧場だけの風景となる。<br />最初は牧歌的な景色が珍しく楽しいのだが、いつしかそれが嫌になるほど続くのがオーストラリアであります。

    シドニーを離れて郊外へ出るとブドウ畑や牧場だけの風景となる。
    最初は牧歌的な景色が珍しく楽しいのだが、いつしかそれが嫌になるほど続くのがオーストラリアであります。

  • シドニー市役所前のジャカランタの咲くころは何ともきれいで癒されます。

    シドニー市役所前のジャカランタの咲くころは何ともきれいで癒されます。

  • オーストラリアでも完全な無農薬農園の経営は決して楽ではありません。 オーガニックファームの基準が日本より高いのです。<br />

    オーストラリアでも完全な無農薬農園の経営は決して楽ではありません。 オーガニックファームの基準が日本より高いのです。

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