2013/12/30 - 2014/01/07
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Mr.&Mrs.Pina Coladaさん
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九寨溝観光の続き。
<日程>★は今回の旅行記
12月30日 新東京国際空港(成田)→成都双流空港(成都泊)
12月31日 成都市内観光
1月 1日 成都→九寨溝(バス移動・九寨溝泊)
★1月 2日 九寨溝観光(九寨溝泊)
1月 3日 九寨溝→松藩(バス移動)
1月 4日 松藩→九寨溝黄龍空港→成都(飛行機移動・成都泊)
1月 5日 成都観光(成都泊)
1月 6日 黄龍渓観光(成都泊)
1月 7日 成都双流空港→新東京国際空港(成田)
1元=約17円
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- 中国国際航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
九寨溝の中での昼食はレストランは1件しかないので、選択肢なし。
しかもシーズンオフのせいか、3つあるコースのうち1つしかやっていないとのこと。
1人98元のブュッフェのみ。高い割においしくない。周りの中国人観光客もここでは珍しくテンション低めでおとなしい気がする。 -
しかしそこは中国。
片づけた後の割りばしが、なぜか山のように放置されていたりして、なんか面白い。 -
午後は、グリーンバスに乗って一番標高の高い長海に上り、そこから下ってくるルート。
長海の標高は約3100m。
湖面は氷りついております。
ここまでくると、頭がぼんやりと重く感じるうえ、階段を上るとすぐ息が切れます。
これって軽い高山病なのかな。 -
九寨溝でも一番の透明度があるという五彩池へ。
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いや〜、言葉では説明できないきれいさですよ。
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惜しむらくは午後になって日が陰ってしまったことだけど、それにしたって、この透明度。
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続いて標高2,365mの諾日朗瀑布へ。
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ここの滝もなかなか雄大。
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さらにバスで下って老虎海。
ここから徒歩で散策。 -
樹正瀑布。
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樹正海のそばにお土産屋さんがいくつか並んでます。
もともとチベット族が住んでいる地域なので、チベット仏教的なものが。 -
たとえば、このマニ車。
回すことによってお経を唱えたのと同じ効果があるらしいです。 -
色とりどりの旗には、お経(だと思う)が書かれています。
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お土産屋さんの奥にもマニ車。
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そして、ここにもマニ車。
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車にお経が書いてあって、回すことによってお経を読み上げることになるらしいけど、動力は手動でも電力でも、水力でもいいらしい。
で、この辺にあるのは川の流れを利用した水力マニ車。 -
こんな感じで、ちょっと休めるスペースになっていて、お土産屋さんもありますよ。
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そこから、階段登って、道路をはさんだ先には、「樹正賽」というチベット族の集落があります。
九寨溝の名は、チベット人の暮らす九つの賽(小さな集落)があったことから由来するらしい。 -
信仰心が篤いことが分かります。
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やっぱりマニ車。人力で回す式。
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村の入り口には「九寨溝民族文化村」とある。
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入り口の広場で、村の人たりがご飯の準備中。
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村の中に入ってみました。
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観光客が足を踏み入れる様子はなく、がら〜んとしています。
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どことなく、さびれている感じ。
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ストーブ用のまきが積んである。
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想像だけど、きっと九寨溝が観光地化するときは、開発する側(政府?)から「村にもお金がたくさん落ちるよ」とかって言われたけど、実際は観光客はここには来なかった、っていう感じなんだろうなあ。
公園内は宿は禁止らしいから、民宿もできずに結局お土産屋さんしかできなかったんだろうし。 -
などと勝手な想像をしながら散策していても、チベット族の文化が見受けられて結構楽しい。
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出口へのバスの中。席を変わってもらったことをきっかけに、「日本から来ました」とへたくそな北京語で話をしたら、なぜか大盛り上がり。台湾から来た団体旅行の人たちで、日本語できる人がいたのでしばらくご歓談。
彰化から来た人らしく、名物の「牛舌餅」(牛タンの入った餅ではなく、牛の舌のような形のお菓子)をいただいちゃいました。
こういう人との何気ないやり取りが旅も旅の醍醐味かと。 -
泊まっていた三喜賓館の周辺。
この辺に安い宿がまとまってある感じ。ちょっとした商店や、食堂もあります。
シーズンオフのせいか、人は全然いなかったけど。 -
夕飯を食べに行ってた食堂。
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この日の夕飯は卵とトマトのスープと、酸辣抄手(ワンタン)。
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宮保鶏丁(鶏肉とピーナッツ炒め)
何食べてもおいしいし、意外に麻辣(麻=花椒のしびれ、辣=唐辛子の辛さ)にも続きでも全然飽きない。
ということで、九寨溝観光は終了。
次回は松藩編です。
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